先日、電子レンジを新しくしました!一回り大きな電子レンジに大満足です。
さて、新しく家電を買う=古い家電を処分しなければなりません。古い電子レンジ処分のために、家にあった不要なものもまとめて処分した結果…
1回の処分で総重量50kg超え笑!
我が家の不用品をざっくりと紹介していきます。捨て活を通じて感じたことなども共有しているので、ゆるりとご覧ください。
\捨て活で大量の食器が出てきた…そんな時は/
今回処分した不用品たち
我が家に眠っていた不用品を一気に処分!
空気清浄機(加湿機能つき)
我が家には要らないもので最も重たくて大きかったのが、2台の空気清浄機です。加湿機能つきで、これからのシーズンに大活躍しそうですよね。
しかし、全館空調機能がついており、1日中換気し続けています。そのため、いくら加湿器をONにしていても、表示される湿度は30%以下…
もくもくと蒸気が出るような加湿器であればもっと湿度があがるかもしれませんが、小さい子がいる我が家では倒して火傷する心配があるので使えません。
たまにしか掃除しないのがいけないのですが、空気清浄機の中はかなり汚れています。家中のほこりを取ってくれているのかもしれませんが、ほこりだらけの空気を撒き散らしている可能性も…
というわけで、昨シーズンでは一度も使わずにクローゼットに眠っていた加湿機能つき空気清浄機2台をサクッと処分しました。
野菜用プランター
野菜を育てるために使っていた大きなプランターが3つありましたが、全て処分しました。
引っ越してきて間もない頃は、庭にプランターを並べて家庭菜園を楽しんでいたのですが、自宅から3kmほどにあるレンタルファームを利用するようになってから、ほとんど使っておらず。
たまにファームから引っこ抜いてきた終わりかけのシソや、伸び過ぎてしまったミニトマトの脇芽を挿して育てるのに使っていましたが、最近は置いてあるだけ…
庭で野菜を育てるのは、成長が身近に見られてよいこともたくさんありました。ただ、土で育てるのと限られたスペースのプランターで育てるのでは雲泥の差。
レンタルファームは気軽に行くには少し遠いのですが、庭でもう野菜は作らないだろうなと感じたため、大きなプランターもまとめて処分しました。
収納関連
きちんと調べて買ったものではなく、なんとなく良さそう!!と買った収納ラック。下に引き出しがついて、真ん中の棚には本が置けて、上には洋服がかけられるラックです。
とても便利そうですよね。こども部屋に置いておくのにちょうどよいと思っていたのですが、届いたら思ったより小さかったのです。
洋服をかけると本が置けず、本を置くと洋服がかけられず笑。洋服をかけるのは諦めて、本棚とおもちゃを入れる引き出しとして活用していました。
しかし、なんとなーく中途半端さが拭えなくて、手放すことにしました。
こどものおもちゃ
我が家にはd-bikeが2台・ストライダーが1台あります。最も年季の入った色褪せてしまったd-bikeを1台処分しました。
処分したd-bikeは2016年購入のもの。当時d-bikeはディズニーとコラボしていて、トイストーリーの柄のものでした。トリコロールカラーでとても気に入っていました。
しかし、これも長年の雨風により完全に色褪せてしまい、タイヤもつるつるに。パンクするようなタイヤではないのでまだ乗れますが。
この時点で、断捨離スイッチON。
捨てられるものはないかと家中を探した結果、もういいよねとなりました。我が家のこどもたちは、1台d-bikeが減ったことにまだ気づいていなさそうです笑。
大型充電式ブロア(壊れかけ)
広い庭が欲しくて今の家を決定したものの、落ち葉の掃除が大変だったので購入したのがマキタの充電式ブロア/バキュームです。
我が家では「バズーカ」と呼んでいた背負って使うタイプの大きなものでした。
とにかく重たい!重いので、取り回しが悪く、思ったほど落ち葉を吸ってくれず泣。音もすごかったのでなかなか使う機会が少なかったのも事実です。
これのいいところは、吸った落ち葉を中で粉砕してくれるところ。バズーカで吸った落ち葉を使って腐葉土でも作ろうかと思っていたのですが、ある時小石を吸い込んだようで中の刃が壊れてしまいました。
それからは落ち葉を吸っても細かくならず。
ただでさえ重たくて使う機会が少なかったのに、粉砕もできなくなったため、しばらく倉庫の肥やしでした。
壊れていなければリサイクルショップへ持っていくのもアリだったと思いますが、残念ながら壊れかけなので、粗大ごみとして処分しました。
