【経験値アップ!?】低単価から始まったライター生活の「最初」と「今」

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ノート 子育て

今わたしは自宅でのんびりとライターとして書く仕事をしています。まさにのんびりと。

小さい頃は本が好きで、物語の続きを書いて楽しんでいたわたしにとっては今も楽しい仕事です。

ただし、ライターとして「お金をもらう」となると色々厄介なことも多いんです。ママライターにとって1番ネックなのが納期です。

こどもの急な体調変化にかなり振り回されます…余裕で受けられると思って仕事を受けた直後にこどもが発熱して看病の3日間になることもしょっちゅうですT^T

ライターは、基本的には低単価の仕事が多いのが現状です。在宅で自由に働けるイメージがあり人気ですし、わたしもそう思ってライターになりました。

ただし、稼ぐのは大変!!わたしはまだまだ全然稼げていません笑。

ここでは、

  • 在宅でのライターを目指した理由
  • ライターとしての仕事内容
  • 文字単価を上げる必要性アリ?ナシ?

などについて自分の経験をもとに触れていきたいと思っています。

これからママライターになりたい、時間に縛られない生活をしたい、という方の参考になれば嬉しいです♪

ライターデビューを助けてくれた相棒的存在

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在宅で仕事がしたい!

在宅で仕事をしたい理由

家にいたい笑!本当にこれが最も大きな理由です。家にいられるって本当に幸せって思います。

  • 人混みで疲れることもない
  • 満員電車に揺られる必要もない
  • 面倒な人間関係に巻き込まれることもなし
  • 好きな時に好きなことができる
  • すっぴん・パジャマでもOK

社会人としては完全に堕落しているかもしれないけれど、「時間に縛られたくない」というのは、結構小さい頃からわたしの中に根付いていた気がします。

こどもができてからは、より強く「家にいたい」と思うようになりました。急な体調変化にも柔軟に対応でき、行事や家族の予定を優先できます。

わたしの中で仕事は『楽しいけれど、私生活を犠牲にしてまでは頑張りたくないもの』でした。

引っ越しによる環境の変化、3人目の出産、子育てを優先したいけれどお金も欲しい…笑。そんなわたしの心を見透かしてか、夫から「子育てブログ始めてみるのはどう?」と提案されました。

ブログがいいなと感じた理由

  • 家で仕事できる
  • 普段こどもと接していることを書けばいい
  • 記事のネタにも困らない
  • 初期費用は少なめ
  • うまくいかなかったら薬剤師に戻るのもアリ

ブログ、正直とても興味がありました。でもどう始めればいいのか、何をどうすればいいのか、スタートラインすらわからない状態でした。ただ漠然と興味があるだけ。

結局初期設定やらプロバイダ契約やらドメイン取得やら、面倒な手続きをYoutube見ながら夫が進めてくれて、この「梨のシュシュ」が始まりました。

初期費用があまりかからないのは、気持ちの上ではとてもありがたいことでした。

ライターとして実績作りを開始

ライターとして実績作りのイメージ

ブログ開設後は、きちんと自分でもブログの作り方やアドセンスのことなどを勉強していきました。そして、やるべきことのひとつとして考えたのが書くことの経験値を上げることでした。

ただやみくもに日々の愚痴を書いてもお金はもらえません泣。読みやすい文章の書き方やSEOの勉強のためにクラウドワークスに登録してまずはライターとして働き始めました。

これまでに受けてきた案件の大まかな内容と、大体の報酬は以下の通りです。

  1. 150文字で概要をまとめる:0.2円未満
  2. カフェやパン屋のまとめサイト:0.7円
  3. 夏休みの自由研究:1.0円
  4. 薬剤師の資格を活かす:1.2円

ライターとしての仕事は、
クラウドワークスで探しています。
仮払システムがあるので安心。

150文字で概要をまとめる

150文字ってどのような印象を受けますか?わたしにとっては、150文字は少ない文字数のイメージでした。短い文章で簡潔に伝えるスキルを身につけたくて応募し採用されました。

実際、よく知っていることであれば簡単に150文字いくのですが、全く未知の領域のことだとちんぷんかんぷん。調べながら書いていく150文字は果てしなく長かったです。

簡単そうに見えて意外と難しい150文字でまとめる仕事。しかし、続けていくうちに短い文章で簡潔に伝えるスキルが向上したように感じます。

ただ、毎回締め切りがカツカツで…納期に間に合わなくても「わかりました!できたら提出していただければ結構です。」と言って下さるのですが、わたしの中で申し訳なさとプレッシャーが徐々に大きくなりました。

仕事に追われている感覚が辛くなってきてちょうど半年の区切りでやめることにしました。たかが150文字、されど150文字…。大変でしたが、ライターとして初めて長期で採用してもらった仕事ですし、振り返れば最も成長させてくれた仕事でした。

カフェやパン屋のまとめサイト

150文字でまとめる仕事と並行して受けていたのが、駅周辺のパン屋やおしゃれカフェスポットをまとめているサイトのライティングです。元々パンが大好きでよくパン屋さん巡りもしていたので最初はとても楽しい仕事でした。

初心者ライターにとって、1文字0.7円は大変魅力的でした。しかし、この仕事は後々理不尽なことが多くなってきます。

調べるお店のリストが最初に渡されるのですが、このご時世なので閉業してしまったお店がちらほらリストに載ったまま渡されます。閉業していることを指摘すると、「では他のお店を探してください」

