毎年店頭にいちごが並んだり、いちご狩りへ行ったりすると欲しくなるのが、そう、温室です笑。温室の中で育てればいちごがたくさん採れるんだろうなぁと思いつつ、トライできずにいたのですがとうとう買ってみました!
購入したのはカインズの3段式の温室です。組み立てとか色々大変かなぁと思っていたのですが、工具不要で、臨月のわたしがひとりで作業しましたが、30分かからずに温室が完成しました。
いちご農家さんで購入した苗をプランターに植え付けた様子も合わせてお伝えします。
組み立て簡単!はめこむだけで温室完成
わたしたちは最寄りのカインズで購入しましたが、ほぼ同じものが楽天市場にも売っていたので、良かったら参考にしてください↓
工具やネジ、ビスなどを全く使わずに、穴にパイプをはめこんでいくだけで作れます。しかも3段とも同じ作り方なのでサクサク作業が進み、30分かからずに温室が完成!
設置するのは2階のベランダです。温室の大きさは、幅69cm・奥行49cm・高さ126cmです。世話のしやすさを考慮して、ベランダの出入り口横に設置してみました。
温室に合う大きさのプランターへ苗を植え付け
温室が完成したら、いちごの苗をプランターへ植え付けて温室へ入れます。棚板の大きさが幅62cm・奥行44cmですので、これに近い大きさのプランターを買ってきました。幅55cm・奥行22cmほどのプランターです。
苗は全部で6個あるので、ひとつのプランターに3個ずつ植えて2プランター分作ります。
用意するものはこちらです。
- いちごの苗
- プランター
- 培養土
いちごの苗をプランターへ植える際には以下の2点に注意します。
- クラウンを外に出して植える
- ランナーの反対側にいちごがなるので、向きを揃えて植える
クラウンと呼ばれるいちごの根元部分が土の中に隠れてしまうと成長できないそうです。そのため、しっかりとクラウンを出して植えます。また、いちごがなる向きがバラバラだと収穫しにくいので、向きを揃えて植えます。
さらに、収穫のしやすさを考慮して、プランターの真ん中よりも少し手前に苗を植えるようにしています。手前に植えると、実がついた時にプランターの外側に実を出しやすくなります。
プランターの外側にいちごが出ていれば土で汚れたり、土と触れていた部分が腐ることを防げるのでおすすめです。
今年は3パターンの育て方を実践中
2階のベランダの温室でいちご栽培がスタートしたわけですが、我が家では他にも2つの場所でいちごを育てており、今年は3パターンの育て方を実践する予定です。
- 温室内(今年購入した苗・温室栽培)
- 庭に置いてるプランター(去年自宅で増やした苗・露地栽培)
- ファーム(ファームのオーナーさんからいただいた苗・露地栽培)
どのいちごがたくさんなるのか、どの育て方が上手にできるのか今から楽しみです。
ちなみに温室の組み立ては本当に簡単で、30分あれば十分完成します。難しい場所もほぼなし、工具も必要ありません。
もっと早く作れば良かった、と思います。他にもサボテンや多肉植物を育てたり、夏野菜の育苗にも使えるかなと期待は膨らみます。
いちご栽培に興味のある方や、多肉植物を育ててみたい方などはぜひ!
余談ですが、今年購入した苗は毎年いちご狩りで伺っている富津アクアファームで購入しました。今年はいちごの生育が少し遅めらしいですが、たらふくいちごを食べて帰ってきました。千葉でいちご狩りするなら断然1月がおすすめです。
▼なぜ1月がおすすめなのか?気になる方はコチラを参考にしてください▼
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