もう夏休みはすぐそこ!長い夏休みを乗り切る計画は立てていますか?
今年初めての夏休みを迎えるので、遊びや生活面はもちろん、お勉強もしっかり見てあげたいとパパもママも意気込んでいるところです。ただ、そうは言ってもなかなかひとりだけに手をかけてあげられないのが現状です。
特にほとんど手のかからなくなった小学1年生の長女•ミニ梨はどうしても関わる時間が短くなってしまっています。
そんなミニ梨は年中の冬からスマイルゼミ
を始めています。当時共働きだったので、こどもがひとりで学習できるような教材が欲しくて探しており、出会ったのがスマイルゼミでした。
入会してから1年半になりますが、毎日楽しんで勉強に取り組めているように感じます。
今回は、長女•ミニ梨が楽しんでお勉強に取り組めているスマイルゼミの特徴を紹介します。
スマイルゼミ幼児コース年中・年長コースは簡単?
2019年12月、5歳のミニ梨のお誕生日プレゼントとして、スマイルゼミ
をプレゼントしました。
毎日3つずつ課題に取り組むと大体20日ほどで終わるくらいの問題量が毎月配信されます。
スマイルゼミの口コミを見るとよく「簡単すぎる」というのがあります。なので1学年上で申し込んだという人もいるそうです。
我が家でも実際悩んだのですが、
- もし1学年上にして難しすぎてやらなくなってしまったらもったいない
- 簡単すぎたら2歳下のチビ梨にあげよう
ということで、ミニ梨の正規の年齢で申し込みをしました。
ただ、やっぱり簡単だったみたい笑
1ヶ月に1回、問題が配信されるのですが、楽しく進められることもありどんどん進めてしまい1週間ほどで1ヶ月の問題が全て終わってしまうことも多かったです。
親としては物足りなさがありましたが、何回も振り返り学習ができ、学習した回数を記録してくれるので、「もう18回もやっちゃった」と嬉しそうに話していたので、良しとしました。
学習が終わるとカードがもらえたり、マイキャラの着せ替えパーツなどがもらえたり、学習を続けるモチベーションも維持できていました。
スマイルゼミ幼児コース、学習以外の配信も楽しめた

ひらがなやカタカナの練習や、数字などのいわゆる勉強の配信以外にも生活面や身の回りのことの配信があり、こどもたちは何度も何度も繰り返し聴いていました。
例えばお節料理の食材の意味だったり、草花の違いや名前、折り紙の折り方、ぬりえなどがこどもたちは大好きでした。
お節料理の食材は全てに意味があるのは知っていましたが、いざ説明できないものも多くあるので、一緒になって聴いて学ぶことができたのは良かったです。
さざんかと椿の違い、みなさんわかりますか?我が家のこどもたちは何度もスマイルゼミで聴いているので、ナレーション通りすらすら説明できます笑
そうなるとおでかけした時にも「これは椿かな?さざんかかな?」と実際に触れて体験することができます。これがとっても良かったです。
折り紙の配信は、弟のチビ梨が大好きで何回もみて折り紙の練習をしていました。
それまで折り紙に全く興味を示さなかったチビ梨がナレーション通り折り紙の角と角をしっかり合わせて折れるようになったことのが、とても印象的でした。
小さいこどもが興味を示すような配信内容がとても良かったです。
こどもの気持ちに配慮したまるつけ

長女・ミニ梨は、間違えることを嫌がります。スマイルゼミに限らず、わからない問題があると解くのをやめてしまったりします。
遊びに関しても負けるのが嫌で負けるとわかると、その遊びをやめようとしたり泣き出してしまう事もあります。
そんなミニ梨の気持ちを汲んでくれているかのような神対応があるのです。
それは、間違えた答えを書いた時に、チャンチャラランという音声と、もう一度考えてみようというテロップが出ることです。
間違いを指摘していることに変わりないけれど、ミニ梨はこれだと悲しくならないそうです。
子育てでも、よく言われる「否定語を使わない」にもつながることかなと。
ついつい言ってしまう「〜しちゃダメ」っていう言葉ですが、こどもにとっては強く否定され傷つくことも多いんだとか。
こどもが嫌な気持ちにならない間違いの教え方、勉強になりました!
スマイルゼミ小学生講座へ、発展クラスをセレクト

