広い庭を野菜やお花でいっぱいにしたい!
ずっとそう思いつつ、いざ畑にしようと思うと勇気が出ませんでした^^;
引っ越しから1年半、とうとう近場で農園をレンタルすることにしました。
広さ26平米のレンタル農園との出会い
まずお借りした畑の情報です。
今回レンタルできた畑
ざっとこんな感じです。
26平米ってどれくらい?という感じですが、5m×5mと、畑の周りの通路分(1平米)というとイメージしやすいかな。
レンタル農園の探し方
レンタル畑、貸し農園を探す時にわたしが大事だと思うポイントを3つ挙げます。
- アクセスの良さ
- 申し込みの時期
- 料金
探し方は色々な方法がありますが、まずはインターネットで探すのが便利です。「レンタル農園」「市民農園」と住んでいる地域を入力して検索すれば、色んな畑の情報が出てきます。
その中で1番大事なのは「アクセスの良さ」です。
車でどれくらいか?道の広さや周辺の交通量はどうか?
レンタル農園によっては、フルにサポートを受けられるので、月に1〜2回来ればいいというところもありますが、そうじゃないと週1回とか、収穫の時などは下手したら毎日?通ったりしますよね。
往復1時間かかるとかだとやっぱり続かない気がします。
次に「申し込みの時期」です。わたしたちは市役所のホームページから何ヶ所か目星をつけてお電話したのですが、「今はいっぱいで、4月から借りれるかどうかは3月下旬にならないとわかりません」というお返事がほとんどでした。
逆に、調べたらもう申し込み期間が終わっていた(T-T)なんてことも有り得ますね。
気になる農園がある場合は、早めに申し込み期間やその際に必要なものを早めに調べておいた方が良いです。基本的には1年ごとの更新になるので、申し込み期間を1日過ぎただけで、1年待たなければならなくなります。
最後は「料金」です。
これはどのようなサービスを求めるかで全然変わってくるので納得ができればいいと思っています。
農具全て揃っていて、苗も用意してくれて、基本的なお世話もほとんどしてくれるところもありますし、スペースだけ提供しているところもあります。
また有名なレンタル農園などでは入会金がかかるケースもあるので、きちんと確認してみてくださいね。
農園見学と契約
わたしたちは、インターネットで検索してレンタル農園を探したのですが、市役所のホームページにたどりつきました。開くと、市内で運営している市民農園の連絡先一覧が載っていましたので、上から順番に電話をしてみることに。
最初の1件目だけは「空きがあります」とのお返事でしたが、その後は「空きはありません」「3月下旬にならないと、空くか空かないかわからないので、また連絡ください」という感じでした。
最初に空きがあるとおっしゃっていた農園に再度電話をしたところ、「良ければ畑をご案内しますよ」とのこと。
すぐに向かいました!善は急げです。
幸いご縁があった農園は自宅から近く、幹線道路からちょっと小脇に入った場所です。最後の道は若干細いですが、車1台は余裕で通れる幅がありました。
アクセス◎です!
また料金は破格の1年間5,000円です。農具も道具も全て自分たちで用意しなくてはならないですが、自分が借りている土地の中であれば置きっぱなしで構わないとのことでした。
周りを見ると全部ネットで囲っている区画や、支柱などがたくさん置いてある区画、コンポストを設置している区画など本当に様々でした。
料金も◎です!
通常は4月からの契約になるのですが、「明日から自由に使っていいですよ」と言っていただきました。
こうして、わたしたちはレンタル農園を契約しました!
レンタル農園の優しいオーナーさんとふきのとう
4月からの契約なのに「明日から自由に使っていいですよ」と言ってくださり、終始おだやかな農園のオーナーさん。マスク越しにちらっと見える白髭がよく似合うおじいちゃんです。
表立ってフルでサポートします!っていうタイプの農園ではないけれど、どの区画もたくさんの野菜が植えられているので、周りの区画の方にアドバイスいただきながらやっていけそうです。
最後に「ふきのとうは食べますか」と言って、その場でふきのとうを採ってくれました。
ふきのとうって春の訪れを感じさせる代表的なお野菜ですよね。ですが、苦いことで有名です。
おこちゃま味覚のわたしには苦手意識が強くて今まで食べたことなかったのですが、こういう機会がないと味わえないのでいただくことにしました。
その日の晩、天ぷらにしていただきました。長女ミニ梨、長男チビ梨ともにふきのとうデビューさせていただきました笑
ほろ苦〜ですね。
春のお野菜ってどこか苦みが残るお野菜が多いですよね、なんででしょうか笑
念願の自分の畑をGET、今後の課題
レンタル農園とはいえ、初めて自分たちの畑ができてテンションMAXのわたしたち。根本からしっかり調べて丁寧にやりたいパパ梨は土壌改良や肥料、耕し方などを一生懸命リサーチしてくれています。
わりとその場のノリでやりたい気持ちが先行してしまうママ梨。作りたい野菜をとりあえず羅列してイメージを膨らませます。
そして長女も長男も畑を借りてきたよー!と言ったらとても喜んでくれました。枝豆ととうもろこしが大好きな長男はとうもろこし育てる!!と早くもやる気満々です。
お庭で畑を作ってみたかったけれど、近所のこどもたちがお庭に遊びに来てくれてボールで遊んだり、お隣のおじちゃんと長男がキャッチボールして遊んでいるのを見ていると、畑にする決断もできずにいました。
でも5,000円で1年間自由に使える畑をGETしてしましました(^^)ふふふ。
これから、今は何もない26平米がどんな畑になるのか楽しみにしていてください。
コメント