水族館好きなら一度は訪れたい千葉県鴨川市にある鴨川シーワールド。なぜって?それはシャチがいるからです!
そしてそのシャチがダイナミックなパフォーマンスをしてくれるところが魅力的です。イルカのショーは大きな水族館だとよくやっていますが、シャチのショーって珍しいですよね。
今回はショーを効率よく順番にまわる方法と、我が家のこどもたちが特に楽しそうだったエリアなどを紹介します!
効率よくショーを見て回るポイント
メインゲートから入場して海沿いに順番に見ていく方法
水族館といっても室内の展示場よりも屋外のショーのイメージが強いのが鴨川シーワールドです。晴れていれば海風と波の音がとっても気持ち良い場所です。外房なのでちょっと風が強いけどね。
メインゲートから入場して海沿いをずっと歩いていくと、大きなスタジアムが見えてきます。
サーフスタジアムでイルカの会場です。
次がオーシャンスタジアムでシャチのショー、最後がロッキースタジアムでアシカのショーが行われます。
わたしたちは9:30イルカ→10:00シャチ→10:30アシカという感じで順番にショーを見ていきました。
ショー自体は20分程度で終わるのでゆっくり移動しても次のショーの最初から見られます。ただし、シャチのショーは大変人気で、良い席(濡れない席)はすぐいっぱいになります。イルカのショーを見てから移動すると、濡れたくない場合は立ち見になる可能性が高いです。
また唯一室内でやっているベルーガのショーは朝1番にはやっていないのですが、同じように30分ずらして順番に見ていくことが可能な時間設定になっています。
まずはシャチ!あとは同じように順番で見ていく方法
イルカから始まって順番に見ていくやり方でもどのショーも見ることはできますが、鴨川シーワールドで1番人気なのはシャチのショーです。そしてこのショーは大きなシャチの大ジャンプで、ずぶ濡れになるところもまた魅力のひとつ。
イルカのショーを見てからの移動すると、ずぶ濡れエリアの席がちょこっと空いているだけで、濡れたくない場合は立ち見になる可能性があります。
訪れた日もイルカのショーが終わった後に移動したら、すでに立見エリアにもたくさんの人が立っていて、シャチのショーの人気っぷりを実感しました。
そのため、まず最初にシャチのショーを確実に良い席で見るのもおすすめです!
実際、イルカのショーが始まる前9:30にはすでにシャチのスタジアムには結構な人が入っていました。
他にもこどもが楽しめるスポット3選
レストランオーシャン
このレストランはシャチの水槽の横にあり、窓からシャチが泳いでいるのを見ることができます。そのため窓横の特等席はお昼時にはかなり待ち時間が長くなります。
待つのが苦手なわたし…シャチが見られるレストランだとは知らずに10:50頃レストランへ行きましたが、窓横の席希望ならしばらく待ちますと言われました。
いえいえ、すぐ座れる席でお願いします!笑
窓横にこだわらなければ、その時はすぐ通してもらえましたし、窓横以外はまだまばらでした。そんな感じだったので、窓横ではないですが窓から近くてかつ広いテーブル席に案内してもらえました。その席からでも十分シャチも見られましたし快適でした。
窓横のテーブルは小さめのテーブルが多いです!大人数だとさらに待ち時間が長くなる可能性があります。窓横の席でなくても十分シャチ見られました!
今日のランチはキッズプレート2つと、ピザ、ハヤシライス、唐揚げ&フライドポテトで5500円でした。他にもバイキングレストランやフードコートもありますし、外にも屋台が出ています。
もしできるなら、シャチショーをやっている時間にレストランに入ることをおすすめします。ショーをやっている間は、シャチが水槽内をあっちこっち泳ぎ回っているのでダイナミックなシャチを目の当たりにできます!
自分が色を塗ったお魚がスクリーン上を泳ぐ姿にこどもは釘付け
トロピカルエリアの真ん中辺りに、大きな天井まである水槽があり、その奥に機械が5-6台ほど置いてあります。画面上で好きな魚を選んで、指で色塗り。魚の外側には色がはみ出さないようになっているので、小さなこどもでも楽しく色塗りできます。
色塗りが完了すると、機械の画面上から、壁の大きなスクリーンへお魚が転送?されて映し出されました。自分たちが色塗りしたお魚が泳いでいたら、そりゃ嬉しいし楽しいですよね。
やはりこどもに人気で、結構狭い場所に機械が置いてあったこともあり機械のまわりはファミリーでごった返していました笑
シャチくじ、何等が当たるかな?
お土産も買ってそろそろ帰ろうかとなった時に、パパ梨がシャチのぬいぐるみがもらえるくじをやろうと言ってくれました。
1回1000円で、1等から5等まで大きさや色の異なるシャチのぬいぐるみがもらえるものです。
チビ梨がくじを引く係、ミニ梨がぬいぐるみを選ぶ係と役割分担して、喧嘩しないお約束でくじを引きました。
結果4等!
4等か〜と残念がらないでください。3等以上だと大きいぬいぐるみがもらえますが、黒いシャチしかありません。4等と5等は黒以外にもピンクと水色のシャチがありました。ミニ梨は大好きなピンクを選べて大喜びしていました。
4等、こどもにとっては大当たりですよ!
鴨川シーワールド、ベビーカーはどこまで使える?
館内はバリアフリーとHPにも記載がありますが、実際本当にバリアフリーなのか見てきました!室内の展示エリアはどこでもスロープがついておりベビーカーに赤ちゃんを乗せたまま移動できます。
バリアフリーと言いながら、スロープまで遠い!という施設もありますが、鴨川シーワールドはそこまで大変という印象はなかったです。
しかし、ショーのスタジアムの観覧席は階段です。車椅子であればエレベーターもあるようですが、ベビーカーの場合は入り口でベビーカーをたたんで抱っこしていく人が多かったです。
あとはお土産屋さん!トロピカルアイランド横のバザールコートラオイで購入したのですが、通路が狭いのでベビーカーはちょっとしんどかったです。
結論としては、基本的にはバリアフリーだけど、スタジアムの階段とお土産買う時は要注意という感じです!
クレジットカードでの支払いはできる?
館内の多くの場所でクレジットや電子マネーなどの支払いが可能でした。わたしたちが現金で支払ったのは駐車料金@1200とシャチくじ@1000です。
自動販売機も電子マネーが使えるものが置いてありました。あとは屋台などの出店の食事や、スタジアムで売り子さんが売っていたポップコーンや物品の支払い、ロッカーなどは現金での支払いになります。
鴨川シーワールドはまずショーを制覇!空いた時間で室内展示をみるのがおすすめ!
鴨川シーワールドのショーは、4つのエリアで30分ごと順番に行われています。そのためテイムテーブルを確認して順番に見ていくことで効率よくショーを見ることができます。ショーの空いた時間に早めのランチを済ませたり、館内を見てまわったりできます。
フーディングといって餌やりのイベントもやっているので、ショーの時間の合間をぬって参加しても楽しいだろうなと感じました。
こどもはすぐ「疲れた〜」とか「抱っこ〜」と言うかと思ったのですが、
- ショー
- 館内の展示
- ランチ
- お絵描きの遊び
- 海沿いの道の散歩
- お土産購入
など、テイストの異なる遊び方が自然とできたため、最後まで飽きずに遊ぶことができました。滞在時間4時間半ほどでしたが、思い切り遊べて大満足でした。
鴨川シーワールド、広くて海風が気持ちよく子連れで行っても十分すぎるくらい遊べる水族館なので、ぜひ行ってみてくださいね!
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