令和4年度に向けて保活開始、今やるべきこと3選

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子育て

こどもは減っているはずなのに保育園が足りなくて、4月が近づくとよくニュースでも「保活」や「保育園落ちたから育休延長」など取り上げられますよね。

今住んでいるところは待機児童が多いエリアです。急に開発が進み、子育て世代がたくさん引っ越してきているため、保育園が足りないのです。

小学校でも特に低学年の教室が足りなくなり、ミニ梨が通う小学校も校舎の改築が行われています。でも今もまだ工事が終わっておらず、ほとんどのクラスが定員いっぱいでぎゅうぎゅうで授業受けているみたいです。

そんな中、今は専業主婦をしているわたしですが、少し前から保活を開始しました。

入園資料を早めに入手して熟読

保活とは?就職活動ならぬ保育園活動です。認可外の保育園だと先着順とか面談した結果で決まるところもあると思います。

市町村が認可している保育園は、基本的には勤務形態や家族構成などで点数がつけられ、その点数の高い人から順番に希望する保育園に入ることができます。

保活では点数計算が大事

例えば、父母ともに常勤の正社員だと10点ずつの合計20点とか、パート勤務だと時間によって変わりますが短い時間しか働いていなかったりすると、6点とかそんな具合で勤務形態や時間によって点数をつけられます。

わたしのように一度仕事から離れて専業主婦だと、休職中という扱いになり、4点くらいまで点数が下がります泣

都内の保育園だと、父母ともに常勤の正社員の点数が最低条件だったりするので、そこから加算されるオプションのようなものが大事になります。

例えば、兄姉が希望する保育園にすでに通っていれば+1点だったり、逆に保育料滞納とかしているとマイナスになったり。

でもその1点の差で入園できるかできないかが決まるわけなのでとてもシビアです。

たかが1点、されど1点

本当に1点の重みが大きいんですよね。。

そしてそれって、保育園入園の説明書や点数の内訳に記載されてはいるんですけど、文言や言い回しが難しかったり、理解するのに苦労するんですよね。

でも頑張って早い段階で何回も読む!!今年度の資料でいいので一読してみてください!

実際申し込む段階で資料を熟読してみた結果、もっと早くアクションを起こしていればあと1点多くもらえていたはずだった、なんてこともあるからです。

以前住んでいた時にミニ梨とチビ梨が通っていた認可保育園は人気の保育園で超激戦でした。特に1歳児の入園のボーダーが父母共に常勤正社員の点数は必須で、さらに2点加算がないと入れないような保育園でした。

わたしはその2点をどうやって稼いだかというと、「認可外保育園に通っている兄弟2人以上が同時に申し込む場合+2点」という部分で稼ぎました。

4月に入園する場合、申し込みは前の年の11月くらいから始まるのですが、その時点でミニ梨とチビ梨ふたりを認可外保育園に預けて仕事復帰しました。

この時お世話になった認可外保育園は、保育料がめちゃくちゃ高いことで近所では有名だったので、年度の途中でも空きがあったのです。短期間だったから良かったけれど、2人合わせて保育料は月10万を軽く超えていました笑

そして認可外保育園に通っている2人のこどもの同時申し込みを行い、見事人気の認可保育園の激戦を勝ち抜きました。

これっていざ申し込みの時になって初めて資料を見ていたらできなかった点数稼ぎなんですよね。

保育園入園の相談をしに役所へ

保活は情報戦!早く動いた方が良いと言うことで、市役所へ相談に行ってきました。まぁ、相談したからといって点数加算されるわけではないんですけどね笑

入園資料だけだとわからないことが多かったので…

まず、今現在専業主婦のわたしが認可保育園に申し込む場合、求職中という枠での申し込みになります。そうなると、常勤正社員の半分以下の点数しかもらえません。改めて正社員って守られていたんだなと実感。。

オプション部分として該当しそうなところは、「第三子以降のこどもの申し込み+0.5点」と、「6ヶ月以上待機になっている場合+1点」の1.5点分のみです。

6ヶ月以上待機は、4月の申し込みの場合、前の年の10月から待機になっている必要があります。なので10月入園希望で申し込みました。

そして当たり前?残念ながら?待機児童の認定になりました。これで1点

さらに相談しに行って知ったことがあります。自営業の父母が申し込む場合、昨年の確定申告書が必要なのですが、もし新たに事業を始めた場合、確定申告書はありません。

今年起業した人はどうなるのか?と伺ったところ、提出書類は開業届の控えだけでいいそうです。確定申告書がないのは当たり前なので、仕方ないですもんねーとのことでした。

自営業、個人事業主になるだけで、保活の点数的には常勤正社員に匹敵する点数になります(今住んでいるところは常勤正社員9点、自営業8点です)。求職中だと4点なので、全然違いますよね!

元々、自宅でこどもたちの成長も一緒に感じられるような仕事をしたくて、最初は稼げなくてもいつかは個人事業主になろうと漠然と思っていた矢先のこの事実です。

なんだか背中を押してもらった感じすらありました。というわけで、今現在起業の準備を急ピッチで進めているところです!

入園希望の保育園を情報を確認しておく

入園希望の保育園でどんな特色があるのか、先生はどんな人なのか、お友達はできるかな、とか色々不安になりますよね。

見学できるのであれば見学した方が良いです。

見に行くと結構裏事情が垣間見えたりするので笑

外から見たらとても綺麗なのに中に入ったら薄暗いとか、保護者には笑顔なのに先生同士での会話の端々に棘があったり。

なんか隠しきれないアラみたいなのが見えたりするので結構勉強になります。見学するとこどもが通う時のイメージもしやすいですしね。

今回まだ希望の保育園の見学には行っていないのですが、近所のこどもたちも多くそこの保育園に通っているので、ママ友に聞いたら衝撃の事実が発覚しました。

なんと先生の数が足りなさすぎて、資料に載っているこどもの定員よりもずっとずっと募集が少ないらしいのです。盲点でした。

当たり前のように施設としての定員がいっぱいで入れないから待機だと思っていましたが、まず先生が足りないために定員まで募集できないという実情を知りました。

行きたい保育園ではあるけれど、保育園としてその状態はどうなの?と思わなくはないのですが、現状を知ることができて良かったです。

保活は情報収集がとっても重要、早めの行動を!

保活でやっておくべきこと
  1. 入園資料を早めに入手して熟読(今年度のでOK)
  2. 保育園入園の相談で役所へ行く
  3. 入園希望の保育園の情報を確認

保活に限らず、就職活動や幼稚園入園、あと税金とか?知らないと損なことって世の中とっても多い。しかもそれって資料に載っていることだけじゃないことも多いです。

なので結局自分で欲しい情報は取りに行かなきゃなと改めて感じました。

ちなみにベビ梨は4月生まれなので、令和4年4月で1歳になりますが、保育園に入園する際は0歳児クラスとなります。0歳児は下の学年からの持ち上がりがないため通常は有利と言われています。

でも先生が少なくて定員まで募集しないみたいなのでなかなか厳しそうですねぇ。

とは言え今自分でできること全部やってみて、それでも入れないなら仕方ないので、忘れずに諸々の手続きをしようと思います。

まずは開業届を近々出しに行ってこないと!

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