ファミクロ大改造！洗濯機から最短5分で服がしまえる収納へ

今まで当たり前のようにやっていたことだけど、ふと考えると結構手間だったことってありませんか？

特に家事って毎日のルーティンなのでなかなか新しいやり方が思いつかなかったりします。わたしは洗濯物を綺麗に畳むのは大好きなのです。でも、片付けは超がつくほど苦手…それぞれ家族用の引き出しに入れるのがとっても面倒なんです。

なのに家族の洋服収納が色んな場所にあることを指摘されて目からウロコ！それは片付けるの面倒だわ、と知るわけです。

中途半端だったファミリークローゼットの使い方

我が家はリビングから廊下に出ると、左手に洗面所・お風呂、正面にファミリークローゼット(略・ファミクロ)という作りになっています。

ファミクロの中には引っ越し前から使っていた無印良品のパイン材ユニットシェルフ58cm幅•中を入れて、シンデレラフィットする無印良品のポリエステル綿麻混ソフトボックス•長方形•小を4つ配置して使っていました。(1番下は洗剤などのストック置き場)

棚板を増やせば、さらに上下にボックスを入れることも可能です。ただ当時棚板だけ追加できることを知らなかったのと、上が空いていた方が使いやすかったので、家族4人分のパジャマや肌着だけを1人1箱で収納して満足していました。

そして普段着る洋服は、大人の分は別にシェルフの横に置いた引き出しに、子供の分はリビング横の和室のクローゼットにある引き出しに収納していました。

我が家では洗濯物は外に干さずに乾燥させる派です。洗濯物の乾燥が終わると、洗面所で洗濯物をたたみ、それぞれの収納場所へ分けていくのですが、シェルフの中、引き出し、和室…洗濯物の収納場所があちこちあり、とっても不便でした。

我が家のファミクロは幅が105cmあります。そこに今までは以前から使っていた無印の58cmシェルフ中と引き出しを並べていました。

それをパイル材ユニットシェルフ86cm幅•中にチェンジすることにしたのです。またセットには棚板が4枚入っているのですが、1枚買い足しました。

こうすることで今まで4つしか置けなかったボックスが12個入るようになりました。(ちなみに最上段にも棚板を入れれば、あと3個追加も可能です)

ただ、今までのバラバラ収納から比べると若干入れられる服の量が少なくなりましたので、ここで断捨離と分別が必要になりました。

最終的に毎日のように着る洋服は全てシェルフ内のボックスへ収納するようにし、ボロボロになっていた服は処分、たまにしか着ない洋服は2軍として2階のWIC(ウォークインクローゼット)へ移すことにしました。

これで完成！

洗濯乾燥が終わった洗濯物をあちこち運ぶことなく、1ヶ所にしまえるようになりました。

無印良品は一部の店舗に刺繍工房があります。布製の商品には、その日にその店舗で買ったものに限り、500円ほどで刺繍を入れてくれるのです。

東京に住んでいた時最寄りの無印に刺繍工房があったので、よくお世話になっていました。

このソフトボックスはもちろん、バスタオルやフェイスタオル、洋服など、結構色んなものに刺繍してもらうことが可能です。

残念ながら千葉には刺繍工房があるお店がないのですが、先日東京に仕事で行ったパパ梨に足りないボックスの買い足しand刺繍をお願いしました。

刺繍の絵柄はパパ梨にお任せ。その場ではできないので、完成後、自宅へ配送してもらうことにしました。

そして完成した商品が到着！全部で12個揃った長方形、それぞれが好きな刺繍の柄を選びました。さすがパパ梨！喧嘩にならずに自然に好きな柄を選んで分けられました。

自分の好きな模様が刺繍されていると愛着が湧きますよね。

刺繍工房、本当おすすめなので近くにある方はぜひ活用してみてください！

きちんとBEFOREとAFTERを写真に撮っておけば良かったのですが、ついつい早く組み立てたい！綺麗に片付けたい！という衝動を抑えられず、だいたいBEFOREの写真がない…笑

というわけでアナログなイラストを使ったのでわかりにくくて失礼いたしました。

これもウェブデザイン学んだり、イラストを作れるアプリを駆使したらもっとクオリティの高いのができるんだろうな、と思いつつなかなか挑戦できずにいます^^;

ただ、生まれ変わったファミクロは今まで洗濯物をあちこちに運んでいた手間が省け、またボックスの大きさに合わせて洋服を厳選して減らしたので、とても使いやすくなりました。

毎日のことなのでちょっとした作業の手間が減るだけで、面倒に感じることが減りました。

これからはこどもたちにも洗濯物の片付けを少しずつお願いしてさらに楽しようと企んでおります。

そして刺繍がまた可愛らしくて、普段は全く見えないところではあるのですが、個人的には大満足なスペースになりました！