じゃがいも掘りで大量収穫!保存方法や誰でも簡単に作れる一品おかず

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山盛りのじゃがいも 家庭菜園

じゃがいも掘りで予想外にたくさん持って帰ってきてどうしようと思ったことはありませんか?

長期保存できるイメージの強いじゃがいもですが、気づくと芽が出てぶよぶよになっていたり、緑色に変わっていたりしますよね。

毎日食べ続けるにもじゃがいもって食べると結構重たいのですぐ飽きてしまったり、そして結局ダメにしてしまうことも多いかと思います。

我が家では約3ヶ月前に、ひぃばぁばのおうちの畑をお借りしてじゃがいもの種芋を植えてきました。

じゃがいも植え付けの様子や種芋を腐らせないちょっとした工夫はこちら↓

春休みを利用してこどもと一緒に畑で遊ぼう!じゃがいもの植え付け

じゃがいもの植え付け
畝に植え付けた種芋の間に化成肥料をまくミニ梨

先日、おそらく大量にできているであろうじゃがいもの収穫作業に行ってきました!

じゃがいもが収穫できる時期

一般論として

まずはじゃがいもが収穫できる時期についてお伝えします。

春休みに植えたじゃがいもですが、大体6月が収穫の時期になります。その年の天候や場所によっても違うと思いますので一般論にはなります。

今年はお天気も良かったですし温暖化の影響もあるのか、5月末からスーパーにも新じゃがが売られていました。

美味しそうだな、といつも買うか悩むのですが、来月になれば畑でたくさん収穫できると我慢我慢…

実際に見て判断する

他に収穫の目安となるのは、葉っぱのほとんどが黄色くなったり枯れたりしていることと言われています。

もう光合成をして作る栄養は要らないよ、というサインなんでしょうね。自然の仕組みってよくできています。

最終的には、試しに掘ってみて大きいじゃがいもができているか見るのが1番わかりやすいやり方です。

収穫する日の天気も大事

じゃがいもは湿気に弱く、雨が続いたりすると土の中でも腐ったりすることが多いお野菜です。

6月というと多くの場所が梅雨入りして雨が続くことが多い時期にはなります。

天気予報と睨めっこしながら、収穫の何日か前から当日まで、晴れか曇りの日を選ぶことも大事な収穫のポイントです。

実際にじゃがいも掘りスタート!

畑でじゃがいもを収穫しているところ
大小さまざまの大きさのじゃがいも収穫

  • 6月
  • 収穫当日は晴れ、その前3日ほども雨はふらず
  • 葉っぱはほぼ枯れていた

じゃがいもを収穫するには、なかなか好条件の日に収穫できたと実感しています。

まずはパパ梨が大きなスコップでじゃがいもが植っている横から土を持ち上げ、チビ梨が葉っぱや茎を引っ張り、じぃじとミニ梨で集めるという連携プレーで仲良く収穫していました。

途中スコップをこどもたちが一緒にやったり、他にもきゅうりやなす、オクラ、かぼちゃ、春菊などを収穫させてもらい、楽しい時間を過ごしました。

大量のじゃがいも、保存方法について

段ボールに黒いにビールと新聞紙を敷いてじゃがいもを保管している写真
厳重に丁寧に、こうすることでより長期の保存が可能

じゃがいもって、そこら辺のしばらく置いておくと、気づくと芽が出ていたり、緑色に変わっていたりしますよね。

芽を取り除いたり、緑色に変わった部分を厚めに切り落として食べることはもちろん可能です!

ですがなるべく面倒な作業はしたくない人はぜひ試してみて欲しい保存方法があります。

それは、

りんごと一緒に暗い風通しの良く暗い室内に置いておくこと

です。梨じゃなくてりんご笑

どういうことかというと、りんごから出るエチレンガスの力を借ります

エチレンガスには野菜を萎びさせる困った作用があります。なので野菜室にりんごをそのまま入れてしまうと他の野菜がダメになるので、りんごは袋に入れて封をしてから野菜室へ入れた方が良いのです。

じゃがいもの芽に対しては萎びさせる作用を利用して、芽を出にくくしてくれます。

また緑色になるのを防ぐために暗いところに置きます。

我が家では段ボールに黒いビニール袋を入れて、その中に新聞紙を敷いて(湿気対策のため)、保存することにしました。あとはりんごを買ってくるだけです笑

おそらく家の中で1番涼しいであろう玄関横の収納庫に入れておきます。

おいしい簡単一品料理、ズボラママでも誰でも失敗なし!

ボウルの中で味付けされているじゃがいも
ボウルの中で塩とオリーブオイルをまとったじゃがいも

新じゃがといえば、皮が薄くてやわらかいので、そのまま料理に使うことができます。

煮物にしたり、スープに入れたり、ポテサラにしたり、色々な料理で使えます。

じゃがいも掘りに行くと大きなじゃがいも以外にも、小さな一口大の大きさのじゃがいが収穫できることも多いです。

この小さなじゃがいも、とっても美味しいんです。それに丸のまま料理ができるのでとっても簡単。

早速誰でも簡単に作れる一口大の新じゃが料理、紹介しますね。

  1. 一口大の小さなじゃがいも(約15個)をよく洗う
  2. 塩(小さじ1/4)とオリーブオイル(大さじ1)を入れてよく混ぜる
  3. しばらく放置
  4. オイルごとフライパンへ移して転がしながら焼く(5分)
  5. 蓋をして蒸し焼き(10分)
  6. 楊枝などがすーっと刺されば完成!

とーっても簡単にホクホクで美味しい一品が完成します。

材料はとってもシンプルなので、あとはお好みで青のり、バジル、バター、マヨネーズなどでアレンジしてみても美味しいかと思います。

じゃがいも掘りで大量収穫!保存方法と美味しい一品のまとめ

ホクホクの一品!シンプルに美味しい
味つけはうすめ。ここから自由に味変可能!

じゃがいもって長期保存できるイメージはあったけれど実際は収穫の時から一手間をかけてこそ、長く保存できることに気づきました。

家族全員フライドポテトが大好きな我が家ですが、たくさん収穫して早く食べないといけないとはいえ、毎日揚げるのはなかなかしんどい笑

上のやり方ならホクホクしたじゃがいもをフライドポテト風な一品が作れます。味変も自在、ほったらかしでOK。本当に美味しいしお手軽なのでおすすめです!

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