【期待】パナソニックのヒートポンプユニットクリーニング安心パックサービスが気になる!

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おうちのこと

毎日毎日大変お世話になっているのが、ドラム式洗濯乾燥機です。我が家で使用しているのは、2021年12月に購入した『パナソニックNA-LX129AL-W』です(現在販売しているのは、NA-LX129DL-W)。

購入してから、約3年経過していますが、毎日毎日洗濯から乾燥までフルに活動してくれています。本当に感謝しかないです。

そんなドラム式洗濯乾燥機が壊れる原因のひとつが、洗濯機内部に溜まってしまうホコリだそうです。乾燥までかけると、毎日毎日ものすごい量のホコリがフィルターにつきます。

ドアの淵やパッキンの溝などにも、大量のホコリが挟まっています。毎日これだけの量のホコリがどこからわいてくるのだろうと不思議で仕方ないです笑。

ホコリ全ては取りきれない…

ホコリが故障の原因なら徹底的に取り去りたいところですが、洗濯機内部にたまるホコリは分解しないと取り除けないので、素人には難しいのです。

そんな願いが届いたのか、洗濯機内部にたまってしまうホコリ問題を解決してくれるサービスがパナソニックで始まりました。

名前は、『ヒートポンプユニットクリーニング安心パックサービス』です。パナソニックのドラム式洗濯乾燥機を使っている方、1年でも長く今のドラム式洗濯乾燥機を使いたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

ヒートポンプユニットクリーニング安心パックサービスとは?

パナソニックドラム式洗濯乾燥機

2024年6月頃から、一部の地域でスタートしたのが、『ヒートポンプユニットクリーニング安心パックサービス』です。

徐々にサービスエリアが拡大され、2024年9月30日から全国どこでもクリーニングサービスを受けられるようになりました。

申し込み詳細はコチラ

対象機種と料金など

ただし、対象機種については2つの条件があります。

  • ヒートポンプ方式のドラム式洗濯乾燥機 NA-LXシリーズ(2021年11月発売モデル以降)
  • 購入もしくは設置後、3年以内経過の製品
https://panasonic.jp/wash/service/heatpump-cleaning.html

このサービスでは、熱交換器(ヒートポンプユニット)と乾燥経路を洗浄してくれます。さらに、ヒートポンプユニットの2年間アフターサービスが含まれています。

料金は税込16,500円です。

2024年9月30日から全国にエリア拡大

わたしたちが住んでいる千葉県は、発表された6月の時点で対象外エリアでした。今のドラム式洗濯乾燥機を設置したのが、2021年12月。

2024年12月で丸3年。あと半年で3年経ってしまう…パナソニックさん、急いで〜とヤキモキしていました。

そのことをふと思い出したのが2024年9月29日の夜。ふとホームページを何気なく見たら、
2024年9月30日から全国にエリア拡大します
という文面を発見!

明日!?
早く申し込まないと!

使命感にかられて、9月30日の0時まで頑張って起きていました。しかし、日付が変わった瞬間に申し込めるわけではなかったです笑。

9月30日の9時を回った段階で確認したら、申し込めるようになっていました。9時過ぎにネットから申し込み、同日14時ごろ電話をいただいて訪問日が確定しました。

ヒートポンプユニットクリーニングがなぜ必要?

