【必見】リビングを広く使うための断捨離4選

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おうちのこと

我が家のリビングは、19.3畳。正しくはリビング・ダイニング・キッチン(LDK)合わせて19.3畳なので、ものすごく広いわけではありません。

リビング横には和室があり、こちらが5.2畳です。2部屋を合わせても24.5畳です。

決してものすごく広いリビングではないですが、置いているものはかなり厳選しているので、まだまだスペースあり。そのため、こどもたちのリビング学習用の机が2台余裕で置けました。

今までよりはもちろん狭くなりましたが、そこまでの圧迫感もなくお気に入りです。

さて、我が家のLDKにはこだわって置いていないものがたくさんあります。

今回はあえて置かないことで良かったなと実感しているものを4つ紹介します。意外となくても困らないものって多いのです。

リビングに置いていないもの:テレビ

テレビを見る猫のイラスト

我が家はテレビを置いていません。テレビがないので関連して置いてあるようなテレビボード、DVDプレーヤーなどもありません。

ぐっちゃぐちゃになってホコリの溜まる配線もないので、部屋はすっきり。これが我が家のリビングが広く見える1番のポイントです。

プチ移住する前までの家にはテレビはありましたし、実家にもテレビはあります。わたし自身小さい頃からテレビ大好きですし、歌番組などは録画して何度も見ていました。

こどもが産まれてからも、手が離せない時などにとてもお世話になった存在です。

なので、手放す時は勇気が必要でした。

それでもテレビを手放せた理由は、主に3つあります。

  • テレビの契約が煩わしかった
  • まもなく買い替えの時期だった
  • こどもとの時間を大切にしたかった

今までマンション暮らしだったので、知らなかったこと。それは、一軒家だとテレビを見るのに通信会社との契約やらアンテナ工事やらが必要ということです。

小さい頃からテレビは大好きで、歌番組などは録画して何度も観ていました。子育てするようになってからも、手が離せない時には何度もお世話になりました。

わたしにとってはなくてはならない存在だと思っていたのですが、手続きが一気に面倒になってしまって笑。

テレビを持ち続けたとしても近々買い替えの時期でした。ならば一旦処分してみて、また必要と感じたら買い直そうという結論に達したのです。

テレビなし生活継続中!
(もうすぐ5年目)

テレビは楽しいけれど、時間を忘れてダラダラ観てしまうことも多いですよね。夕食後などにそういう時間がなくなったので、片付けも全て終わらせて早寝できるようになりました。

というわけでリビングに置いていないもののひとつめはテレビでした。

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リビングに置いていないもの:ソファー

ソファーのイラスト

リビングにはソファーも置いていません。ソファーはかなり大きく、場所を取る家具です。

テレビがなくてソファーもないなんて、どこでくつろぐの?と思う方もいらっしゃいますよね、きっと。一応、一人用の椅子がリビング横の和室に置いてあります。

ソファーがない代わりにダイニングテーブルは大きめなゆとりのあるデザインを選びました。こどもが工作をしたり宿題をしていてもまだゆとりがある大きさ、ということで、幅180cm、奥行110cmの半円のテーブルを置いています。

自慢のダイニングテーブルは半円テーブル


くつろいだりお茶したりするのは、いつもダイニングテーブルです。

ちょっとだらっとしたいなと思う時はベッドか、リビング横の和室に置いてある一人用の折りたたみソファー。これだけで十分でした。

テレビもソファーもないおうちは、なかなか少ないと思います。しかし、慣れると物が少なく、掃除の手間がなくとても快適です。

キッチンに置いていないもの:食器棚

食器棚のイラスト

我が家は建売ですが、購入の決め手となったのが広い庭と大きなアイランドキッチンです。

わたしはキッチンで料理をしながら家族とだんらんするのが好きなので、キッチンにいても疎外感のない開放的なキッチンのある家を探していたのです。

なので、シンク上などの吊り戸棚や、背の高い食器棚はなし。キッチンの壁側には、高さ100cmほどのカップボード(引き出し収納)が備え付けられていますが、背の高い棚はありません。

