ブログを始めて2回目の新年を迎えました。子育てや体調、家のことを優先しながらマイペースに更新していますが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
我が家の長女・ミニ梨は、現在小学2年生です。1年生の時に受けた千葉県標準学力検査では、国語算数ともに100点。また、漢検10級は満点合格、9級は惜しくも2問間違いですがもちろん合格。
意外と?頭が良いミニ梨が自宅で取り組んでいるドリルやアプリ、オンライン英会話などを紹介します。我が家は今のところ塾に通わせる予定はなく、自宅でタブレット学習やドリル、アプリなどを活用して楽しみながら勉強に取り組むスタンスでいます。
おすすめドリル2選
まずはドリルを2冊紹介します。ドリルの良いところは、本人が本屋さんで実物を見て購入できるところです。文字がたくさん書かれている方がやる気が出る子もいれば、カラーで絵がたくさんあるものが好きな子もいます。
母(わたし)がアナログなので、紙と鉛筆を使う学習は「やった感」があって好き笑。小学校でもタブレット学習を始めていますが、授業のほとんどがまだ教科書とノートだからこどもも取り組みやすいかなと感じています。
ここで紹介するのは実際にミニ梨が取り組んでいる国語と算数のドリルです。
〈国語〉はなまるリトル・2年生国語
国語で取り組んでいるものは「はなまるリトル・2年生国語」です。国語のドリルって漢字の書き取りはがメインで、文章問題のドリルって少ないんですよね。
でも文章を読み解く力ってすごく大事!とわたし自身が思っているので、こういう文章問題のドリルを中心に探しました。本屋さんにも売っているかもしれませんが、わたしたちはネットで購入しました。
はなまるリトルは小学校1〜3年生までの各学年ごとに刊行されています。1年生のはなまるリトルからお世話になっていますが、楽しんで取り組んでいます。
文章問題以外にも、漢字の書き取りやカタカナのグループ分け、パズルなどもあります。
こんな子にはおすすめなので、ぜひ手に取ってみてくださいね。
〈算数〉小学2年生・ハイレベル算数ドリル500題
「ハイレベル算数ドリル500題」は、ひたすら掛け算などの計算問題をやるドリルとは異なり、文章問題や一筋縄ではいかない問題がずらっと並んでいます。文章問題は「〇〇より△△は10個少なく、□□より15個多い」というように、しっかり文章を読む力が必要になります。
難しい問題が多いからか1ページで1つの区切りになっており、集中力も続きやすい問題量です。全ページカラー印刷なので、字が細かいですが取り組みやすいかなと思います。
ただ、残念なのは余白が少ないこと。わたしとしてはドリルに計算の過程などを残しておきたい派なのですが、とてもじゃないけど入りません。
ノートを別に1冊用意して取り組むことをおすすめします。
おすすめアプリ2選
次におすすめのアプリを紹介します。ひとつは、ゲーム感覚で遊んでいるだけで空間認識能力などが身に付く「シンクシンク」。もうひとつは、今月から「スマイルゼミ」の代わりに始めた「スタディサプリ」です。
〈遊んでいるだけで賢くなれる〉シンクシンク
「シンクシンク」は、様々な問題で遊べるアプリです。1日1問であれば無料で遊べます。我が家では家族みんなで遊んでいるので、1日3問、3アカウントまで遊べる有料プランに入っています。
もう何年やっているんだろ。4年近く続けているのではないかなと思います。
可愛いイラストと軽快な音楽でサクサク楽しめますし、最初は問題がとても簡単なので3〜4歳くらいのこどもでも楽しめます。
どんどん問題を解いていくと同じ問題でもレベルが上がったり、点数によって集めたスターで着せ替えができたりとゲームらしい要素もたくさん入っています。
ここでは「箱になる?」という問題を紹介しますね。展開図が描かれており立方体になるかどうか○×で答える問題で、制限時間(3分)のうちに何問解けるかというものです。立体の問題、わたしはあまり得意ではないのですが、答えるとアニメーションで実際に立方体になるかどうか示してくれるのでとてもわかりやすいです。
近い将来学校の授業で習うような問題が、楽しい音楽とクイズ形式で取り組めます。もう何年も続けているため、シンクシンクの問題自体の難易度がどんどん上がっている状態です。クリアできない問題も増えてきたようですが諦めずに何回も挑戦しています。
〈先取り〉スタディサプリ