ヒートポンプの汚れ

面倒くさがりやでズボラなわたしが、なぜこのサービスに食い気味で申し込んだのか。理由は、1台目のドラム式洗濯乾燥機が壊れた原因がホコリだからです。

1台目は2013年12月、結婚した時に購入したものです。

「洗濯物は外に干すもの」
「雨だと乾かない」
当時のわたしの洗濯物に対する常識でした。

それが、手間をかけることなく洗濯物が乾いて、雨でも嵐でも関係なく洗濯機を回せる…ドラム式洗濯乾燥機のとりこになっていました笑。

しかし、機械に弱く、取り扱い説明書が嫌いなわたし。たいした掃除やメンテナンスもせずに使い続けた結果…7年で壊れましたT^T

ある日、脱水と乾燥ができなくなり、洗濯物がビショビショのまま完了していました。しぼれるくらいビショビショだったと記憶しています。

ドラム式洗濯乾燥機の寿命は7〜10年ほどと言われています。しかし、「最新家電なんだから、10年以上はもってほしい」と当時のわたしは思っていました。

そして、修理を依頼しました。

結局、ヒートポンプの交換などで約30,000円の修理費用がかかりました。修理に来てくれたおじさんに、掃除がいかに大切かということを教えていただきました。

パナソニックのドラム式洗濯乾燥機には、右下に排水フィルターがついています。排水フィルターを通って水が洗濯槽を回るそうです。

フィルターにゴミが溜まると、さまざまな場所に「詰まり」が発生するとのことです。

そして、ヒートポンプや乾燥経路にホコリが溜まっていくと、乾燥効率が悪くなり洗濯物が乾かなくなります。乾かない洗濯物を一生懸命乾かそうとすることで、機械に負荷がかかってしまうのです。

1台目の修理により学んだこと、それはドラム式洗濯乾燥機は日々の掃除が大切!ということです。しかし、どんなに頑張って掃除しても徐々に洗濯機内部にたまってしまうホコリたちはどうすることもできませんでした。

日々の掃除では届かないヒートポンプや乾燥経路までしっかりとクリーニングしてくれるのが、今回紹介している「ヒートポンプユニットクリーニング」です。

ドラム式洗濯乾燥機を長く使い続けるコツ

ドラム式洗濯乾燥機が故障する原因に挙げられるのが、洗濯機内部に溜まってしまうホコリ。ホコリを少しでも減らすためには日々の掃除が大切です。

機械を分解せずに掃除できる範囲は限られていますが、普段わたしが行っていることを紹介します。

乾燥フィルター

乾燥フィルター

乾燥フィルターは、乾燥まで行うたびに掃除する場所です。我が家の場合は毎日笑。

毎日行うのは、乾いたホコリをティッシュでさっと取り去る程度です。パナソニックNA-LX129AL-Wには、乾燥フィルターが2枚あります。

2枚ともにホコリがたまります。毎日やっているけれど、どこからホコリがわいてくるのだろうと不思議なほどたくさんのホコリが取れます。

毎日はティッシュで拭き取るだけですが、だんだんフィルターの目にホコリが詰まっていきます。詰まりがひどくなると空気の通り道が細くなり洗濯物が乾きにくくなります。

目詰まりが気になったら、取り外して中性洗剤やブラシなどを用いて洗います。

フィルター洗浄の相棒

排水フィルター

排水フィルター

NA-LX129AL-Wの排水フィルターは右下についています。1台目の修理に来てくれたおじさんから、2週間ごとに掃除してとアドバイスいただいた場所です。

今は、週3回の可燃ゴミの日に合わせてごみを取り除いています。

排水フィルターは乾燥フィルターとは違い、常に濡れている状態です。そのため、週3回ゴミを取り除いてもにおいやヌメりが気になります。

週3回の可燃ゴミの日にゴミ袋に直接ポ〜イと捨てて完了です。

汚れやヌメりがひどくなってきたら、中性洗剤やハイターにつけ置きして洗っています。

洗濯槽の扉やパッキンの内側

洗濯槽のパッキン部分

パッキンの内側や、楊枝が入る程度の隙間などにもたくさんのホコリが溜まっています。パッキンはゴム製?だからか、摩擦が生じて本当にホコリが取りにくいです。

洗濯槽内部のホコリは、脱水後に取るがおすすめ!

