最近一段と朝晩冷え込んできて、布団から出るのが億劫になってきました。1階には床暖房があるおかげか、太陽が低くなってきてリビングの奥の方まで光が差し込むからか、日中は暖かく過ごしています。
でも2階はめちゃくちゃ寒い…布団にくるまって寝ていたら、横で一緒にぐるぐる巻きにされていたベビ梨が暑いーー!って怒って泣いておりました笑
難しい季節です。
そんな暑い朝を迎えたベビ梨ですが、7ヶ月になりました。本当に早いものです。前回このタイトルでチビ梨の成長を書いたのが大体2ヶ月前でした。
寝返りができるようになって、おもちゃもようやく握れるようになった頃でした。すでに懐かしいです。日々ぷくぷく成長しているチビ梨です。
ずり這いして家の中で探検隊
体が大きく重たいせいか、同じ月齢の子と比べると、動き出すまでに時間がかかったベビ梨です。首座りと寝返りは早かったけれど、ずり這いで前に進めるようになったのは6ヶ月を過ぎてからでした。
ずり這いよりも先にマスターしたのは「連続寝返り技」笑
6ヶ月になったばかりの頃は、ごろんごろんと横に回転した方が早く移動できることに気づいたようで、前や後ろには進まないものの、横へローリングするようになりました。
上のふたりも動き出すのはそこまで早くなかったけれど、こんな風にごろんごろん転がって移動する子は初めてです。
そして今では毎日ずり這い探検隊として、家中を徘徊しています。1回できるようになると早いです!
一気に自由自在になり、急にたくさんずり這いができるようになったからか、足の親指の付け根の皮膚が剥けてしまいちょっと痛そうです。
楽しい離乳食ライフのスタート
離乳食を作るのって、刻んだり、漉したり、結構面倒ですよね。でも、実はわたしはこういうチマチマした作業って結構好きなんです笑どれだけ細かく刻めるか、どれだけなめらかに潰せるか、を楽しんでいます。
まぁそれでも、別にもう一品作るのって大変ですし、いくら好きな作業でも面倒だなと感じる日も多々あります。
【振り返り】最初は手を抜けなかった離乳食
元々料理自体が得意ではなかったので、長女・ミニ梨の時は離乳食作りに苦労しました。一人目ということもあり、神経をすり減らすほど離乳食に固執していたし、あまり食べなかったので日々辛かった記憶が蘇ります。
わたしの料理は美味しくないのかな^^;
ベビーフードばかりあげるのって母親失格かな…
ヨーグルトしか食べないT^T
本当に病むくらいの勢いで悩んでいましたが、1歳近くなり自分で食べるようになってからはなんでも食べるようになり、今では大人顔負けの量食べています。
赤ちゃんの時にどんなに食べなくても母乳飲んでいるから大丈夫!周りのアドバイスはサラッと聞き流す!顔色が良くて元気なら問題なし!当時のわたしにそっと声をかけてあげたいです笑
次の離乳食は色んな意味で気を使った
続いて長男・チビ梨。最初から食べたい!食べたい!がすごくて、大人が食べているのを見ると自分も食べたくてしょっちゅう泣いていました。
なので、なんら苦もなくスタートしたのですが、開始して1ヶ月ほど経ったある日パン粥をあげたところ全身に発疹が出たのです。おめめぱっちり二重、まつげくるんのチビ梨が一重になったのは後にも先にもこの時だけだと思います。
そのくらい顔がパンパンに腫れたためソッコー病院へ連れて行きました。血液検査の結果、卵と小麦のアレルギーが発覚しました。
レベル的にはそこまでひどくなかったものの、パンや麺類、ビザ、お好み焼き、クッキー…挙げればキリがないくらい世の中には小麦製品や卵を使った美味しい食べ物が溢れています。
息子にアレルギーがあると知るまで、わたしはお醤油にも小麦が使われていることを知りませんでした。これって常識?笑
そんな出来事があり、幸先の良いスタートを切ったチビ梨の離乳食は、またアレルギーが出たらどうしようと常に不安を感じながらあげていました。2歳を迎える頃には、小麦も卵も自然に克服して普通に食べられるようになりました。
さらに現在はというと、朝何食べたい?と聞くと大抵パン!と言うくらいパンが大好きです。将来の夢はパン屋さんだそう。そして、初期からの食欲も健在です笑
三度目の正直、今回はズボラ離乳食ライフを満喫
次男・ベビ梨の離乳食は来るもの拒まず去るもの追わずという言葉がぴったり!たいして欲しいアピールもなく、よだれがたくさん出るわけでもなく。試しに10倍粥(らしきもの)を作ってあげたら普通に完食!という感じでした。
でも実は潰し方も水の量も超適当です笑
食べなかったら適宜お湯を足してみたり、潰しが甘かったらスプーンで潰してみたり。お野菜もお粥に全部刻んで一緒に炊いたり、大人のスープから豆腐とにんじん、玉ねぎを取り分けたり。
