【体験談】まさか☆あっさり卒乳できたワケとは？

こどもが1歳を過ぎると、ママとしてはそろそろかなと思うのが卒乳。

「1歳過ぎたらやめた方が良い」

「2歳まで続けた方が良い」

「虫歯は大丈夫かな」

卒乳に関しては色々な話を聞きますし、ネットにも様々な情報が飛び交っています。わたしも過去これで良かったのかなと悩みながら、時に泣きながら2回の卒乳を経験し、今回3回目の卒乳です。

体験談として何に苦労したのか、卒乳してどうだったかなどを綴ります。こんな卒乳もあるんだなと、楽しく読んでもらえると嬉しいです♪

楽しく遊んであっさり忘れて卒乳

これは次男・ベビ梨が先日卒乳したエピソードです。ベビ梨はもうすぐ1歳5ヶ月です。卒乳前のベビ梨の授乳はこんな感じです。

ベビ梨は食欲旺盛で上ふたりのこどもたち以上によく食べます。また授乳していることによるマイナートラブルはないですが、現在妊娠中。出産の際にはベビ梨と離れる期間があるため、それまでには卒乳して夜もしっかり寝られるようになってほしいと考えていました。

卒乳を意識しつつもまだ踏み切れていないある日、友人家族が誘ってくれて初めてのキャンプを経験しました。目の前には海、時期的に海水浴に訪れる人はおらずほぼプライベートビーチ。キャンプ場には、虫がたくさん飛んでいて捕りたい放題でした。

そして、同世代で仲良しのお友達と朝から晩まで思い切り走り回り、美味しいキャンプ飯をたんまり食べました。1歳児が楽しめるか心配でしたが、本当に満喫しておりました笑

お兄ちゃん、お姉ちゃんもよく面倒を見てくれて一緒に遊んでくれましたし、平日キャンプでお客さんも少なく自由気ままに走り回っていました。

そんな1日を過ごしたため、授乳する間もなくすぐコテッと寝てしまいました。遊び通して疲れているようで朝まで爆睡、一度も起きませんでした。次の日も朝早起きしてみんなで海遊びや磯遊び、虫捕りのエンドレスコース、時間いっぱい(ちょっぴりオーバー気味…)まで遊び尽くしました。

楽しくて充実した一泊二日のキャンプの間、気持ちがずーっと満たされていたベビ梨。ベビ梨の頭の中からは、もうママのおっぱいは完全に消えてしまったみたいです。

キャンプから帰ってきた夜、いつもの生活に戻ったら寝る時に欲しがるかなと思いましたが欲しがらず、暗い部屋でひとり冒険しながら就寝。次の日も同じく。今まで毎日のルーティンだったお風呂でも欲しがることもなく。目の前にあっても、それよりもおもちゃで遊ぶのに夢中。

はい、びっくりするほどあっさりと卒乳しました笑

非日常の楽し過ぎるイベント。1歳児が朝から晩まで夢中になって遊べるような楽しいことがあれば、サクッと簡単にやめられるんだと改めて実感しました。

こどもたちと磯遊びを満喫したり、美味しい食事、仲良しの友人家族との楽しい会話…楽し過ぎる1日を過ごしました。初めてテントで寝る夜、緊張して眠れないかもと思ったのですが、そっこー寝て朝まで爆睡笑

今まで夜中も授乳していましたし、子育てが始まってから朝まで爆睡した記憶ってあまり多くないのですが、清々しいくらい爆睡してました(^^)

こんな感じで我が家の1歳5ヶ月の次男・ベビ梨は、本人も意図せずわたしも意図せずでしたが無事に卒乳いたしました。最後の授乳を噛み締めることなくあっさりと笑

ちょっぴりさみしい気持ちもありますが、卒乳は成長すればいつかは通る道です。泣き喚くこともなく、心が折れることもなくサクッと卒業できたことは、きっとお互いのために良かったと思います。

現在妊娠5ヶ月のわたし。最近体も徐々に重くなり、お腹もだいぶ出てきました。卒乳がうまくいかずに何時間も抱っこしてあやすのは想像するだけでしんどい重労働です。

そう思うとキャンプの日にぐずることもなく、お兄ちゃんやお姉ちゃんに囲まれて楽しい時間を過ごして、自然とバイバイしてくれたベビ梨はめっちゃママ想いだ！

卒乳したらさみしかもと思ったのも束の間、甘えん坊なのは変わらず^^;保育園に迎えに行くと、絶対先生の膝の上に乗って過ごしていますし、家でも末っ子らしく誰かしらにべったりくっついています。お兄ちゃんの後を追っかけ背中にしがみついたり、パパを見つけると短い手を伸ばして抱っこを要求します。

さみしい気持ちもあるけれど、ベビ梨の成長をこれからも見守っていきたいと思います。そして、通常の卒乳ならばここでビールで乾杯！と行きたいところなのですが妊娠中につき、しばらくノンアルでの乾杯生活は続きます笑

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