乾燥後は、ホコリもカッピカピに乾いてこびりついた状態になっています。

脱水後のまだ濡れている時だと、ホコリが取りやすいです。特に隙間は見えないのですが、濡れている状態で爪楊枝や綿棒などを入れると、ぐるっと1周たんまりゴミが取れることがあります。

毎日洗濯から乾燥まで行っている我が家でも、最後まで乾燥させずに干したいものもあります。こどもの給食着やYシャツなどは、途中で出して干しておいた方がシワが伸びやすいです。

途中で洗濯物を取り出す時などに、汚れが気になった時に、ささっとティッシュでぬぐいとっています。

乾燥経路

乾燥経路

ヒートポンプユニットクリーニングでも行ってくれるのが、乾燥経路。ここは、太いホースのようになっている部分ですが、壁面にホコリがびっちりついています。

洗濯槽の扉などと同じで、乾燥後はパリパリにこびりついてしまいなかなか取れません。

そもそも、乾燥経路の手前に格子状の蓋がついているので、掃除しにくい場所です。ここは、乾燥経路専用の棒を使って壁面をこすって掃除します。

タワシが先に取り付けられた長い棒で、乾燥経路の壁面をこすると、少しずつですがホコリが取れます。ですが、思ったよりきれいにはなりませんT^T

気休め程度のホコリしか取れませんが、やらないよりマシかなと考えています。

たまに、ごそっと取れます。
ものすごく気持ち良いです笑

1ヶ月に1回程度、気が向いた時にごしごしとこすっています。

ホコリは壁面から少しでも剥がれればOKで、持ち上げる必要はないそう。壁から剥がれれば下に落ちてしまったとしても、乾燥の際に温風に乗って乾燥フィルターまでたどり着くようです。

乾燥が終わったら乾燥フィルターを掃除すれば完了です。

洗濯経路のホコリに使う長い棒

洗濯槽洗浄

洗たく槽カビキラー

最終的に洗濯槽内部にたまってしまったホコリをしっかり流す方法は、洗濯槽洗浄が1番!わたしはSCJohnsonの洗たく槽カビキラーを愛用しています。

約11時間程度かかるこの洗濯槽洗浄を行うと、排水フィルターにはごっそりとホコリがつきます。排水フィルターを取り出すのも『重たい』と感じるほどの量です。

洗濯槽カビキラーを使うと、排水フィルターの奥の配管まで綺麗になるので、気持ちが良いです。

また、洗濯槽の扉やパッキン、隙間も見た目は綺麗になっています。ただ、隙間の奥にはまだホコリがたまっている可能性があるので、爪楊枝や綿棒を入れてしっかりとホコリをとっておきます。

3〜4ヶ月ごとに、洗濯槽内のこもったにおいが気になり出したら、洗濯槽カビキラーを使っています。一度やるとやみつきになります笑。

ものすごい量のホコリが取れる!

クリーニング当日が楽しみ!

パナソニックドラム式洗濯乾燥機NA-LX129AL-W

ヒートポンプユニットクリーニングは10/16に来てもらう予定です。今は、わくわくしながら待っています笑。

パナソニックのドラム式洗濯乾燥機を使っている方で、2021年11月発売以降の対象機種のみなどの制限はありますが、本当に朗報だと思います。

ドラム式洗濯乾燥機は、高いですよね…我が家のNA-LX129AL-Wは当時約36万円で購入しました。

  • 7年使うと1年あたり約51,430円
  • 9年使えれば1年あたり約40,000円

1年でも2年でも今のまま使いたい!1台目をホコリが原因で故障させてしまった身としては、このクリーニングサービスはとてもありがたいと感じます。

費用は税込16,500円で、アフターサービス2年もついていきます。不必要に洗濯機を買い替えたり、修理を依頼することを考えるとお財布にも優しいです。

実際にクリーニングしてもらった結果は、またここで報告したいと考えています。クリーニングの条件を満たしているならチャンス!ぜひ受けてみてくださいね。

気になった方は、パナソニックのホームページから確認してみてくださいね!

クリーニングサービスの条件や申し込みはコチラ

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