一人目、二人目の時はマニュアル本も何冊か買っていました。フリージングや大人の食事からの取り分け方みたいな本もたくさん売っていましたが、なんかズルしている気がして、王道の離乳食とは!みたいな本ばかり買っていた記憶があります。
でもそんなガチガチのマニュアル本も、離乳食に対する固定観念も去年の引っ越しの際に全部捨ててしまいました笑
以前は毎週のように児童館に遊びに行き、昼はそのままランチをしていたので、よそのおうちの離乳食が気になって気になって…比べては悲しい気持ちになったりしていました笑
今は引きこもりですし、なかなか友達と集まる機会もないので、離乳食の「映え」などはまーったく気にならなくなりましたし、大人のスープからの取り分けた野菜をあげるのってめちゃくちゃ楽ちんです。
セパレートのお洋服の方が楽になる
赤ちゃんのロンパース姿って好きなので、今でも上下繋がったお洋服を着ていることも多いベビ梨ですが、やはり動くようになってロンパースの裾にあるボタンを全部止めるのがめちゃくちゃしんどくなりました。
たいてい、1〜2個はボタンがあいています。その方がおむつが汚れているのがすぐわかるし…っていう言い訳をしていますが、本当にボタン全部止めるの大変なんですよね笑
それに背も高くなってきたらしく、抱っこするとボタンがバチバチっと外れるのでなおさら止めても意味ないのでは?と思っています。
ロンパース可愛いなと思いつつも、最近はトレーナーにズボンというスタイルが多くなりました。まだおむつはテープだけど、もう少ししたらパンツにしようかなとも思っています。
お友達からいただいたお洋服もあるのですが、ミニ梨とチビ梨のお下がりの洋服も結構残っています。それを着せていると上ふたりが小さかった頃を思い出してほっこりした気持ちになります。
インフルエンザ予防注射は6ヶ月から
インフルエンザの予防注射は毎年打っています。わたしは薬剤師で、以前は調剤薬局で働いていたので、インフルエンザで休んだら大変なのでこどもたちもみんなまとめてね。
チビ梨も10月でちょうど6ヶ月を迎えていたので、インフルエンザ予防注射デビューしてきました。一応13歳未満は2回摂取が推奨されますが、今年はワクチンの流通量が少なくて1回しか打てませんでした。
それでも打たないよりは多少リスクも少ないと思うので満足してます。
田舎に引っ越す時に困ることランキングできっと上位にくるであろう病院問題。我が家もまさに直面しており、近所に小児科はありません。車で15分くらい。
車の運転が苦手なわたしにとっては、急きょ慌てて病院に連れていくなんて不安しかないので、できればしたくないです。
前住んでいたところは歩いていける範囲に3軒は小児科があって、「今日はここは休みだからこっちへ行こう」とか、「帰り道にちょっと見てもらおう」ということができましたが、今ではそんな気軽に病院へ行けません。
なので、なにより予防が大事、なるべく病院へ行かなくても済むようにして過ごしています。今のところ、こどもたちは風邪ひとつひかずとても元気です。
夜の睡眠時間がすこーしずつ長くなってきた
昼間寝ている時間が少しずつ少なくなるにつれて、夜まとまって寝てくれるようになりました。新生児の時こそ明け方まで起きない日がありましたが、それ以降は2時間おきくらいに目を覚まして泣いていたのが、ふと気づくと3〜4時間ほどまとまって寝てくれるようになっていました。
特に寝付きが良くなり、こどもたちみんなと20:30に寝室へ行くのですが、そこで授乳していると21:00にはサクッと寝るんです。
昔は、夜テレビを見てついついダラダラしてしまって、毎日同じ時間に生活するのって難しかった気がするけれど、今はテレビがないので大抵20:00には片付けも終わり余裕をもって20:30に寝室へ行けるようになりました。
規則正しい生活ってなんか窮屈でやる気が起きなかったけれど、「やることが決まっている楽さ」も最近ではわかるようになってきました。
こどもと一緒に寝て自分の疲れを取るのもアリ、こどもが寝た後ちょっとした夜更かしを楽しむのもアリ(といってもその時点でまだ21:00)、こどもが早寝してくれると気持ちの上で本当に楽です。
生後6〜7ヶ月の赤ちゃんは動きが出てきて可愛さ倍増
動けなくてでもにこにこしたりたまに泣いたりしていた頃も可愛いですが、動けるようになってしずかーにいたずらを楽しんでいたり、スプーンを差し出すと大きなお口を開けたり、さらに可愛らしい一面は出てきました。
しょっちゅう折り紙とかプリントを破ってはチビ梨に怒られていますが笑、それでも大抵のことは許される末っ子ベビ梨。
これからもすくすくとのびのびと育って欲しいものです(^^)
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