「ドラム式洗濯乾燥機はすぐ壊れる´д` ;」
故障の原因のひとつが、洗濯機内部にたまってしまうホコリ。
我が家の初代ドラム式洗濯乾燥機も、ヒートポンプにこびりついたホコリが原因で故障しました。
普段から取れる部分のホコリはなるべく取ることを意識していますが、洗濯機内部にたまってしまうホコリは分解しないと取れません。
洗濯機を開けるなんて絶対無理!!
そんな中パナソニックが新しく始めたものが、ヒートポンプユニットクリーニング安心パックサービス(以下、ヒートポンプクリーニングと記載)です。絶対やってほしいものだったので、サービス開始とともに申し込みました。
先日、クリーニングしていただいたのですが、3年間でたまったホコリやばすぎました…
クリーニングを受けたら、ドラム式洗濯乾燥機に驚くべき変化もあったので、ご報告いたします。
ヒートポンプクリーニング当日レポ
かかった時間や料金などを紹介します。
ヒートポンプクリーニング当日までにやっておくこと
クリーニング当日までにやっておくことはひとつ。
我が家は置いていないですが、洗濯機の上部を活用するためにラックを置いているご家庭もあるかと思います。
洗濯機の上部を開けて、ヒートポンプを取り出して行います。そのため、上部30cmのスペースが必要です。
上30cmに物がある場合は、別の場所へ移動させておきましょう。
ヒートポンプクリーニングの所要時間
洗浄作業の目安時間は、約40 ~50分程度です。
https://panasonic.jp/wash/service/heatpump-cleaning.html
作業時間の目安は40〜50分とホームぺージに記載されていますが、作業員の方からは「1時間半程度みてください」と言われました。
説明や洗濯機まわりの養生・お会計まで含めて、1時間半程度みておくと安心です。
我が家は設置からほぼ3年。旅行にでも行かない限り、毎日毎日洗濯から乾燥までフル回転。
週に1〜2回は、1日2回まわすこともあります。
メーカーが想定している汚れレベルでいえば、MAXに近い汚れ具合だったかと思います。作業員の方からも「なかなかの汚れでした」と言われました笑。
ヒートポンプクリーニングにかかる料金
ヒートポンプクリーニングにかかった金額は税込16,500円です。我が家はちょっとした田舎なので出張費がかかってもいい場所ですが、出張費やその他費用はなし。
支払い方法は、2通りです。
電話で予約する時に、どちらがいいかあらかじめ聞かれます。
現金でのやり取りをなるべく控えているとの理由でした。
ヒートポンプを洗うために水道を使ったり、洗濯機の動作確認・乾燥のために電気を使ったりはしますが、金銭として発生するのは16,500円のみです。
想像以上に汚れているヒートポンプと洗濯機内部
3年間フル稼働していた我が家のドラム式洗濯乾燥機。洗濯機内部にたまるホコリは大敵という認識があるため、こまめに掃除をしていました。
それでも、作業員さんからは「大変でした…」という本音がポロリ笑。
汚れの原因は、ホコリ。
ホコリといえば、軽くてふわふわしたものを想像しますよね。
しかし、ヒートポンプにこびりついているものは、水に濡れたホコリがこびりつき、熱でカッピカピに乾き、その上にまた同じように濡れたホコリがこびりつくという状態。
それが3年分…
想像するだけで大変そう(;´д`)
ヒートポンプを外した時に洗濯機の内部も見せていただきましたが、いたるところにホコリがたまっていました。
ヒートポンプクリーニングを受けた後の変化
毎日洗濯から乾燥までフル回転で働かされている我が家のドラム式洗濯機。
クリーニングを受けた後、ひとつ大きな変化がありました!
乾燥が終了すると、画面上に「フィルターが目詰まりしています。掃除してください。」のようなメッセージが出ていました。
これはエラー的なメッセージではなく注意喚起のものなのですが、ヒートポンプクリーニングを受けてから、このメッセージが出なくなりました。
乾燥時間が短くなるのでは?と期待したのですが、日々の洗濯物の量はまちまち。また、いつも夜中に乾燥が終了するので、「短くなった!!」という実感は、残念ながらナシ。
しかし、クリーニング前よりカラッと乾いているような気がします。
\乾燥経路の掃除に活用/
ヒートポンプクリーニングサービスを受けると、保証2年がついてくる
パナソニックのドラム式洗濯乾燥機を設置・購入から3年以内であれば受けられるヒートポンプクリーニングサービス。
自分では絶対に掃除できないヒートポンプをプロがきれいにしてくれるので、このクリーニングだけでも十分満足なのですが、アフターサービスもばっちりです。
この先2年間は、ヒートポンプが原因の故障に関してはパナソニックが保証してくれるというものです。
ありがたい…❤︎
\洗濯槽に隠れたホコリを取り去る!/
パナソニックドラム式乾燥洗濯機ユーザーは、受けて損なし!
我が家では、初代ドラム式洗濯乾燥機を5年で壊してしまいました…原因は洗濯機内部にたまったホコリでヒートポンプが故障してしまったから。
その時はヒートポンプを交換してもらいましたが、修理代や部品代でトータル30,000円超え。
修理の時に『掃除が大事』と教えていただいたので、こまめに掃除をしていましたが、引越しのダメージなどもあり丸7年でまた不調。現在は2021年製のドラム式洗濯乾燥機を愛用しています。
3年間フル稼働していた洗濯機内部はホコリだらけ。ヒートポンプの汚れは相当すごかったようです。
日常のメンテナンスももちろん大事ですが、プロしかできないクリーニングも大切だということを学びました。
クリーニングで出た汚れたちは、こちらで処分します。ジップロックで渡されたのがホコリたち。
水で濡れていることもありますが、ずっしりでした^^;
ドラム式洗濯乾燥機は毎年モデルチェンジしており、年々値段があがっています。なかでもパナソニックは値下げしないこともあり、一段と高額です。
2021年製の我が家のドラム式洗濯乾燥機(NA-LX129AL-W)も、当時約380,000円で購入したものです。
1年でも長く使いたい…
もし、まだ購入・設置から3年経っていなければ、ぜひパナソニックのヒートポンプユニットクリーニング安心パックサービスを受けてみてください。
\クリーニングの申し込みはこちら/
▼ドラム式洗濯乾燥機・ヒートポンプクリーニング予約まで▼
▼ドラム式洗濯乾燥機全般のメンテナンス方法▼
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