【衣替えはチャンス!】失敗しない断捨離のやり方と捨てるべき衣類7選

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おうちのこと

そろそろ冬服を片付けようと考えてたいと考えている方が多いこの季節。わたしもその1人です。

元々収納が多かったり、持ち物が少なかったりで、衣替えの必要がない方もいらっしゃるでしょう。とても羨ましいです!

我が家は収納自体は割と多いのですが、なんといっても家族が多いです。下ふたりが保育園児となり、毎日大量の洗濯物を持ち帰ってきます。

毎日着る洋服は洗面台横のクローゼットに収納しているのですが、ここにはワンシーズンの洋服を納めておくのが精一杯です。

使い勝手の面からも、夏なら夏の服だけがある方が楽です。

というわけでここでは、衣替えを通じて行う断捨離のやり方や秘訣などを紹介します。

さらに、捨てるか迷った時の決め手となる「捨てるべき衣類」のルールもお伝えします。

衣替えがまだの方、やってみたけれど余計散らかったという方はぜひ最後までお読みください。

最後にすっきり収納できる衣類収納を紹介しています。少しでも参考になれば嬉しいです。

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衣替えでの断捨離が効果的な理由

衣類収納として愛用している無印良品ソフトボックス長方形小

衣替えでは、衣類と一対一で向き合って選別します。

日々暮らしている時には気づかない衣類の寿命を見つけられるので、衣替えでは断捨離がはかどります。

普段は、日々のタスクをこなすので精一杯です。

「このレギンス、ひざこぞうに穴あいているわ」
「捨てたいけれど、保育園の着替えが足りなくなっちゃうかも」
「新しいレギンスを買うまで、頑張ってもらおう」

我が家ではよくあるシーンです笑。特にレギンスのひざこぞうは穴があきやすい。

でも、新しいレギンス買った時に限ってすぐに穴をあけてくるんですよね笑。なら、このままでも良くない?となりがち。

しかし、衣替えの時だと話は変わります。次着るのは約半年後。新しい服を用意するのも半年後でOKです。

これだけ猶予があるとサクッと処分しやすいですね。セールを待つこともできます!

このように、衣替えの時には断捨離がはかどります。

効率のよい衣替え、5ステップで完了

衣装ケースの中身

簡単に効率よく衣替えを進めるためには順番がとても大切です。

手順を無視してやみくもに進めてしまうと、だんだん何をすべきかわからなくなってしまいます。

順序よく効率よく衣替えをすすめていきしょう。ここでは、冬物を片づけて、春夏物を出す手順として紹介します。

  • 冬物収納から全て衣類を出す
  • 冬物を分類する(わたしの場合は3つ)
    • 捨てる
    • 人にあげる
    • 残す
  • 春物・夏物の収納から全ての衣類を出す
  • 春物・夏物を分類する(同じく3つに)
    • 捨てる
    • あげる
    • 残す
  • 収納する

衣替えする前の状態は、メイン収納に冬物の衣類が入っています。これを全て出して、3つに分類します。

我が家はこどもが多いので、今までは「残す」をメインに考えていました。

多少よれよれや色褪せが目立つ服でも「上3人も着たから4人目にも着てほしい」と思っていたからです。

しかし、2番目長男と3番目次男は5学年離れています。1番目長女と4番目次女にいたっては8学年差です。

残すことにだんだん限界を感じています。なぜなら、下は下でご近所からたくさんのおさがりがまわってくるからです(ありがたや♡)。

ここで、ちょっとしたコツを2つ紹介します。

  • メイン収納は7〜8割の量にとどめる
  • しまう衣類収納にはラベル

メインの収納がこの時点でパンパンだと片づけるのに苦労します。

さらにしまう方の衣類収納は分類して収納し、可能ならラベルをつけておくことをおすすめします。

ラベルがないと、洋服を探す時に全ての衣類収納をあけることになり、時間の無駄遣いに。

大雑把でいいので、例えば「〜120夏」や「水着・甚平」といった感じで自分がわかればOKです。

捨てるべき衣類の基準7選

捨てるべき衣類

いざ衣類を捨てようと思った時に、捨てるか迷う時もあるかと思います。ここでは、捨てるべき衣類の基準を7つ紹介しておきます。

思い入れがある服や高かった服ほど捨てられないものですが、下の基準に合致していれば手放す衣類と考えましょう。

また、捨てるべき基準を踏まえて2点ほど補足しておきますので、参考にしてみてください。

  • サイズアウトしている
  • 色あせている
  • 穴があいている
  • よれよれ
  • 毛玉がすごい
  • シミが消えない
  • テンションが下がる