壁面収納もないので、本当に開放的なキッチンです。

食器棚は便利です。普通は天井近くまであって、食器がたくさん入りますよね。

以前のマンションでは食器棚を買い、食器をたくさん持っていました笑。今より家族が少ないにも関わらずです。

しかし、食器棚もなし、吊り戸棚もなしの我が家のキッチン。収納力は、自慢じゃないですが少ないです。

そのため、かなりの食器を断捨離して今に至っています。食器やコップは使用頻度によって収納する場所を変えています。

毎日使うものは
引き出しの1段目に収納

食洗機から食器を片付ける時には、1段目だけ開けておけば片付けられます。食器が少ないと、それだけで時短になります。

▼キッチン・シンク下の断捨離▼

共通して置かないようにしているもの:背の高い棚

背の高い棚のイラスト

LDKに共通して置かないようにしているものは、背の高い収納棚です。冷蔵庫は仕方ないですが、それ以外のもので我が家には120cmより高い収納や家具はありません

背の高い収納は置かない!
と決めています

リビングに学習デスクを2セット購入しましたが、これもなるべく上棚の背が高くない無印良品のものを選びました。

背の高いラック付きの兄弟用デスクや吊り戸棚が付けられる学習デスクもネットで見ると魅力的だったのですが、やはり圧迫感のないものに落ち着きました。

背の高い収納が増えると、収納力は格段にアップします。しかし、倒れる不安が大きく、不必要なものが増える原因にもなります。

また、自分ひとりで動かせないものは買わないように気をつけています。

我が家のこどもたちはお絵描きや製作が大好き。作った自慢の作品は、自分たちでリビングの壁にペタペタ貼っています。背の高い棚を置いてしまうと、壁の面積が減ってしまいます。

我が家のリビングの壁はこどもの作品でいっぱい。おしゃれとは程遠いですがハートフルで、イライラした時や疲れた時などにほっこり癒されます。

リビングを広く見せるためには置くアイテムを厳選するべし

壁一面の飾られたこどもたちの作品
  • テレビ
  • ソファー
  • ソファーの近くのローテーブル
  • 背の高い本棚
  • テレビ台やDVDプレーヤー、ゲーム機
  • 何人家族?という量の食器
  • たくさんのフライパンや鍋

手放す時には勇気がいります。物によっては捨てるのに手続きが必要な場合もあります。

粗大ゴミやリサイクル家電ゴミなどは、処理が面倒と投げ出したくなる気持ち、とてもわかります。わたしも何度も手続きして、面倒だなと感じました。

そのため、「捨てるのが大変なものは買わない」という気持ちが強いのも事実です。そして、いざ目の前からなくなっても、意外と困らないことが多いです。

テレビがないと、夕ご飯の片付けもはかどるので、こどもたちと一緒に寝られます。

家事を残す日は、ほぼなし!

そもそも早く寝られるので夜更かしの概念が変わりました!最近は23時まで起きていると、ものすごい夜更かししている気分になります笑。

リビングに限らず、部屋が広くない場合でも、下の2つを意識するだけで部屋の広さは変わります。

  1. 置くアイテムを厳選
  2. みんな持っているという理由で持っているものを手放す
  3. なるべく低い家具を選ぶ

電化製品はほこりや熱がものすごく溜まります。テレビがないと、付属してテレビ台や複雑なコード、DVDプレーヤーなどもなくなります。

掃除がとても楽になります。ズボラで、掃除の回数をなるべく減らして70%くらいの綺麗さを維持したいわたしには、テレビを処分したことが大きな転機となったと感じます。

いきなり「テレビを捨ててください」と言われて、捨てられる人は少ないと思います。でも、自分にとって優先度が低くて邪魔と感じるものがあるなら、ぜひ処分を検討してみてください。

処分して広くなったスペースには余力として残しておくも良し、本当に置きたかった鉢植えなどを置くも良しです。こどもがいるご家庭ならキッズスペースを作ったり、我が家のようにリビング学習テーブルを置くのも良しです。

少しでも参考になる部分があったら嬉しいです。

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