大人もこどもも楽しめる!海の博物館と海中展望塔で勝浦の海を大満喫

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おでかけ

千葉県勝浦市にある、千葉県立中央博物館分館『海の博物館』と『海中展望塔』に先日遊びに行ってきました。

勝浦市といえば、真夏の暑い時期でも35℃を超えたことがないとして近年話題になっていますよね。

そんな真夏でも涼しい勝浦の綺麗な海で、一足先に遊んできました!

こどもも夢中!?海の博物館

海の博物館の外観

きっかけは、5歳次男が、海の博物館にどうしても行きたかったから笑。そのように書くと博物館に行きたい5歳児ってどんな子だろうと思いますよね。

本人は、海の生き物がたくさんいる水族館と勘違いしておりました笑。でも、寝ても覚めても行きたい、土日が来ると今日は海の博物館へ行くかと毎週聞かれるようになり…

何度も本物のお魚はいないからね!と念押しして向かうことに。

当日は念のため、近くにある鵜原海岸で思い切り磯遊びをして、生きものに触れ合ってから向かいました笑。勝浦の海は基本的にとっても綺麗なのですが、鵜原海岸は砂浜も幻想的です。

鵜原海岸の砂浜

生きものに触れてから向かった海の博物館ですが、生きものがいなくてもとても楽しく、好奇心をつんつん刺激する楽しい場所でした。大人だけでなく、小学生の姉兄・5歳児・3歳児も大満足です。

展示物や資料が豊富

博物館内には、さまざまな展示があります。展示ごとにワークシートが用意されており、書き込めるようになっていました。

海の深さや海流の展示には海流の名前や流れが占められたワークシート、隠れた生き物を探す展示には、正解(生き物の名称と場所)が書かれたワークシートなど…

さらにワークシートとは別に解説資料もあわせて置いてあります。海や磯の生きものが大好きな長男は目を輝かせて眺めていました。

夏の自由研究の材料集めや資料集め、情報収集にもおすすめです。さらに、いろいろスタッフさんへ質問していたら、資料やパンフレットもたくさん出してくださいました。

館内では、クジラの肋骨やカジキの吻、貝殻などの一部は自由に触れるようになっています。骨などを展示している水族館も見たことがありますが、実際に触れられるのが海の博物館の魅力です。

大人も楽しめる体験コーナー

体験コーナーのお土産

体験コーナがとても楽しかった!主に土曜日にイベントを行っているようですが、わたしたちが訪れた日は『海の体験コーナー』として海の砂のなかからルーペで小さな貝(微小貝)を探すものでした。

まじまじと海の砂を眺めた経験のある方は少ないと思います。わたし自身、星の砂が見つかる浜辺以外で観察した記憶がありません笑。

しかし、勝浦の海砂は、ルーペで観察すると小さな貝がたくさん混ざっているのがわかります。ほかにも、ウニの棘やカニのハサミの一部なども。

研究員さんいわく、新種の貝が見つかる可能性もあるとのことです。微小すぎて目にみえないほど小さい貝なので、まだ研究自体が進んでいない部分があるのかもしれません。

普段は落ち着きのない子たちも、ルーペ片手に真剣に海砂から貝のカケラを探していました。自分たちで探した微小貝のカケラなどは小瓶に入れて思い出として持ち帰れます

入館や体験にかかる費用が安い

海の博物館でかかったお金は700円!内訳は大人の入館料(200円×2人)と、体験費用(50円×6人)です。

中学生までは入館料がかからないのに、たくさんのワークシートやパンフレットが置いてあります。

水族館のように本物の生物がいるわけではなく、展示物中心です。しかし、実際に触ったり音を聴いたりできる展示もあるので、こどもたちは終始飽きずに楽しんでおりました。

ちなみに駐車料金はかかるけれど、こちらも格安です。2時間まで200円、以降1時間ごとに100円です(2026年7月現在)。

勝浦海中展望塔も海の博物館の駐車場でOK。

また、我が家の車は頭の上にキャリアを積んでおり、高さが約230cmあります。立体駐車場や屋根付きの駐車場は利用できないことが多いのですが、平置きの駐車場もばっちりです。