丸投げ状態です。

完全に先方のリサーチ不足だと思いつつも、イチからお店を調べ直し、リストに載っていないお店を探すのは結構骨の折れる作業でした。もちろん追加報酬などはなし。

そんなことが何回も続くと「リストが完璧ならサクサク進むんだから、ちゃんと仕事してくれよ…」とイライラし始めました笑。

そして「お店のリサーチはきちんと行ってからリストをください」的なことをオブラートに包んでやんわーり伝えたところ、「このリストの仕事からは外れてください!」と言われてしまいました。

それまで作業していたものが無報酬になってしまいますが、これはもう無理だと思いました。それ以来この仕事は受けていません笑。

1文字0.7円契約で、例えば10件のお店を紹介する場合2,800円、5件なら1,400円といった感じの報酬でした。計算上はお店1件あたり400文字で紹介するはずなのですが、ひっそりと1件500文字書かないと納品できないような仕組みになっていたんですよね。

よくよく計算すると1文字0.7円ではなく0.56円だった…これは、最後イライラしてもうこの仕事をやめようと思った時に気づきました笑。もちろん他にも手数料やらなんやら引かれているので実際はもっともっと低単価ですT^T

ずさんな案件もあることを学びました!

夏休みの自由研究

これは3ヶ月限定で募集していた短期のお仕事です。実験は楽しくて好きですし、自分のこどもの自由研究にも活かせると応募しました。

自由研究のネタは様々で本格的に「実験」が必要なものから「観察」や「工作」のようなものもあり、とても楽しかったです。こどもにも手伝ってもらってスライムを作ったり、ほうれん草の葉をすりつぶして色素を取り出したりしたことを記事にしていきました。

1文字1.0円できちんと文字数通りの報酬をいただけたのでとても良かったです。ただし、実験に使う道具や材料は自分で用意する上でのこの金額でした。そのため、必要な材料によっては報酬よりも費用がかかることも…T^T

それでも楽しかった!受けて良かった仕事のひとつです。

薬剤師の資格を活かす

薬剤師って薬局やドラッグストアなどで勤務して初めて「薬剤師」、仕事をやめた今そう思います。どこかに所属して資格を活かした仕事をしてこそ薬剤師であって、今のわたしは元薬剤師笑

国家資格なのになんか淋しいですよね。でも、そんな元薬剤師でもできるライティングの仕事に出会えました。薬やサプリメント、健康関連の記事の執筆です。

今受けている仕事は1文字1.2円です。論文を探して読んだりするのは頭も時間も使いますが、やっぱり薬の勉強は好きなので自分の糧にもなっています。

薬剤師の資格を活かせる仕事はできれば続けていきたいと思うものの、家族のことを優先したいわたし。ライターを始めたばかりの頃は、早く経験値を上げたくて仕事を受けすぎていつもパンク寸前でした。

平日しか仕事はできない

こどもの長期休みはほぼ仕事ができない

できないことがあるのは仕方のないことです。

最初からできないことをきちんと伝えておく方が、あとから「こんなはずじゃなかった」と後悔せず済みます。

文字単価を上げるということ

ライター業に欠かせないパソコン

この1年ほどの間、クラウドワークスを通じて色んなライティング案件を受けてきました。ライティング初心者のうちはどうしても低単価の仕事が多くなりがちです。自信のなさから、そういう仕事を選びがちとも言えます笑。

リストに挙げた系統の記事は、一般的に文字単価が高めの案件です。

  • クレジットカード
  • 仮想通貨
  • 脱毛などのエステ

経験値を上げるためだと思って飛び込むのももちろんアリ。元々金融系の仕事をしていた方や仮想通貨に興味のある方は、自分で調べながら執筆することも苦じゃないかもしれません。

わたしには無理だった

わたしは、仮想通貨には全く興味がないですし、いまだにちょっと怪しくない?とすら感じています。そんなことを10,000文字も語れるはずがない笑。きっと楽しくない。

会社に属しているとやりたくない仕事もこなさなければいけませんが、今は自分で仕事の内容も仕事量も決められる立場です。

やりたくない仕事している時間がもったいないですよね。

ライターになったばかりの頃は、多少理不尽な要求があっても仕事を受けていました。低単価でも数をこなせばある程度の収入にはなります。

ただ今思い返せばかなりしんどかった…

3人目をおんぶしながら、家族がみんな寝静まってから夜中仕事していることもありました。4人目妊娠前までは無理して受けていた仕事は、つわりがひどかった時期に全て清算しちゃいました笑。

今クラウドワークスで定期的に受けている仕事は薬剤師ライティングのみです。1文字1.2円は今までわたしが受けていた仕事の中では高単価ですが、世間一般的にはまだ少ない金額かと思います。

ただ、こどもや家族との時間を大事にしつつ、書きたい時に書きたいことを細々とでも続けていくスタイルの方が合っているかなと感じています。低単価の仕事=バツとは決して思っていなくて、この1年で色んな経験ができたなと感じています。

わたしは寝る間を惜しんでまで単価を上げることは早々に諦めて、のんびりと自分のペースで仕事すること選びました。

低単価すぎれば作業量が増えますし、高単価であればそれ相当の知識や文章レベルが要求されます。自分で折り合いがつけられる仕事を見つけてくださいね。

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