こどもと一緒にプランターでお手軽ないちご狩り

自宅のお庭でいちご狩りができたら楽しいですよね！我が家のこどもたちはいちごが大好きです。

毎年スーパーにいちごが並ぶ時期になると、買い物に行くたびにいちごを買っている気がします。今年は家のお庭で1個でも2個でもいいからいちご狩りがしたいと苗を買って育てています。

育てているのは、富津アクアファームで購入した章姫3株と、その前に道の駅で購入したとちおとめ2株です。

自宅のプランターでいちご狩りできたら楽しくないですか？

そんな素敵な体験を紹介していきます。

ミツバチのおかげ？売り物のような形のいちご

前回のいちご狩りの記事でも紹介した通り、なぜかわたしたちが住んでいる内房エリアは、足長バチに形が似ているミツバチがよく飛んでいます。
真冬にはいなかったものの暖かくなってきたら一気に活用再開モードになりました。

ミツバチが花粉を集めて花の周りをぐるぐる歩いたり色んなミツバチが来てくれることで、受粉させてくれて、さらにはいちごの形が綺麗な円錐形に整うと言われています。

都会にいると受粉をミツバチに頼るのは難しいですよね。

そういう時は耳かきの梵天(ふわふわ)みたいなもので、花の中心の黄色い部分をくるくるして受粉を促してあげるとといいです！

前回までのいちごの成長は、この記事の最後にリンクを貼っておきます。
お庭にあるいちごの種類や小さな実の赤ちゃんがご覧になれますので、ぜひ見に来てください！

2021年3月25日に見た時はこんな感じの色と大きさでした。手はミニ梨(6歳)のものです。かなり大きくなってきたのがわかると思います。

他のいちごは、これよりはひとまわり小さいですが徐々に大きくなってきました。

より大きいいちごを収穫したい場合にやることは3つ！

ママ梨としてはなるべく数を稼ぎたいところなのですが笑

大きな美味しそうないちごが1個できても喧嘩の元ですし、できればわたしも食べたいですし。

なので明らかに他より小さそうな子や生育が明らかに遅そうな子だけは摘み取って様子を見ます。

2021年3月29日に今年育てているいちごの初めての収穫です。写真のいちごは章姫という品種で2個が真っ赤になりました。
ミニ梨とチビ梨で仲良く収穫して試食してみました。完熟までしっかり栄養をもらったいちご、さぞかし美味しいだろうなぁ。

ミニ梨は、
「あまーい！おいしい！
でもヘタの辺りはかたい…」

チビ梨は、
「おいしー！おいしー！おいしーよー」
と興奮して走っておりました笑

いちごが2個だけ収穫できたということで残念ながら、パパ梨とママ梨に口に入ることはなかったのです笑
もっとたくさん収穫できたら大人も食べてみたいと思います。

さてその後の話ですが、2021年4月1日にも収穫できたのですが、なぜか2個ずつ完熟していく我が家のいちごちゃんです。
ある意味平等にこどものお腹に入るので良いのですが、結局まだパパ梨もママ梨も食べられておりません！笑
でも見た目はとっても美味しそうです(^^)

みつばちのおかげで、スーパー顔負けのまぁるいいちごに育っています。
早く食べたいなぁ笑

ちなみに今回収穫できたのは章姫です。

とちおとめはたくさん花が咲いているのですが、まだ実はかなり小さく収穫までにはまだ時間がかかりそうです。

プランターだと野菜や果物が手軽に作れます。自分たちでお水をあげたり植えたりしたものは、より一層美味しく感じるのではないかと思います。

特にこどもたちにとっては、毎日変化する野菜や果物の成長が楽しみなようです。

このブログではズボラなママ梨でも簡単にできるものしか紹介していないので、誰でも簡単に始められます。
少しでも参考になることがあれば嬉しいです！

2021年1月は、まだこの「梨のシュシュ」を立ち上げていなかったので紹介していなかったのですが

2021年1月の大雨が降っていた土日にいちご狩りへ行きました。

元々大雨予報で、遊びに行けなくて何をしようかと悩んでネットを探していたらいちご狩りが目に止まりました。

「1月にいちご狩り？」と思いましたが、今の自宅からだといちご農園がどこもとても近いのです！

もしほとんど食べられなかったらまた2月に行けばいいし、ハウスの中なら濡れなくていいかも、と軽い気持ちで予約をしたのです。

そしたら大当たり！！でした。

すいているし、ハウスの中はポカポカ暖かくて、雨にも濡れないし、大好きないちごをお腹いっぱい食べられてこどもたちもとっても楽しそうでした。

これからは、ぜひ毎年1月にいちご狩りへ行こうと決意した1日でした。

そして、2022年も1月のうちにいちご狩りに行ってきました↓