待望の幼稚園がスタート…ママと離れるのが嫌!と登園拒否する4歳児への対応

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子育て

我が家の長男・チビ梨は4月から幼稚園の年中組に通います。
去年の秋に引っ越しをしてから、近隣の幼稚園はどこも定員いっぱいで入れなかったので、
自宅で「ママ先生」として、喧嘩しつつも楽しく過ごしていました。

たまに思い出したように
以前通っていた保育園のお友達の話をするチビ梨。
やっぱりお友達と早く遊びたいだろうなぁ。
チビ梨にとってもママ梨にとっても待望の幼稚園入園でした。

そんなチビ梨ですが、いざ通うとなったら毎日大泣きで登園拒否…
あんなに通うのを楽しみにしていたのに笑

そんなチビ梨の朝の様子やうまくいった事、うまくいかなかった事などを記録しておきます。

入園式に早くもママと離れたくない兆しが

3月にミニ梨が卒園した幼稚園に4月から通うチビ梨。
通う幼稚園はトーマスやアンパンマンなどのキャラバスがお迎えにくるのです。
乗り物大好きなチビ梨は乗りたくて乗りたくて仕方ないのです。

朝のミニ梨のお見送りの時にはずっと「ボクも早く乗りたいな」とぼやいていました。
「幼稚園のお名前は?」と聞けば「〇〇幼稚園!」と笑顔で即答し、
「何組さんかな?」
「さくらぐみ!」
「今度何のバスに乗るのかな?」
「トーマス!」
と親から見ても幼稚園を楽しみにしている様子でした。

そして入園式当日…
制服を着て家を出るまでは順調でした。
園庭に入り受付を済ませてホールへ。
こどもはホールの前方に椅子が用意してあり、
大人は後方の椅子に座るようなよくあるスタイルだったのですが、ここからがまぁ大変でした。
「ママと離れたくない」
「ママと一緒がいい」
と急にママの足にしがみつき離れなくなりました。

結局、式の間は前方の椅子にひとりで座れませんでした。
登園に関しても一抹の不安を覚えました。

いざ登園スタート〜笑顔でママとバイバイできたバージョン

お着替えを楽しく乗り切る

最初の1週間は慣れるために体操着+スモッグという格好で通います。
着替えをプチ拒否していましたが、
「体操着は何色かな?」
「チビ梨は何色が好きかな?」
と話しているうちに
「ボクはスカイブルーが好き」
とか
「黄色も好き」
とテンションが上がりすんなり着替えて笑顔でバスに乗れました。

大好きな食べ物をご褒美に

前日のうちにスーパーへ行っておき大好きなお菓子をたくさんGET。
朝からお菓子で釣るのはなんだかもやもやしますが、
大好きなお菓子を食べてにこにこで行ってくれました。

非日常のご褒美

登園最初の週に出張があったパパ梨にお土産をねだっていたチビ梨。
ちゃーんとにこにこでバスに乗れたらお土産買ってきてあげるね、とお約束していました。

「にこにこで乗れたらちゃんとパパに連絡しておいてね」
と何度も何度も念を押されました笑
そして宣言通りにこにこでバスに乗れました。

お土産GETです笑

パパ抱っこでバスに乗せてみた

大泣きしたり癇癪を起こしている時
絶対ママ梨の言う事は聞かないチビ梨ですが、
パパ梨の言う事はちゃんと聞くんですよね…(羨ましい笑)

パパ梨が抱っこして連れて行くだけで、渋い顔をしながらもバスへ乗りました。
元々ママ梨の言うことはあまり聞かない上に、
臨月に入りチビ梨を抱っこすることが難しいので、この作戦はパパ梨頼りです。

乗せる時は無理くりでかわいそうかなと思うけれど、
行ってしまえばにこにこして楽しかったーと帰ってきます。
幼稚園自体が嫌ではないとわかっているので強行作戦もアリかなと。

いざ登園スタート〜うまくいかなかったバージョン

前日にうまくいったことは次の日はつかえない

楽しくお着替え作戦も初日はいけましたが、次の日はダメでしたー泣
「スカイブルー好きじゃない!黄色じゃなくて山吹色が好きなのー!」
とあまのじゃくになってしまい2日連続で同じ作戦は使えないことを実感しました。

家にあるお菓子じゃダメだった

常にストックしてあるようなチビ梨の好物では気を紛らわせることができませんでした。
バナナやヨーグルト、大好物のいちごもダメ。
家に絶対ないとわかっているものばかり要求してきたり
食べるけど行かない!でも食べる!と負のループにハマりました。

幼稚園に行きたくないのは単純にママと一緒にいたい

チビ梨、日頃から悲しいくらいママの言うことは聞かないのですが、
それでも甘えん坊でママが大好きなのです。

朝行きたくないと言うのは、
幼稚園が嫌ではなく単にママと離れたくないだけだったのです。

どうして行きたくないの?と寝る時などに聞いてみたら
「ママが一緒じゃないから淋しいの」とこっそり教えてくれました笑

引っ越してきてから5ヶ月毎日朝から晩まで一緒に過ごしたんだもんね。
ママはチビ梨が幼稚園に行っている間は、
少し自由な時間ができておうちでのんびりリラックスできるけど、
チビ梨は知らないお友達の中にひとりで行くんだもんね。

何でうちの子は楽しそうに行ってくれないんだろうと思いましたが
答えは結構簡単なことかもしれません。

チビ梨の気持ちにも寄り添いつつ、毎日笑顔でバスに乗ってくれる日を夢見て
来週からも試行錯誤してみようと思います。

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