自然の姿が見られる!勝浦海中公園展望塔

勝浦海中展望塔の室内

海の博物館の道路向いにあるのが、勝浦海中公園と海中展望塔です。

5年ほど前、プチ移住直後に一度訪れたことがあるのですが、とにかく海が綺麗!!同じ関東なのに、東京や神奈川の海と全然違うという印象でした。

しかし、肝心の海中展望塔は、階段を降りるのが大変だった(当時妊婦)記憶がメインで、魚の様子はあまり覚えておらず…。

しかし、2回目の展望塔を訪れて知った海中展望塔のよさ。それは海で暮らす魚のありのままの姿が見られることです。

海で暮らす魚の本当の姿が見られる

海中展望室からの眺め

展望塔という名前のとおり、海上から見える遠くの景色も魅力の一つです。

しかし、もっと素敵な世界が海中に広がっています。96段ある螺旋階段を下へ下へと降りていくと、海のなかを見渡せる広場(海中展望室)へ到着します。

360°ぐるぐる自由に歩けるようになっており、壁にある小さな窓から、勝浦の海を見渡せます。

魚たちを展望室の近くに呼び寄せるために餌箱を海中に入れているものの、魚のそのままの姿を観察できます。沖に網なども設置されていません。

水族館のように人気のある綺麗な魚が目一杯泳いでいるわけではないですが、季節や海流などによって違った魚が見られるのが魅力です。

都会に染まっていたわたしは、可愛い魚や綺麗な魚がたくさん泳いでいる水族館が好きでした。初めて海中公園展望塔を訪れたときも、魚の名前はわからず、カラフルな可愛いお魚もおらずで残念な気持ちを抱いたのが記憶にあります。

自然の海のなかを見られる贅沢な体験。

海のなかの魚が見たくても、泳いだり潜ったりできなければ通常見られない世界です。それが、重たいボンベを背負わなくても自分で泳がなくても、階段を降りるだけで体感できます。

また、知っているお魚の数が圧倒的に増えていることに自分の成長まで感じました。

透明度によって観覧料金が変動

海中展望室の観覧券

海はまさに自然のもの。穏やかで遠くまで見通せることもあれば、台風や大雨などの影響で透明度が下がることもあります。

外の天気がとても穏やかで行楽日和だとしても、海のなかは荒れているなんてことも…

そのため、透明度によって観覧料金が変動します。

4m以上2〜3m1m0m
高校生以上980円650円330円160円
小・中学生480円330円160円100円
4歳以上220円160円100円0円
https://www.katsuura.org/hourprice/(2026年7月現在)

遠くまで見えるときは高く、濁りがあるときほど安くなる設定です。

わたしたちが訪れた日は透明度4m以上で、遠いところを泳ぐ魚までよく見えました。

いつでも同じ魚が見られる水族館とは違う。

展望塔まで少し遠いけれど…

観覧券を購入する受付から目の前に展望塔は見えるのですが、大きく迂回するような橋を渡っていくため、意外と遠いです笑。そして、かなり高い!!

風が強い日は少し怖いと感じることもありますが、海風が気持ちよく展望塔に行くまでにもさまざまな景色を楽しめます。

昔使用していた生簀や山の断面、遠くには勝浦の街並みなど、普段はなかなか見られない裏側のような場所が見られます。

生簀自体は現在は使用していないようですが、干潮時には生簀に取り残されてしまった魚が見えることも。

普段あまり見られない場所を海風を浴びながらお散歩できるので、とても心地よいです。

磯遊びのお供『海辺の生きもの図鑑』

海辺の生きもの図鑑の表紙

わたしたち家族は海が大好きで、こどもたちは磯遊びが大好き。海水浴に来ても、ちょっとした岩場や磯場を見つけると、生き物を探しています。

海の博物館が監修している『海辺の生きもの図鑑』は、砂浜や磯で発見した生きものを調べるのに大活躍。

発見した日付を書き込めるので、どんどん見つけた生きものが増えています。本の裏表紙などにメジャーがついているため、発見したときのサイズなども確認できます。

普通の紙に見えますが、水にも強い。

自分で発見した生き物が図鑑に載っていると楽しいようで、こどもたちは生きものを見つけては嬉しそうに報告してくれます。

この日は、勝浦海中公園の少し南側にある鵜原海岸の磯場で生きもの探しをしていたのですが、見たことのない生きものがたくさんいました。

しかし、この本に限らず生きものの図鑑などを熟読しているこどもたちは、「アメフラシ見つけた!!」「ウミスズメ!!」などわたしにとっては未知の生きものの名前を教えてくれました。

磯遊びのお供にまず一冊

ほかにも珍しいアオウミウシや大きなホンドオオヤドカリなど。

アオウミウシ

自宅に帰ってから、発見した生きものの生息地や餌、大きさなどを真剣に調べており、机に向かうだけが勉強ではないと改めて感じました。

本格的に暑くなると、気温の問題もあり外遊びを躊躇するご家庭も多いと思います。

しかし、現状真夏でも35℃を超えない勝浦市なら、夏休みに入っても屋外遊びがしやすいかもしれません。魚が好きで海が好きな方は、勝浦市にある『海の博物館』や『勝浦海中公園展望塔』を訪れてみてはいかがでしょうか。

暑い夏を乗り切るずぶ濡れ体験

磯遊びが楽しめる富津市

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