【体験談】3人目で初めての無痛分娩

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ベビ梨(次男)

先日梨ファミリーに可愛いベビーが仲間入りしました。
次男・ベビ梨です。

今回初めて無痛分娩で出産に臨みました。
無痛分娩を検討しているパパママの参考になったらいいなと思い記録として残します。

専門的なことは専門の方にお任せして、
わたし目線でメリットデメリットを挙げてみようと思います。

無痛分娩のメリット

痛みが少ない

まずこれですよね
ただ事前に産院からも説明を受けていましたが、「無」ではないです!

わたしの場合は促進剤をまずスタート。
痛みが強く出始めた頃(30分後)から痛み止めもスタートしました。

痛み止めが効き始めてから4時間ほどはほとんど痛みなく過ごしました。
4時間の間に促進剤の効果もありどんどんお産へ向かっているのですが、
私自身は本当に余裕でした(ここまではね!)

上ふたりは長い時間陣痛に苦しみ、会話もままならない状態でしたが、
今回は途中に出していただいた軽食のおにぎりも完食したり、
別室で待機していたパパ梨とLINEできるくらい元気でした。

体力温存したまま出産

11時に促進剤をスタートし、1時間ごとに促進剤の点滴スピードを徐々にあげていました。
15時頃から急に痛みを感じ始めました。
ここからは痛み止めの速度をあげてもらったり
別の種類の痛み止めも追加してもらいながら、必死に痛みに耐える時間が続きました。
そして、ベビ梨が産まれたのは16時過ぎでした。

つまり、痛みと戦ったのはラストの1時間ちょっとでした。

振り返れば最後だけが普通に痛くて、そこだけ頑張ったという感じでした。
それまではただ単にベッドの上でゴロゴロしているだけでした。

今まで3人とも立ち会ってきたパパ梨は、
「今回も痛いだろうし大変だったと思うけど、上ふたりとは疲労感が違うね」
と言っていました。

産後の回復が早い

体力がまだ残った状態で出産を終えたからでしょうか。
その後もずっと元気でした。

夕ご飯こそ産後ハイというか興奮状態でたくさんは食べられなかったですが、
パパ梨と楽しくおしゃべりしていました。

また出産後の傷の痛みやお腹の痛みもほとんどなかったのは、
まだ体の中の痛み止めが効いていたのかなぁと勝手に思っています。

ただ次の日の全身の筋肉痛は今回もありました。
1時間の短期集中でしたが、すごい筋肉使っていたみたいです笑

出産日が少し早めにわかる

上ふたりとも予定日を1週間近く超えてから産まれてきており、
予定日過ぎた辺りから
いつ産まれるんだろう…
そればかり考えていました。
当然家のことなどに全く手がつかなかったのを覚えています。

今回は1週間前の検診で、この日に入院して次の日から促進剤開始とわかっていたので、
ラスト1週間の間に家のことや、こどもの持ち物の整理や、
平日のお弁当や夕ご飯のおかずなどの作り置きなどをする時間がありました。

3人目になると上の子の予定などでどうしても動けない時もあります。
入院日が確定したとしても、その前に出産になる可能性ももちろんありますが、
わたしとしては入院日が確定してからの1週間が有意義に過ごせました。

パパ梨も入院日に合わせて仕事の調整を早めにしてくれたので心強かったです。

無痛分娩のデメリット

お金がかかる

ただでさえ出産・入院ってお金がかかると思いますが、
一般的に無痛分娩を行うと追加で5〜6万かかると言われています。

まだわたしは請求額を見ていないのではっきりとした金額はわからないのですが、
別の病院で無痛分娩で出産したママ友は、無痛費用が6万円だったと言っていました。

でも実際無痛分娩で出産してみてわかります。
体中にモニターをつけて助産師さんも何回も見にきてくれて
色んな薬や栄養剤を点滴したり、麻酔科の医師にもお世話になったり。
多くの人に支えられて無痛分娩を行える環境を整えるのは大変なんだなと感じました。

無痛分娩に対応している病院を探すのが大変

産院は自宅から車で30分ほどのところにあります。
これでも十分通える範囲ですが、土地勘がないところで探し始めたので、なかなか大変でした。

産院自体はネットですぐ探せますが、
その産院が

  • 無痛分娩をやっているのか
  • やっているけどホームページに載せていないのか
  • やっていないのか

産院のホームページとにらめっこしながら病院を探しました。

産院側も無痛分娩の体制を整えるのは大変なんだろうなと思いますし
積極的に導入できない事情もあるんだろうなと感じます。

余談・3人目は孫?

ミニ梨、チビ梨ともに予定日を1週間ほど超えて産まれており、
そのため3500g前後と大きめな赤ちゃんでした。

今回39週のうちに産まれたベビ梨くんでしたが、
何と3500g弱ありました!
わたしのお腹からは小さめ赤ちゃんは産まれないようです笑

ミニ梨もチビ梨もとっても可愛くて、お世話したくてお世話したくて
たまらなかったこと思い出します。

よく3人目は孫とかただただ可愛いと言われますよね。
そりゃ待望の3人目だし、上のふたりとも少し歳が離れているので
小さいだけで、ホゲホゲ言ってるだけで可愛くて仕方ないですよね笑

3人目で初の無痛分娩、感じた事のまとめ

わたしは3人目で初めて無痛分娩を体験しました。
今とても元気で痛みもなく過ごせているので
わたしとしては無痛分娩で良かったなと思っています。

ちょっとでも悩んでいるパパママの参考になればいいかなと思っています。

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