残り少なくなってきた夏休みですが、いかがお過ごしでしょうか?
わたしたちの住んでいるところは、海が近いからか、周りに水田や畑が多いからか、朝晩はだいぶ涼しくなってきました。
こうなるとお庭でバーベキューなどしたくなりますね。
炭を起こして本格的なバーベキューももちろん楽しいですし、大好きですが、準備が大変。そして準備以上に後片付けが大変だったりしますよね。
大人数集まるわけでもなく家族だけでこじんまりやるならもっと手軽に出して始められるのがいいと思うわけで、今日はそんなお手軽バーベキューに最適なアイテムを紹介しようと思います。
炭不要!カセットガスで使える「炉ばた焼器炙りや」
メリット
Iwataniさんから発売されているカセットガスで火がつけられる卓上で使える炉ばた焼器炙りやです。とってもお手軽で便利!
小さくてコンパクトなので場所も取らないですし、使いたい時にすぐ取り出せます。炭を起こす必要もなくカセットガスをセットすれば、くるっカチッで火がつきます。
バーベキューのような直火だと表面だけ丸焦げになって中まで火が通らないこともありますよね。
炉ばた焼器炙りやは、直火かと思いきや、炎の上に輻射板という金属の板が設置されており、そこからの熱で焼くのでじっくりムラなく焼くことができます。
炭では難しい火力の調節もつまみで簡単にできるので丸焦げになることはほぼないです。
お腹がちょっといっぱいになったから食休み、という時でも火をOFFにすることが可能です。
また側面についている金属の取っ手のようなものは、串焼きステーというものらしいのですが、これを立てることで串焼きや焼き鳥も焼くことができます。
コンパクトながら色々な使い方ができて、お庭でも部屋の中でも使えるので、とても重宝しています。
デメリット
デメリットはコンパクトなので人数が多い時や食材が多い時は1回で焼ける数が限られるので使いにくいかもしれません。
あとは直火ではなく輻射熱で焼く分、物によっては焼けるまで時間がかかります。
いわゆるバーベキューのような豪快さはなく、ちょこちょこのんびりと焼く感じにはなります。
炉ばた焼器炙りやと相性の良い火の通った食材
そんな炉ばた焼器炙りやでは生のお肉や魚介を焼くことももちろんできます。焼き鳥も美味しく焼けるのですが、多少時間がかかるのでまずはこどものお腹を満たすのが先決です笑
こどもが小さいうちは元々火が通っている食材が便利ですよね!
とうもろこし、おにぎり、ウインナーなどはお手軽だし、みんな大好きなので毎回用意しています。
また業務スーパーで販売されている炭火焼とりもも串をよく買っています。これは生ではなく加熱調理して味付けもしてから冷凍されている商品なので、温めるだけですぐ食べられます。
こってり甘辛いたれが網の上で香ばしく香るところがたまりません!特にミニ梨はこれが大好きで、何本でも食べれると話しています笑
ただ、これを焼くと網の焦げつきがすごいんですけどね…まぁ消耗品なので仕方ないですね。
コストコさくらどり焼鳥用もも肉串はヘビロテアイテム
おこちゃまのお腹が満たされてきたら、少しずつ大人メニュースタートです。
ここで登場するのが大好きなコストコ!生の焼鳥はコストコで冷凍のさくらどり焼鳥用もも肉串を買っています。
焼き鳥って自分で串に刺して作ればコスパがいいと思うんですけど、もも肉をあれだけ小さく切るの大変だし、さらに串に刺すのも一苦労しますよね。串で自分の指を刺したりして怪我しませんか?
なので無理せずに焼き鳥食べたい時はコストコへ調達しに行きます。
ただ業務スーパーの焼鳥にも言えることなんですが、箱が大きいです。冷凍庫ですごい幅をきかせています笑
買ってきたら1回分ごとに分けて冷凍庫に入れたらいいと思いつつ、ついつい面倒でそのまま入っています。
魚介類や貝類は絶品!
炉ばた焼器としての本領を1番発揮するのは、魚介類や貝類を焼いている時かもしれません。
冷凍の牡蠣や、以前潮干狩りでたくさん取ったカガミ貝、イカなどどれも香ばしくふっくら焼けてとても美味しかったです。
ただ、カガミ貝は、中に砂袋?を持っていて噛むと口の中がざらざらして嫌な感じがするので予め開いて砂袋を取り除いてから焼いた方が美味しいです。
サクッとおうちでバーベキューに大活躍の「炉ばた焼器炙りや」まとめ
なかなかお友達や親戚とも集まりにくいこのご時世ですが、少しでもアウトドアの気分を満喫したり、非日常な食事を楽しんだりするのに、今年もお庭が大活躍しそうです。
炭を起こしてのバーベキューも本当に楽しいですが、周りのおうちで洗濯物を干したりしていると、気を遣う場面もありますよね。
多少においは出ますが、炉ばた焼器炙りやくらいの大きさでこじんまりと焼いていればそこまで気にならないと思います。
ぜひサクッと手軽なバーベキューを楽しんでみてくださいね。
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