ニトリの「N-HEATEX」って知っていますか?ニトリが発売している真空断熱の保温・保冷ボトルなのですが、買って良かった!
例えば、公園に遊びに来た時やキャンプの時、釣りの時…この冬様々なシーンで大活躍したのです。ちょっと今更感もあるけれど、今回久々にN-HEATEXのお世話になる機会がありましたので紹介します。
N-HEATEXのどんなところがそんなにすごいのか、というと、保温・保冷の性能がめちゃくちゃすごいんです。入れたお湯がなかなか冷めません。90℃以上を6時間持続できる、というのがセールスポイント。
本当に6時間経っててカップラーメンが食べられるのか?これが食べられちゃったんです♡
中に入れたお湯でカップラーメンが食べられる
普通の魔法瓶や水筒って、朝に熱々のお湯を注いだとしても少しずつ温度が下がります。例えば熱々のコーヒーを入れたとすると、昼くらいには「飲み頃」になっていますね。
猫舌のわたしとしては、きちんと飲み頃の温度まで下がることも大切だと思います。でも、もしそのお湯でカップラーメンを食べたいと思ったら、かなり難しいですね。
きっと美味しくないぼそぼそのカップラーメンが完成するのではないかと想像できます。
でもこのN-HEATEXなら中に入れたお湯が冷めません。「90℃以上を6時間持続」できると謳っているのです。
この冬、パパ梨がこどもを連れて何度か釣りに行きました。船の上でカップラーメンを食べようと、カップラーメン3つとN-HEATEXも持参。寒い船の上で、熱々の美味しいカップラーメンが食べられたそうです。
我が家で購入したN-HEATEXは1番大きな900mlのものです。これに満パンに熱湯を入れていけば、3つのカップラーメン(日清カップヌードル)にぴったりの湯量となります。
何度もお湯を沸かす必要がなくエコ
実はこの冬、家の中でも活躍したN-HEATEX。
我が家では電気ポット(保温できるもの)を使っておらず、いつもお湯はその都度電気ケトルで沸かしていました。コーヒーが飲みたい時、温かいお茶が飲みたい時、その都度ケトルにお水を入れてスイッチON。
その際足りないと困るからと、なんとなく多めに沸かします。沸かしたことを忘れて違うことをしているうちにぬるくなってしまうこともしばしば。そしてまたスイッチON笑。
飲みたいタイミングで何度も何度もお湯を沸かすので、ちょっともったいないなと思うこともありました。
しかし、このN-HEATEXに沸かしたお湯を入れておけば、夕方まで熱々の状態をキープできます。熱々をキープとはいえ、開け閉めの回数が多ければ多いほど中のお湯の温度は徐々に下がってきます。しかし、お茶を飲む、そのまま白湯として飲むくらいは余裕でできるくらい熱々です。
パパ梨は在宅で仕事している日は、お茶を飲んだりカップスープを入れたりと、1日に何度かキッチンに降りてきてお湯を沸かしていました。
それがN-HEATEXにお湯を入れて部屋に置くようになってから、ほとんど降りてこなくなりました笑。聞くとN-HEATEXに入れたお湯をちょこちょこ飲みながら仕事していたそうです。
夜になって洗おうと開けた時、まだふわふわと湯気が出るような温度。かなり高い温度を維持しているようです。
1日に何度もお湯を沸かしていた時から比べるとかなりのエコじゃないかなと思います。
難点は重たくて大きすぎること
900mlという1番大きなサイズを買ったから仕方ないのですが、重たいし大きいです。他に500ml、750mlがあるのですが、底面の大きさはほぼ一緒。大きい容量になればなるほど背が高くなります。
900mlは、高さ30cm以上あります。900ml入るので仕方ないけれど、本当にでかいです。
背が高いので手がちょっと当たったくらいでも倒れやすいですし、重たいので倒れた時の衝撃はかなりのものです。
フローリングの床に落としたらきっと傷がつくと思う…
また、持ち運びも大変です。最近は持ち手のないおしゃれな保冷・保温ボトルが数多く売っています。N-HEATEXは、この大きさで持ち手がついていないので、気合いを入れて掴む必要があります。
900ml満パンにお湯を入れると総重量1.5kgくらいになるみたい。そりゃ重たいよね笑。
病室でもカップラーメンが食べられた
今、次女・マメ梨は入院中で、わたしが1週間付き添って一緒に病院にいます。入院といっても手術や大きな病気ではなく、皮膚にできたいちご状血管腫の内服治療のためです。
「万が一薬の副作用が出てもすぐに対応できるように」ということで、念の為のニュアンスが近い入院です。
マメ梨はとっても元気ですし、健康そのものなのでご安心ください!もちろん副作用も出ておらず、誰が来てもにこにこしているので可愛がられています。
付き添いの入院のため、わたしのご飯は出ません。病院内の売店で購入したり、お弁当を注文したりできると聞いていたのですが、個室だし電気ポットはあるかなと勝手に思っていたのです。
そして、大好きなカップラーメンをトランクにたくさん詰めてホクホク入院したわけなのですが、電気ポットなかったです笑。
売店にはカップラーメンが売っており、電気ポットが置いてありました。そこで買えばお湯を入れて部屋に持ち帰れます。
でも、売店が結構遠いのです。部屋に帰るまでの間に、こぼしたり他の患者さんにぶつかったら大変なのでちょっとハードルが高い…
カップラーメンを食べるのは諦めていたのですが、先日面会に来てくれた時に、パパ梨がN-HEATEXにお湯を入れて持ってきてくれました!!その日の夕ご飯は出張土産のちまきや肉まん、カップラーメンと完全に食べすぎましたが幸せな夕ご飯が食べられました笑。
昼に自宅から持ってきてくれたお湯で、夕方17時すぎに念願のカップラーメンが食べられるのか、身をもって体験しました。結論、カップラーメン食べられます!!
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