梅雨入りしましたが、毎日暑い日が続いていて、ついつい冷たいものに手が伸びる…こどもたちも毎日汗だくになって帰ってきます。
そんな時にジュースを凍らせたらアイスキャンディーになるということを何かで知った我が家のこどもたち。目をキラキラ輝かせて作りたい!と言っていました。
ちょうどおでかけ用に買った200mlの紙パックのジュースが冷蔵庫に入っていました。ちょうどいいので、早速作ってみよう!
アイスの棒はどこに売っている!?
ここでふと疑問が…
こどもたちが見ていた映像ではジュースの紙パックに切り込みを入れて直接アイスの棒をさして凍らせるというものでした。
でも、アイスに棒ってどこで売っているんだろう?
かき氷のシロップとかは夏になると売っているのを見るけれど、アイスの棒って売られているのを見たことなかったんです。
その日は「スーパーに売っているかな?」「百均にはあるかもよ」「おうちにある(棒付きの)アイス食べて、棒を洗って取っておくとかどう?」などなど結構盛り上がりました。
後日調べてみたら、百均やホームセンターなどで、DIYグッズとして売られているみたいですね。
ジュースで可愛いアイスキャンディーの作り方

アイスの棒がすぐ手に入らなさそうだったので、今回はどうしようかと悩んでいると、ふと思い出したのです!
我が家には、以前友人からこどもたちへいただいた可愛いアイスキャンディーが作れるアイテムがあることを。
申し訳ないことにもらったまま使う機会がなくてずっとしまいこんでおりました。
なぜかというと冷凍庫にそれを水平に置いておくスペースがなかったから笑
冷凍庫の構造上、なかなか水平に広いスペースがないですよね(うちだけかな笑)
冷凍庫って、なるべく詰めておいた方が節電になりますし、コストコ好き&ストック好きなので今までは冷凍庫がパンパンだったのです。
今の家に引っ越してから、新たに冷凍庫を1台追加で買ったので、かなりすっきり使いやすくなりました。
いくら節電のためとはいえ、パンパンに詰め込むのは良くないなと反省しているところです。
さて話を戻しますが、こどもたちには自分の好きなジュースを選んでもらってそれぞれアイスキャンディーを作ります。
シリコンの型に持ち手部分をセットして、内側にある線の部分までジュースを流し入れればOKです。
あとは、フタをしてそーっとそーっと冷凍庫へ入れるだけ。
明日のおやつにしようね、とお約束して次の日まで楽しみに待ちました。
手作りアイスキャンディーで仲良くおやつタイム

次の日、こどもたちは朝からずっと今日のおやつはアイスキャンディーととっても楽しみにしていました。
丸1日経っているので、もう十分に凍っていましたが、アイスキャンディーの型はシリコンなので、こどもでも簡単に取り出せました。
見た目も可愛いので、ふたりとも嬉しそうに食べていました。
パパもママもちょっとずつ食べさせてもらいましたが、甘さは控えめでさっぱりしていておいしかったです!
凍らせると甘みって減りますよね。昔ポカリを凍らせて部活に持っていって、いざ飲んだ時に甘くなくてびっくりした記憶があります。
今回100%濃縮還元のジュースで作ったのですが、市販のアイスキャンディーよりかなりさっぱりした味でした。もっと甘みが欲しかったら砂糖などを溶かして作ってもいいかなと思いました。
手作りおやつでこどもも楽しく満足!そして実はヘルシー!?

自分で作ったお菓子ってやっぱり美味しいんでしょうね。明日も食べたい!というので、今度は違うジュースでも作りましたが、ここで思わぬ事態が…
2回目は100%ではないジュース(もう少し薄いやつ)で作ったのですが、そうすると水分量が多いからか、昨日と比べるとかなりカッチンコッチンの硬いアイスキャンディーになりました。
今現在、歯の生え変わりで上の前歯が1本抜け、もう1本もグラグラしているミニ梨にはかじれませんでした笑
でもただジュースとしてあげるよりもこどもたちは喜びますし、ジュースなら一瞬で飲んでしまうけどアイスキャンディーだと大事そうにちょっとずつ食べていました笑
それに市販のアイスキャンディーよりも甘みが少なくさっぱりしていて夏にはいいおやつかもしれません。
今まで保育園に通っている時は夏休みはお盆の間だけでしたが、今年から小学校&幼稚園なので長い夏休みがあります。
夏休みの楽しみのひとつとして、もっと小さな型や可愛い型を買ったりして、こどもたちと色々な手作りアイスキャンディー作ってみたいと思います。
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