
こどものちょっとした質問に答えられなくて困っている…
毎日こどもと向き合い、日々の出来事を聞く。言葉にすれば簡単なことですが、忙しい時や心に余裕がない時はこんなことすらできなくて自己嫌悪の日々です。
しかし、こどもの素朴な疑問に答えてあげたいし、学校で話題になるような世の中の動きも把握しておきたい気持ちもあります。
そんなママにおすすめなのがこども新聞です。我が家では長女・ミニ梨が「じぃじみたいに新聞を読んでみたい」と言ったのをキッカケに、「読売KODOMO新聞
」を取っています。
週1回木曜日に届くのですが、ミニ梨は木曜日を毎週楽しみにしています。今回は読売KODOMO新聞のおすすめポイントをまとめて紹介します。
\週1回刊行は読売KODOMO新聞だけ/
読売KODOMO新聞おすすめポイント

最初に紹介するのは、読売KODOMO新聞のおすすめポイントです。
大人であるわたしたちも楽しめる新聞ですが、こどもが読むことが前提なので、こども目線で大切なポイントを紹介していきます。
漢字にふりがながふってある
読売KODOMO新聞は小学生向けですが、1年生から6年生まで同じ新聞が届きます。
低学年の子が読むなら特に、ふりがながあることはとても重要です。まだまだ低学年のうちは読める漢字が少ないです。
元々読書が好きなミニ梨は、前後のニュアンスで読めない漢字もなんとなくスルーして読み進めますが、ちゃんと理解して読むにはふりがなは必要かなと思います。
そういう目で改めて読売KODOMO新聞を見てみると記事内だけでなく、漫画や本の紹介ページ、広告のページなどにもほとんどふりがながついていました。
ふりがながないところは、余白にある会社の住所や特集ページのスタイリストの方の氏名など。
綺麗なカラー印刷・文字は大きめ
白黒印刷で細かい文字だと一気に読む気がなくなりますよね。大人でもそうですから、こどもは尚更です。
- 印刷がはっきりしている
- 文字が大きい
- パッと見た時にインパクトがある
普通の新聞に使われている紙は、薄い紙が多いと思いますが、読売KODOMO新聞では分厚めの紙を使っています。
薄い紙はかさばらなくて大人には良いですが、こどもにとってはめくりにくかったり、加減がわかららずビリッと破けてしまうのかなと感じました。
しっかりしている紙なので、何度読み直しても破れにくいです。
明るいニュースが多い
テレビから流れてくるニュースでは、明るいニュースよりも悲しいニュースが大きく報じられる傾向があります。
しかし、読売KODOMO新聞の一面は、悲しいニュースではなく明るくて楽しいニュースが多く取り上げられています。
ちなみに2024年7月4日号の一面は「カラス語」についての記事です。カラス対策の専門会社による、カラス撃退グッズの開発などについて書かれていました。
他の記事も、パリ五輪や円安について。七夕にちなんで「海のオトヒメ」と名のつく生き物についてなど、わくわくするような話題が多く載せられています。
世の中には目を覆いたくなるような悲しいニュースも多いですが、こどもにはわくわく楽しい話題にたくさん触れてもらいたいものです。
他にも、おしゃれコーデや漫画、おすすめの児童書の紹介コーナー、クイズなど、バラエティ豊かな情報が載せられています。
こどもが興味をひくニュースが多い

明るいニュースとも似ていますが、こどもが興味をもちやすい楽しい話題や小学生がちょっと考えられるような記事が多いと感じます。
エコやSDGsに興味を持ち始めたときに、ちょうど『紙ストローとプラスチックストローはどちらかエコか』という話題に触れていました。

脱プラスチックの影響もあり紙ストローの方がエコだと感じやすい。
しかし、木を切ることで起こる二酸化炭素の問題や商品を作るために使われる石油の量などが載っており、大人も考えさせられました。
エコの記事に興味をもった長女は、本当のエコとは何かについて夏休みの調べ学習(自由研究)のテーマにして一生懸命調べて知識を深めていました。
様々な楽しみ方ができる
週1回届く新聞は20ページ前後です。週1回といえど過去の新聞を全て取っておくことはできず、定期的に処分しているのですが、こどもたちはお気に入りの部分を切り抜いて保管しています。
例えば、長女・ミニ梨は漫画の部分や興味のある記事をちょきちょき切って、保管しています。漫画部分はきちんと続きになるように順番に並べかえています。
無印良品の「ポリプロピレンスタンドファイルボックス・A4用・ホワイトグレー」に届いた新聞は入れているのですが、ボックスがいっぱいになると自分で整理整頓してもう読まない部分は抜き取っています。
長男・チビ梨は、図鑑は大好きなのですが、新聞にはあまり興味がないようです。しかし、ポケモンにハマっているので、ポケモンの部分だけ大事に切り取ってオリジナルポケモン図鑑を作っています。
新聞ひとつですが、姉弟それぞれが楽しんでいます。
\整理整頓が難しい新聞は、無印良品のファイルボックスを活用/
週1回のペースがちょうど良い

小学生は、宿題や習い事、友達と遊んだりと忙しいです。

毎日新聞を読むのは難しい。
そこで、週1回の【読売KODOMO新聞】
に決めました。結果、やはり今は週1で十分かなと思っています。
毎日どんどん新しい新聞が届くと、読むだけで精一杯で負担になりかねません。読売KODOMO新聞は、週1回木曜日に届き、月額550円です。
これならこどもが続くか不安という方でも、試し読みの感覚で始めやすいと思います。
他社こども新聞との比較

他にも各社がこども新聞を刊行していますので有名なところを簡単に比較してみました。全て2025年9月29日時点の情報で、小学生を対象とした新聞としてリサーチしています。
- 毎日刊行、8ページ、2,100円/月
- オールカラー、ふりがなつき
- デジタル版(1,900円/月)は、タブレットで読める
- 毎日刊行、8ページ(土曜日は12ページ)、1,750円/月
- オールカラー、ふりがなつき
- 1週間の無料試し読み期間あり
- 記事を貼ったり感想を書いたりするノートなどの特典あり
親子で楽しく!読売KODOMO新聞がちょうど良い

我が家にはテレビを置いていません。プチ移住をキッカケにテレビを処分して今に至ります。テレビなし生活を5年ほど送っているわけですが、テレビがなくても全然問題なかったです。
夕食後にテレビをダラダラみることがなくなったので家族全員早寝できるようになりました。日中も無駄についていることがないので、省エネにも大きく貢献していると思います笑。

ただ、受け身でいると世の中の情報にめっきり疎くなります。
こどもが学校で色んな話を聞いて帰ってきたとき、全て知らないのはまずいかなと最近考えるように。こどもの話題になるくらいのニュースは知っておいて損はないかなと感じます。
余談ですが、読売KODOMO新聞
は中学受験塾である四谷大塚と提携しています。
幼少期から本が大好きで、小学2年生から約3年ほど週1回の読売KODOMO新聞を読んでいる我が家の長女。
小さい頃からの読書の習慣はやはり大きく実を結んでおり、幅広いことに興味をもち、自分で調べてまとめあげる能力が自然と身についています。
本を読むのが苦手な子でも大丈夫!毎日新聞が届くとプレッシャーになりがちですが、週1回なら無理なく続けやすいです。
\月額550円、お試し感覚で始められる/
▼有意義!テレビなし生活▼
▼読書が好きになる習い事『ヨンデミー』▼





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