洗面台の掃除って面倒ですよね。わたしは掃除は嫌いじゃないと思っていますが、毎日コツコツやるのは苦手…

手を洗ったついでにササっと終わらせたい。
しかし、蛇口や排水溝の栓、温水切り替えレバーなどで凸凹の多いのが洗面台。
とはいえ、ハンドソープやうがい用のコップなどは洗面台になくてはならない物です。
なのでここはひとつ、サクっと浮かせてしまいましょう♡
しかし、洗面台には磁石がつかないという大きな問題が…磁石が使えない場合は、吸盤やシールなどを活用するため、つるつるした平らなスペースがあればOK!
洗面台の掃除が面倒で困っている方は、ズボラママ梨の『浮かせる収納4選+番外アイテム1選』を紹介するので、最後までご覧いただけると嬉しいです。
浮かせたいもの:うがい用コップ

手洗い・うがいの習慣が当たり前となった今、洗面台にコップは欠かせない存在です。

人数の多い家庭では2〜3個置いておきたい。
1日に何度もうがいをするので、うがい用コップはなんとなくいつも濡れた状態。そのまま置いておくと、底の方にうっすらピンクカビが…
そこで、うがい用コップにおすすめなのがtowerの『フィルムフックマグネットタンブラー』です。
\濡れている時間の長いコップは浮かせて乾燥/
一見商品名だけ見ると、「マグネットだと洗面台にはつけられない」と勘違いしてしまいがちですが、マグネットのつかない洗面台でも大丈夫!
コップ(tower流に言うとタンブラー)の底と、ホルダーの先にマグネットが埋め込まれており、コップを逆さまにつけられます。
逆さまでもコップを直起きしてしまうと、コップ内の水分が乾きませんが、浮いていればすぐ乾いて衛生的です。
フィルムフックマグネットタンブラーの取り付け方は簡単!
- シールを貼る場所を綺麗に掃除する
- ホルダーのシール部分を装着する
- 装着して30分以上そのまま待つ
- ホルダーの先端にコップをつけたら完成
マグネットのつかない洗面台でも、tower商品を使って見事に浮かせるコップ収納が完成です。
ちなみに以前は100均商品を駆使して、同じようなコップホルダーをDIYも。お金をかけずに完成させたい場合は、そちらの記事も参考にしてください!
▼実践!100均商品でできるコップハンガー▼
浮かせたいもの:ハンドソープ




ハンドソープも直起きしたくないアイテム代表。
基本的には手を濡らして、そのままの手でポンプを押しますよね。つまりハンドソープのケースはそれだけでびしょびしょに。
ハンドソープを洗面台に直起きしている場合、下に布巾を敷いておいたりしないと水たまりができることもあります。そのまま放置しているとピンク汚れの温床となります。
なのでハンドソープもtower商品を使ってサクッと浮かせます!使うアイテムは2つです。
- tower「フィルムフックディスペンサーホルダー 泡タイプ」
- 無印良品「PET詰替ボトル 泡タイプ クリア 250ml」
towerには、このホルダーにぴったりの専用の泡ボトルも売られていますが、無印のPET詰替ボトルもシンデレラフィットします。
400mlと250mlがあって、この2つは長さが4cm違います。我が家の洗面台には、400mlタイプだとちと長すぎるので、250mlをセレクトしています。
注意点としては、こどもが小さいうちはハンドソープに届かない可能性があること。
特に、洗面台前面に取り付けているち、背の小さいうちは届かないかもしれないので、ステップがあると便利です。
\無印良品の泡ボトルはコスパ◎、towerとシンデレラフィット/
浮かせたいもの:掃除用スポンジ