捨てるときに気づいたこと
ものを買うのは簡単です。我が家の買い物の8割近くはネットショッピングなので、人差し指1本で商品が買えます。
しかし、捨てるのは本当に大変です。粗大ごみの手配をしたり、クリーンセンターへ運んだり。
わたしたちが住んでいるところはクリーンセンターへ持ち込むと、10kgごとに100円で処分できます。クリーンセンターは自宅から2kmほどと、とても行きやすいところにあります。
それでも面倒笑。
今回50kgほどのものを一気に処分して気づいたことを共有します。
自分にあった大きさのものを買う
大きすぎるものや小さすぎるものは、どうしても使う頻度がさがったり、使うのに制限ができます。大きいものは収納スペースも多く必要です。
『身の丈にあった大きさ』は大事なんだろうなと感じます。
我が家は6人家族なので、なんでもつい大きいモノを買いがちですが、大きいものは捨てるときに本当に大変です。運び出すのが面倒なのでついついクローゼットや倉庫の肥やしになりがち笑。
使ってみないとわからない部分もあります。でも、買う前に一度立ち止まって本当に必要なのか、本当にこの大きさで問題ないのかを考える時間が大切。
昨シーズン使わなかったものはこれからも使わない
たとえば、空気清浄機。朝晩タンクに水をせっせと入れ替えても、湿度は変わらず30%台。しかし、水だけはすぐなくなってピーピー鳴って呼ばれます。
全館空調機能があれば、空気清浄機は実質不要のはずです。また、空気清浄機の中やタンクの中の汚れがすごくて、手間のわりに効果が実感できません。
マキタの充電式ブロア/バキュームも高かったですし、粉砕機能は壊れてしまったものの稼働はします。落ち葉を吹き飛ばしたり吸い込んだりはできます。
でも、もう何年も使っていません。重すぎて、出す気になりません笑。
愛着があってもみすぼらしい…かも
こどものおもちゃやこどもが着ていた洋服などなど。わたしにとっては、毛玉だらけでも色褪せていても思い入れがあります。
でも、冷静に一歩引いた目で見ると、結構みすぼらしいかもと気づくことがあります。
長女に買ったd-bikeは今とデザインも全く異なり、今はないディズニーコラボです。なかなか捨てられずにいたのですが、冷静になってみるとボロボロ。
タイヤも擦り切れていますし、鮮やかなトリコロールだったはずなのに今では色褪せて2色?セピアカラー?状態です。
捨て始めると捨てることが楽しくなる
今回の捨て活は、新しい電子レンジを買ったため古い電子レンジを処分するところから始まりました。
わたしたちが住んでいる市町村は、粗大ごみをクリーンセンターへ直接へ運べば、10kgごと100円で処分できます。ひとつひとつこまめに運ぶよりは、ある程度まとめて持ち込んだ方がお得なのです。
使っていないものを捜索し始めると、あれもこれもと多くの不用品が眠っていることに気づきました。そして、だんだん宝さがしゲームをしているような気分になります。
過去1年全く使っていないものを発掘するゲーム笑。
そうやって集めていくうちに、1回の捨て活で約50kgのものを家から手放せました。ものがなくなっただけなのですが、爽快感でいっぱいです。
部屋が片付かないなら、何かを捨てよう
わたしは、片付けが苦手です。今回50kgほどの不用品を手放しても、まだまだたくさんのものに囲まれています。
ものを減らしたり捨てたりするのは大変です。大きなものであれば運び出すのも車に載せるのも手間がかかります。
大きなものは買う前に色々吟味すればよいとも思うのですが、実際に使ってみると思っていたのと違うということも多々あり、買う前に全てを見通すのは難しいです。
しかし、捨てるときには先々を予測する必要はありません。必要か・必要でないかの2択で決められます。運んだり持ち上げたりする労力はかかりますが、決断は一瞬でできます。
長年部屋が片付かないと悩んでいる方は、自分のコントロールできる量以上のものを持っているからかも。そう考えると、片付けの基本はまず捨てることですね。
ぜひ、捨て活をして、身の回りの持ち過ぎているものを減らして身軽に過ごしましょう。わたしも、1ヶ月に1回程度捨て活を実行できるように頑張ります!
ちなみに新しく買った電子レンジはおしゃれで使い勝手も良く便利でした。近々電子レンジもレポートしたいなと考えているので、そちらもよろしくお願いいたします。
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