4歳のこどもが料理のお手伝いでできることは?

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子育て

みなさんのおうちではこどもにお手伝いってしてもらっていますか?

我が家ではさせてあげたいなと思いつつママ梨の腰が重たいのが現状…

時間かかるしなぁとか汚れるしなぁとか考えてしまってなかなかしてもらってこなかったのですが、

今回はチビ梨(4歳)がランチのお手伝いをしてくれたのでその様子を紹介したいと思います。

我が家のランチメニューは麺類のローテーションが多いのですが、今回はパスタ!

さて美味しくできるかなぁ。

お庭で育った野菜の収穫から開始

ざるいっぱいに収穫したスティックセニョール

梨ファミリーのお庭ではまだ種類も少ないですが野菜と果物を育てています。

この日はまずスティックセニョールの収穫をお手伝いしてもらいました。

スティックセニョールは茎ブロッコリーとも呼ばれるもので、ちょっと小ぶりで茎の部分が長いブロッコリーといった感じの野菜です。

チビ梨はブロッコリーが大好きなので収穫したその場で洗ってポリポリ食べておりました笑

お庭には、よくヒヨドリが遊びにきていてスティックセニョールの葉にはフンが落ちていたのですが食べる部分には落ちていなかったので良かった(^^)

ザルいっぱいに収穫したあとはそのままチビ梨が洗ってくれました。

洗っている間は一緒にスティックセニョールの数を数えたり(今回は17本収穫しました!)、ちょっとした栄養のお話をしたりします。

緑の濃いお野菜は、目を丈夫にするんだよ、とかそんな軽い感じの話ですけどね。

キノコを小房にわける

シメジをこどもが小房にわけている

包丁で切るのはまだ難しいかもしれないし、ママ梨としては不安も大きいのですが、手で割けるキノコはお手伝いしてもらいやすいですよね。

この日はシメジがあったので石づきを落とした後、小房に分ける作業をしてもらいました。

意外に几帳面な性格のようで、小房ではなく1個ずつ綺麗にちぎっていました。

お手伝いを通して、新たな一面を発見できたりするのも楽しい親子の時間ですね。

パスタの重さをはかる

みなさんはおうちでパスタを茹でる時重さを計っていますか?ちなみに、私は絶対に計る派です。

しかもキッチンスケールを使ってきっちりとやるタイプです笑そうじゃないと麺類大好きなので食べすぎちゃうんですよね。

というわけでパスタの重さを計るお手伝いです。

平日のランチはパパ梨・ママ梨・チビ梨の3人なので240g茹でています。チビ梨は4歳ですが大人とほぼ同じ量食べるので1人80gと少し少なめにしています。

この時チビ梨と一緒に、「今何gかなー」と言いながら少しずつパスタをのせていき、数字のお勉強もできちゃいます。

チビ梨は、3桁の数字はほぼ読めるようになったのですが、107みたいに間に0が入ると、何て読んでいいか悩んでしまうようです。

お手伝いの醍醐味はやっぱりつまみ食い!?

料理のお手伝いしていると、楽しみがありますよね。そう、つまみ食いです。

キッチンで切ったものなどをちょっともらってその場で食べるのがなんだか嬉しいんですよね。私は小さい頃、つまみ食い目当てでお手伝いをしていた記憶があります笑

チビ梨はハムをゲットして、それを最後にお手伝いおしまーい、と去っていきましたとさ笑

4歳のこどもができるお手伝いで作ったパスタランチはこんな感じ

スティクセニョールとシメジとハムのパスタ

そして具を炒めて、パスタを茹でで、和えて盛り付けして完成したのが、写真のパスタ。

スティックセニョールが入ることで彩りが綺麗なパスタが完成しました!

今回チビ梨にやってもらったお手伝いはどれも簡単なもので、危ない作業などもないため、しっかりお任せすることができました。

もっと小さな子でもできるんじゃないかなと思っています。

親子で楽しい時間も共有することができて、いつもと違った一面が見られて成長を感じること間違いナシです。

2021.6.14追記

最近では包丁を使ったお手伝いにも徐々に挑戦しています。まだまだ上手にできない部分も多いですが少しずつ練習していけたらと思っています。

レモンシロップを作るお手伝いの様子はこちら↓

暑い夏に飲みたい!甘くて美味しいレモンシロップの作り方を紹介

こども包丁はこんなものを買ってみました、良かったら参考にしてみてください↓

こどものやりたいを応援!こども包丁を使ってお手伝いしてもらおう

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