続いてはスポンジ。洗面台に設置するとついでに掃除をする習慣がつくので、あると便利です。
しかし、スポンジも直起きだと乾きにくくて不衛生。今までお風呂のスポンジを兼用していたのですが、わざわざお風呂のドアを開けてスポンジを取りに行くのが手間でした。
吸盤でつけるスポンジなどもいろいろ試してみたのですが、気づくと落ちていたり、スポンジがすぐにヘタってしまったり…
そこで、最近洗面台用のスポンジもtower製品にチェンジしました。
- tower「マグネットサニタリーシリコーンスポンジ」
- tower「フィルムシート マグネット用ベース」
シリコーン製なのでスポンジのように水を溜め込まずに衛生的なうえに、よくしなるのでカーブしている洗面台の隅の汚れも落としやすい。
マグネットのつかない洗面台の場合には、別売りのマグネットが内蔵してあるフィルムシートを購入して、シール接着すればOKです。
吸盤のように気づくといつも落ちている…なんてことはなく、ピタッと定位置にくっつくのでストレスがなくなりました。
\セットでも購入できます/
浮かせたいもの:ティッシュケース


ティッシュケースは今までの洗面台前面ではなく、石膏ボードの壁に取り付けるタイプです。ティッシュボックスも意外と場所を取るので、浮かせたことでストレスが減りました。
我が家で使っているものは2つ。
- tower「石こうボード壁対応トレー付きペーパータオルディスペンサー」
- エリエール「+water」
ディスペンサーの内側から石膏ボード用の細いピンで留める仕組みで、上部はちょっとした物置きスペースとして活用できます。


取り出し口が下なので、少し上方に設置するのがおすすめ!
我が家ではエリエールの+waterを愛用しているのですが、柔らかいため自分の重みで摩擦が大きくなり、取り出すときによく破れます泣。
色々試行錯誤した結果、開けたてでティッシュがたくさんあるときは破れやすいですが、しばらく使って中のティッシュが減ってくると破れにくくなりました。
上部にはお風呂のときに外し忘れたピアスや時計・スマホなどを置けますし、上部に物を置いていてもティッシュを補充できるのも良かったです。
\奇抜なデザインのティッシュ箱でもシンプルに/
\柔らかくて慢性鼻炎もちにはおすすめ/
番外編:排水溝のゴミ受け


以前、劇的に掃除をラクにしていたアイテムは、セリアの「洗面台ゴミ取りフィルター」(JAN4947879006640)でした。10個入っていて110円。




汚れたら『掃除』ではなく、汚れたら『ポイ』
備え付けの銀色のものは、形がいびつで本当に掃除しにくい!普段洗面台にお水を貯める習慣もないので潔く撤去!!
色々試した結果、セリアのゴミ取りフィルターが水圧にも負けずゴミをキャッチしてくれて良かったです。
そのため、ゴミ受けも結局tower製品にチェンジしたら、ゴミが見えず快適になりました。
- tower「洗面排水溝ゴミ受けネットホルダー」
- キャンドゥ「ストッキング水切りネット細型」
注意点は2つ。
- 取り付け可能な排水溝:直径3.6〜4.5cmの排水溝
- ちょうど良いネットがみつからない
百均やドラッグストアで販売しているネットでは、直径4cm前後のものが見つからず、直径8cm前後のネットを使っています。
キャンドゥもセリアもウエルシアでも、8cm前後のネットが一番細いネットでした。


問題なく使えており、キャンドゥのが40枚入ってお得。
\ゴミが見えないので急な来客でも慌てない/
磁石のつかない洗面台でも浮かせる収納は可能!


浮かせる収納ではマグネットをイメージしていたため、マグネットがつかない場所は難しいと感じていました。しかし、つるつるした平らなスペースがあれば浮かせる収納が作り出せます。
- デッドスペースが有効に使える
- 水切れがよいので衛生的
- 掃除がしやすい
- 掃除の回数が減らせる
洗面台の浮かせる収納4つ+番外アイテム1つを導入すれば、洗面台が汚れにくくなり、ゴミも見えにくくなり掃除にかかる時間が大幅カット!
洗面所にあるものをなるべく浮かせて掃除をラクにしたい方は、ぜひtowerアイテムを上手に活用して掃除しなくても綺麗な洗面台をつくってみてくださいね。
▼おしゃれかつ実用的なバスタオルかけは無印良品▼
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