まだ始めたばかりなのですが、本人はとても楽しそう。「スタディサプリ」は小学校4年生からが本格的なスタートで、映像授業が用意されており全て見放題です。小学校3年生まではプレのようなイメージで、ドリル形式の問題がメインです。
映像授業は、いつでも何回でも、どの学年のものでも見放題です。小学2年生のミニ梨が、高校生の講座
を受講しても良いのです。逆に小学5年生になった時に、4年生の問題を見直すこともいつでもできます。
それらが1つのアプリで全て管理できるので楽チンですよね。
ミニ梨は理科が楽しいようで、3〜4年生の理科を先取りして楽しく学習しています。これも「勉強させられている感」が全くなく、興味がある部分だけ切り取って楽しんでいるので始めて良かったです。月額2,178円という価格も魅力的です。
オンライン英会話・Kimini英会話
最後は、オンライン英会話「Kimini英会話」です。始めたきっかけはミニ梨のお友達が、パパの仕事の関係でもうすぐ海外で行ってしまうことです。
家族ぐるみで仲良くしているので、夏休みなどを利用してお友達のおうちに遊びに行こうと計画をしているのですが、その時に英語が話せないと遊びに行けないのでは?とミニ梨は考えたようです。「わたしも英語習いたい!」と言いました。
英会話は週に1回習いに行っても話せるようにはならないと身をもって体験しているので笑、やるならオンラインで自由に受けられるものがいいと思っていました。
学研のkiminiオンライン英会話 は、学研が手がけているオンライン英会話です。先生は大抵フィリピンの方です。発音が綺麗ですし、こどものペースに合わせてゆっくり楽しそうに話してくれます。さらに、めっちゃ褒めてくれるので楽しいみたいです。
ミニ梨はスタンダードプランを契約しています。これは1日1回25分のレッスンを週7回受けられるもので月額6,028円です。他にも、土日なしのウィークデープランや、月に○回といったレッスンもあります。
今は学校から帰ってきた後の15:30からレッスンを受けることが多いです。紙のテキストはなく、画面上にスライドのような形でテキストが出てきます。
最初はスライドに書かれている英語も読めないですし、レッスン開始時のちょっとしたフリートークでは何を聞かれているのか、何と答えればいいのか全くわからない状態でした。そのため、レッスン中は常に横について日本語で教えてあげたりしていました。
しかし、こどもの成長はめちゃくちゃ速い!1ヶ月もすればひとりでスラスラ答えられるようになりました。もうわたしが横から日本語で言わなくても、楽しそうにケラケラ笑いながら英語でお返事しています。
Kimini英会話、予約が取りやすいのは本当にありがたいです。ちょっとした空き時間に今ならできると思っても空きがなければどうしようもありません。また予約するのを忘れてしまうことがあるのですが、直前でも(ただしレッスン開始の15分以上前まで)ほぼ予約が取れるので助かっています。
気になる方はKimini英会話、チェックしてみてくださいね。
塾なし&家庭学習は家族の時間を増やせるメリットもアリ
基本的に通わせる習い事は「家ではできないもの」と考えています。スイミングなど自宅に設備がないものは通います。しかし、勉強系は家でも十分にできると思うので、今のところまず家庭学習を大事にしています。
本格的に塾に通わせると、塾の送迎以外にもお弁当を持たせるので一緒にご飯が食べられなかったり、土日に講習が入ったりと家族時間が大きく減ってしまいます。一緒に温かいご飯を食べる、今はそれを大事にしたいと思っています。
家庭学習であれば、時間に縛られることはないですし、一緒に勉強もできます。Kimini英会話では、弟のチビ梨・ベビ梨もたまに画面に登場します笑。わたしも近くにいる時は、ちゃっかり英語のレッスンを受けている気分になります。
わからない問題は一緒に考えますし、ちょっと面倒だなと思うこともあるけれどドリルの丸つけも一緒にやります。塾にお任せすれば効率はいいのかもしれないけれど、一緒に勉強する時間ってやっぱり幸せだなとも思います。
今回紹介したものは全て現在進行形で小学2年生のミニ梨が取り組んでいるものです。
- はなまるリトル・2年生国語
- ハイレベル算数ドリル500題・小学2年生
- シンクシンク
- スタディサプリ
- Kimini英会話
どれも楽しんで取り組めるものばかりです。ぜひ参考にしてくださいね♪
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