想定外の理由で始まったテレビなし生活…結果こどもとの時間が増えました

いきなりですが、我が家にはテレビがありません。

なぜテレビがないのか？

その理由は主に2つ

テレビを見るためだけに色々手続きするのが面倒〜。
リビングに配線的にこの辺りに置くという場所があったものの
そこに置くと部屋が狭くならない？という場所でした。

テレビ自体もだいぶ古くなっており、そろそろ買い替えの時期でもありました。
色んな条件が重なり、そうまでしてテレビが観たいのかという話になり
試しに手放してみることになりました。

今まではテレビに頼り切った生活

でも一応言っておきますが、アンチテレビなわけではないのです。
元々わたし自身テレビっこで家にいる時間は基本的にテレビがついていました。
朝起きたらまずテレビをつけて、夜寝る前に消すみたいな生活です。

なので、こどもにも特別テレビを制限する事はありませんでした。
テレビを見せている間に家事をしたり、ママ友とおうちでおしゃべりしていたり。
テレビには本当にお世話になっていました笑

ぐずればテレビ、自分が何かしたい時もテレビ、暇さえあればテレビ…

なので子育てのため、こどもの教育のためにテレビをやめたわけではないのです。
やっぱりテレビ必要！と感じたらまた買えばいいやくらいのゆるいスタートでした。

そしてテレビなしの生活を始めてから半年が経ちました。

テレビってなくても生きていけるし、思ったよりずっとずっと快適な生活を送っています。

わたしが今感じていることをまとめてみました。

テレビなし生活のメリット5選

1日が長い

どうしてもテレビがついてるとつい夢中になって観入ってしまい、気づいたら夕方…
という休日がよくありましたが、最近1日って長いなと思います。
ぼーっと過ごしていたとしても、実際はまだお昼で午後に十分時間が取れて
なんだかとても得した気分になります。

早寝できるから早起きできる

テレビがついていると、ついつい夜遅くまでみてしまう日ってありますよね。
大好きな映画が夜9時からやると絶対観たいと思いますし、
そのために焦ってこどもを寝かしつけると、普段以上に寝なくて無駄にイライラしたり。
映画が終わり寝る準備を済ませて時計を見るともう明日になっていたり…
それはそれで楽しい夜の過ごし方だと思います。

でも今ママ梨の就寝時間は21時で、こどもたちと一緒です。
夕ご飯もサクッと食べ終わり、食べ終わったらすぐ片付けてしまいます。
そうすると、いい意味でやることがなくなり、さて寝るかという気持ちに。

家の中が静か

基本的にこどもが学校や幼稚園に行っている間は毎日家の中が無音です笑
昔は何か音がないと落ち着かなかった気がしますが今は音がしない幸せを感じます。
音楽も好きでしたが、ほとんど聴かなくなりました。

こどもが帰ってくれば、また騒がしくなるので
メリハリがあっていいかなと思っています。

車で観るDVDに特別感が出る

車の中にはモニターが付いているので、DVDが観られます。
家では観られないのでこども達はおとなーしく真剣にDVDに観入っています。
今までより長距離の移動が楽になりました。

こどもと一緒に過ごす時間が増えた

テレビを観ない生活に慣れると本当に1日が長いです。
なので、必然的にこどもと過ごす時間が増えました。
特に夜、ご飯を食べてから寝るまでの時間が充実するようになりました。

絵本を読んであげたり、今日学校や幼稚園であったことを楽しくおしゃべりしたり
そんな時間が増えたことで、母としての幸せをより感じています。

日中も一緒に買い物へ行ったり公園へ行ったり。
天気が悪くて外に出られない時はやる事が尽きてしまいストレスを感じることもありますが、
そんな時はiPadでみんなでゲームしたりして時間をやり過ごしてます。

テレビなし生活のデメリット

今はテレビなくても結構平気と思っているのでデメリットがあまり思いつかないのですが、
強いて言えば、自分でインプットしなくては情報を得られないことでしょうか。

テレビがある時はつけていればある程度世の中の情報は手に入りました。
ですが、今は自分で検索しないと情報を得られなくなりました。
元々ネットサーフィンの習慣がないママ梨は
下手すれば今日の天気ですら知らないことも多いです笑

悲しく気分を害するようなニュースを目にする事もなくなりましたが、
必要な情報はきちんと精査して手に入れないといけないなと反省することはよくあります。

また将来的にこどもが情報を得るための手段もそのうち考えなくてはいけないですね。

テレビなし生活・まとめ

テレビを手放した理由は、全く想定外のことだったのですが
実際なくても今はほとんど困る事はないです。
むしろ、テレビを手放したことで

わたしとしてはとても満足しているところです。

試しに1日テレビ封印してみてください。
1日がきっと長く感じるはず！