サイズアウトしている

下にきょうだいがいる場合は、サイズアウトしても残すこともあります。その場合でも、色あせや襟元のよれ、毛玉など確認してみてください。

お気に入りでたくさん着たお洋服ほど残したい気持ちが大きいのはとーってもよくわかります。

わたしも上の子たちのお気に入りだった洋服ほど残したい派。

しかし、そんなお気に入りの服をまじまじと見てください。かなり傷んでいるのがわかります。実は穴があいていたり、破れていたり。

あたらめて見るとやば〜い服たち。お気に入りフィルターがかけられて気づかなかったアラがわんさか出てきます。

おさがりで取っておく服は新品とは言わないまでも、状態が良いものに厳選しましょう。

テンションが下がる

何が悪いのかわからないけれど、直感で合わない服ってありますよね。

サイズが合っていない、色が合わない、着心地が悪い、いろんな理由が考えられます。

そんな服でもブランド物だったり、高いものだったりすると手放す決心ができないものです。

こどもの服みたいに気軽に人にあげられるといいんですけどね。

メルカリやラクマへ出品するにしても、細かい情報を記載したり写真をたくさん撮らなければなりません。

情報と異なるとクレームなどにつながるので、注意も必要です。

めんどうくさがりのわたしにはあまり向いていない笑。

でも、テンションの下がる服を着ても、全く嬉しくないですよね。さらに言えば取っておいても仕方ないですね。

捨てられない、でもメルカリなどは面倒という方は
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〈誰でもできる!〉決心できない衣類の解決方法

保留ボックス

手放した方がいいのだろうけれど、決心できないという場合もあるかと思います。白か黒かで決められない時も多々あります。

そんな時におすすめな方法は保留ボックスを作っておくことです。

  • 手放す決断ができない服
  • 誰かが着るかもしれない服
  • 浴衣など着る時期が決まっている服

保留ボックスへ入れたら、そのボックスを確認する日を決めます。

例えば夏服が入っている場合は秋頃、ハロウィン仮装が入っているなら11月に入ってからなど。

ちょっと過ぎてから確認してみましょう。

その期限までに1回も開けずに過ごしたなら中に入っている服は「要らない服」だったということがわかります。

その段階になってから改めて手放すかどうか考えてみてくださいね。

衣替えは断捨離のチャンス!わたしの失敗談

散らかった衣類

以前のわたしは衣替え、大嫌いな作業でした。

いつまで経ってもなぜか終わらないし、部屋中が衣類で溢れるし、やっと片づいた時には以前より部屋が散らかっている…

それは、おそらく「まだ着られるかも」「捨てるのはもったいない」という気持ちがあったからです。

ものを捨てないまま、収納に押し込み、おさまりきらずに苦労していました。

また、押し込んでいるので、取り出すのも一苦労でした。

収納できる量には限りがあります。収納を増やすことはできますが、いつか限界がくるでしょう。

衣替えは、「もう着られない衣類を手放す絶好のチャンス」です。収納が軽くなると気分も軽くなるので不思議です。

それでも実はどうしても捨てられない洋服がわんさか残っています…笑。人にいうのは簡単、あとは自分でも行動に移さないとですね。

無印良品しか勝たん!愛用の衣類収納品紹介

ファミリークローゼットの衣類収納

毎日使う衣類で使っているのは、フタなしの浅めの収納がおすすめ!入れるのも出すのも楽チンです。

我が家では以下の2点で衣類収納を作っています。

このスタッキングシェルフには元々棚板が4枚ついています。3枚買い足すと、合計7段のシェルフが完成!

「ソフトボックス長方形小」を縦にすると、横に3個並びます。全部で21個の衣類収納の完成です。

衣替えで保管しておく収納は、埃がかぶらないようにフタつきが良いです。また幾分か詰め込めるように深めだとなおよし!

使っているのはコチラです。

日々の衣類を入れているものより高さが10cm高くフタがついているものです。ソフトボックスなので、ちょっとくらいなら詰め込んでもファスナーが閉まるのもお気に入りです。

ただし、フタをしてしまうと入っている衣類が見えません。ラベルは必須です!

詳しくは無印良品公式サイトでチェックしてみてね

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