【納得】きちんと磨ける仕上げ磨き歯ブラシ選びの極意とは

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子育て

先日、こどもの定期検診(歯医者さん)へ行ったときに教えていただいた、わたしとしては目からウロコだった歯ブラシの選び方を紹介します。

世の中のパパママはもしかしたらみんな知っていることなのかもしれませんが、わたしは初めて知って衝撃でした。

小学生の仕上げ磨きでも、仕上げ磨き用の小さな歯ブラシがおすすめ!

赤ちゃんコーナーに置かれている可愛らしい小さな仕上げ磨き用の歯ブラシのことです。

置いてある場所の先入観もあり、1歳程度の赤ちゃんの仕上げ磨きに使用するもの。ほかの年齢の子は、年齢にあった歯ブラシで仕上げ磨きするのが当たり前だと思っていました。

実際に使用してみると本当に使いやすかった!!

わたしと同じように仕上げ磨き歯ブラシを使わず、年齢にあった歯ブラシで仕上げ磨きしていた方は、ぜひ仕上げ磨き歯ブラシも検討してみてくださいね。

歯医者さんや検診でもらう機会も多いCiシリーズ

仕上げ磨き用歯ブラシとは?

仕上げ磨き歯ブラシ

名前のとおり、歯磨きの仕上げをするための歯ブラシで、通常は大人がこどもの歯磨きの仕上げに使用します。

年齢にあった歯ブラシとは少し仕様や形が異なります。

仕上げ磨き歯ブラシの特徴
  • ヘッドが薄くコンパクト
  • 持ち手が細くて長め
  • 赤ちゃんコーナーで見かけることが多い
  • キャラクターものは少ない

近くのドラッグストアでは、仕上げ磨き歯ブラシは一般的な歯ブラシコーナーではなく、赤ちゃん用品コーナーに置かれています

仕上げ磨き歯ブラシ=赤ちゃん時代に使うもの認識していました。

メーカーとしても、赤ちゃん期を想定して製造しているのかもしれませんね…。

お口の中の磨きにくい場所に届く

通常歯ブラシと仕上げ磨き歯ブラシ

我が家のこどもが歯科の定期検診で、毎回指摘され続けている磨き残し箇所があります。

下奥歯の内側(舌側)の磨き残し!

毎日毎日一生懸命、来る日も来る日も頑張って仕上げ磨きをしているのですが、毎回指摘されるのが、下奥歯の内側です。

下奥歯の内側にスッと入る大きさ

どうしても舌に邪魔されるため、下奥歯の内側は磨きにくい部分ではあります。

仕上げ磨きをギャン泣きで嫌がるこどもを押さえつけて磨いたり、指を噛まれたりした記憶も鮮明に残っています。

というか現役で毎日嫌がられる歯磨き…笑。

仕上げ磨き歯ブラシは、ヘッドが薄くてコンパクトなので、舌の妨害を受ける下奥歯の内側にもスッと入ります。

年齢にあった大きさの歯ブラシは丈夫な分、ヘッドも厚みがあるため届いているのか届いていないのかよくわからなかったのですが、仕上げ磨き歯ブラシは奥歯まで届いている感覚がありました。

プロも仕上げ磨き歯ブラシを使用

仕上げ磨き歯ブラシで仕上げした方がよいと教えてくださったのは、歯のプロともいえる歯科医師の先生です。

お子さんは小学生だそうですが、今でも仕上げ磨きは仕上げ磨き用の小さな歯ブラシを使用しているそうです。

特に、顎の小さいこどもは舌と歯の隙間が少ない。

我が家のこどもたちはいわゆる『今どきの小さめ顎』の持ち主ばかり。

舌と奥歯の距離が狭く、通常の年齢にあった歯ブラシでは奥歯まで届きにくいとの見立てでした。

自分で磨くのは年齢にあったものでもいいけれど、仕上げ磨きは小学生になっても仕上げ磨き歯ブラシの方がキレイに磨きやすいですよ〜と優しく教えてくれました。

パッケージの年齢は目安でしかない

こども用の歯ブラシのパッケージには、6ヶ月〜3歳用、幼稚園児用、学童期用のような年齢の目安が書かれています。

当たり前のように年齢にあった歯ブラシを選びますよね。

年齢に合わない歯ブラシだと上手に磨けないとすら感じていました笑。

パッケージに年齢の目安が書かれているからこそ基準として選びやすいですが、顎の大きさや歯の生え変わりのペースは人それぞれ。

こどもが歯ブラシを選ぶときには、好きなキャラクターや好きな色でOK!

どのような歯ブラシを選ぼうとも、最後にきちんとした仕上げ磨きができて、歯磨きを嫌いにならないことが大切。

こどもが自分で選ぶときは推しキャラがおすすめ

結論・仕上げ磨き歯ブラシは、小学生でも使える!

仕上げ磨き歯ブラシ Ci602

仕上げ磨き歯ブラシは赤ちゃんのときしか使っておらず、4人目が2歳になって初めて知った衝撃的な事実でした。

実際にわたしが未就学児の次男(4歳)と次女(2歳)に仕上げ磨き歯ブラシを使用したところ、奥歯の歯磨きがとても楽になりました

仕上げ磨き歯ブラシのよかった点
  • 奥歯まで届く
  • 見通しがよい
  • 小回りがきく
  • 痛いと言われなくなった

舌に邪魔されながらずっと磨きにくいと感じていた下奥歯の内側はもちろん、奥歯の外側や奥歯の奥側まできちんと歯ブラシが届きます

ヘッドが大きいと奥まで届いているのか届いていないのか確認しにくかったのですが、仕上げ磨き歯ブラシはヘッドが薄くて小さいので、意外と見通しがよく奥まで届いているのが確認できます。

ただ、ヘタるのが早い(気がする…)

自分磨き用と仕上げ磨き用と2本歯ブラシを用意すれば違うかもしれません。我が家は1本に統一してしまったため、使い始めてすぐに毛先が開き始め、ヘッドには噛み跡がちらほら笑。

耐久性を考えると、2本体制(自分磨き用と仕上げ磨き用)がのぞましいかも。

パッケージの年齢に合った歯ブラシを使うと疑わず、毎回奥歯が磨けていないと指摘を受けるたびに自己嫌悪になっていたわたしにとっては仕上げ磨き歯ブラシは救世主でした。

毎日の仕上げ磨きが億劫な方や、わたしのように毎回磨き残しを指摘される方は、ぜひ仕上げ磨き歯ブラシのような小さな歯ブラシを使うとあっさり悩みが解決するかもしれません。

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