幼児コースでは問題のレベルに物足りなさを感じていたため、小学生コースへ移行の際、標準コースではなく発展コースを選択しました。
標準コースの1.5倍の問題量になり、難易度も上がっているそうです。ですが料金は月々+500円程度なのでとってもお得です。
最初いきなりのレベルアップっぷりにびっくりしました。スマイルゼミって小学生以上からが本番なんでしょうね。簡単すぎるってのは幼児コースだけの話なのかもしれません。
また小学生コースを受講する際に、通う小学校を入力しているので、使っている教科書に沿った内容になっていました。
実際、国語の文章題では、教科書と同じお話で問題が作成されており理解が深まったのではないかと思います。
◆スマイルゼミ◆タブレットで学ぶ 【小学生向け通信教育】が誕生!
やる気維持のためのご褒美がたくさんある

ひとりで学習できるのか、不安に思うパパママも多いと思いますが、スマイルゼミには学習を続けられるようなご褒美がたくさん用意してあります。
日々の学習をやるとスターというご褒美がもらえ、それを使ってアプリゲームを楽しむことができます。
アプリがやりたくて学習を頑張っていると言っても過言ではなく、早々と学習を終えてゲームばかりしているようにも見えますが笑、まぁ必要最低限はやっているから良しとしています。
他にも1ヶ月単位で「スゴいキミ!」という表彰があります。学習が何日継続できたか、ドリルにどれくらい取り組めたかに応じて、シルバー・ゴールド•プラチナとランク付されて表彰されるので、それに選ばれるのが楽しみのひとつです。
スマイルゼミ受講で漢検が受けられる

スマイルゼミは漢検に力を入れており、配信された問題の中にも漢検チャレンジという項目があります。
スマイルゼミを受講していて一定の問題が解き終わっていると、10月に行われる漢検のテストを無料で受ける事ができるそうです!
春休みあたりからミニ梨は漢字に目覚めて頑張って練習していました。なので、機会があれば漢検受けさせたいなと以前からパパ梨とも話していたので、まさにいい機会でした。
スマイルゼミの頑張りはみまもるトークで確認

幼児コースの時もみまもるトークという機能があり、こどもから親へ学習の報告ができたり、スタンプを送ったりできました。
ただなぜか親は見るだけで返信はできず…それが、小学生コースになったら親もお返事が書けるようになりました。
これが結構楽しくて。ちょうどミニ梨が小学校へあがってすぐ出産のためわたしは入院していたのですが、その時みまもるトークでミニ梨とやりとりができて、とても成長を感じられたし嬉しかったです。
みまもるトークでのメッセージの入力は、あいうえおの表から文字を選ぶのではなく、本当のお手紙のように自分で文字を書いて送ります。
送られてきた文字はデジタル化されていても、ミニ梨が一生懸命考えて書いたものだとわかるので、愛おしく感じます。
スマイルゼミは長期休みに特別配信がある
長い夏休み、今までと同じ配信量だとすぐ終わってしまいますが、長期休みには特別講座が追加料金なしで配信されます。
前回の春休みの時は、早起きをして運動をすることがコンセプトだったようで、6:15頃スポーツ選手と一緒にストレッチをしたり筋トレをしたりする講座が配信されました。
これは、パパ梨とミニ梨とで仲良く早起きしてやっていたので微笑ましかったです。
この夏休みにもプログラミングやさくぶん、全国学力診断テストなどの配信があるようで今から楽しみです。
スマイルゼミ幼児コースから小学1年生までのまとめ
スマイルゼミは幼児コースこそ簡単すぎる印象がありましたが、小学1年生の講座に入ってからは発展コースを選択していることもあり、充実した学習ができています。
また、幼児コースの時からの学習も一部振り返りとして学習できるので、弟のチビ梨とも共有して使えています(きっと会社としては2台買って欲しいだろうけどね笑)。
本当にひとりで学習できているのかというと、他のことで忙しい日などはタブレットの存在自体を忘れてやっていないこともあるので、都度声かけはしています。
ですが、実際学習を始めるとひとりで集中してできており、毎回親が見てあげる必要はないです。塾だと送り迎えが必要だったり、宿題を見てあげなくてはいけなかったりするかと思いますが、スマイルゼミなら自宅でこどもひとりでもできるので、忙しいご家庭でも取り入れやすいのかなと感じます。
コメント