湿気の多い今の時期、バスルームのこもったにおいやぬめりなどが気になりませんか?
お掃除の時に毎回ボトルをひっくり返してぬめりを取ったり、窓を開けたりドアを開けたりしておいても、どうもさっぱりしないんですよね。
ズボラとしては毎回徹底して掃除する!のではなく、ぬめらない収納に変えたい!ということで、
- おもちゃ
- 風呂蓋
- シャンプー・コンディショナー
の収納を水切れが良くなる“浮かせる収納”に変えることにしました!
パパ梨が一生懸命毎日調べてくれて快適すぎるバスルーム収納をtowerに統一して購入しました。
お風呂で遊ぶおもちゃがぬめる
BEFORE・ネット状の袋に詰め込んでいた
まずはお風呂で遊ぶおもちゃです。
ここはこどもが遊ぶものなので本来なら綺麗に保ちたいところですよね。でもお風呂で遊べるおもちゃってお水が入って完全に出てこなくて中がカビの巣窟になってしまいます。
こどもたちは、ちゃんとお片づけしてから出てきてくれるので、そこはありがたいです。ただ、お水を完全に抜いたり、お水がたまらないようにひっくり返したりまではわたしも徹底していませんでした。
なので気づくと中身が黒くなっていたりぬめりがついていたり…
元々ネットの袋に入れていたのですが、このネットもだんだん生乾きのにおいがするようになってしまったので変更しました。
AFTER・「tower」マグネットバスルームおもちゃラック
購入したのは「tower」マグネットバスルームおもちゃラックです。
壁に接する2面に強力な磁石がついていて、底は全体的に穴が空いており水が落ちるようになっています。ネットのような布だと気になる生乾き臭が、プラスチックだと気にならないですし、汚れたらさっと洗えるのでいいですね。
これを機にあまり遊んでいないおもちゃや中にカビが生えてしまったおもちゃはさよならしてすっきりと収納できました。おもちゃの詰め込みすぎも水切れが悪くなる原因なので定期的なおもちゃの見直しも大事だなと反省しました。
風呂蓋の下に水がたまり臭う
BEFORE・備え付けをそのまま使用
元々風呂蓋を支える取っ手のようなものが壁についており、今まではそこに風呂蓋を立てかけて置いていました。取っ手が初めからついていれば、そこに置くことに何の疑問もないですよね笑
しかし、2枚の風呂蓋がぴたっとくっついてしまうことと、置いてある風呂蓋の下に常に水がたまっていて乾かないので、ここもだんだん生乾きの臭いがするようになりました。
2枚を離して浴槽内に立てかけてみたり(→アンバランスでしばらくすると倒れる泣)、一生懸命拭いていた時期もありましたが、毎日行うのは大変でした。
備え付けだからみんな同じように使っているだろうし、ちょっと臭うけど仕方ないのかなと思っていましたが、これは浮かせる収納にチェンジしました。
AFTER・tower」乾きやすいマグネット風呂蓋スタンド
「tower」乾きやすいマグネット風呂蓋スタンドを洗い場の壁にくっつけてそこに風呂蓋を置いてみることにしました。これは重たい風呂蓋を支えるだけあって本当に磁石が強力でした。
このスタンドは、1枚の蓋の厚みが2.5cmまで、合計3枚の蓋を収納することができます。
我が家のお風呂の蓋は厚さは2.5cmの2枚蓋です。
2枚蓋用という商品はないのが残念。ただ、1枚分ゆとりがあることで壁とも離れますし蓋同士も隙間があくので、より乾きやすい感じがします。
壁の色と同化しているからか、高めの位置に設置したからか、洗い場にいても圧迫感が出ることもなく、臭いから解放されてとてもいい感じです。
シャンプー・コンディショナーボトルの下にピンク汚れが
BEFORE・床に直置きしていなくても汚れはたまる
最後にシャンプーやコンディショナーのディスペンサーボトルです。
これらは金属のラックの上に乗せていてそこそこ水は切れてハズなのですが、それでもたまにボトルをひっくり返すとぬるぬるしたりピンク色になっていたりしていました。
ここもボトルの下に水がたまらない浮かせる収納に変更!ここではtowerと無印の合わせ技が登場します。
AFTER・「tower」マグネットバスルームディスペンサーホルダー
「tower」マグネットバスルームディスペンサーホルダーと、【無印良品 公式】PET詰替ボトル・クリア600mlの合わせ技で統一感抜群でした。
ホルダーは直径が約32mmですが補助リングがついているので、24mmから32mmのディスペンサーであえば使えるとのことです。今まで使っていたディスペンサーも使えるんでしょうけれど、すでに何度も何度も詰め替えて使ってきたものなので今回気持ちよく一新してみました。
towerと無印のコラボ、口径がちょうどぴったりで、並べてみると統一感があっていい感じです。
これも磁石がかなり強力なので、このままポンプを押してもびくともせず快適でした。またボトル1プッシュで出てくる量が少ないと何回も押すことになりストレスを感じますが(←おしゃれなディスペンサーにありがち)、わりとたっぷり出るのでいい感じです。
ただ、パパ梨は1プッシュだとちょっと多いかなと言っていたので、男の人には多めかな。髪の長い人にはちょうどいい量でした。
浮かせる収納へ変更のメリット・デメリット
メリット
- ぬめり・臭いが気にならなくなった
- 掃除が楽になった
- 全部towerで統一したので、色数が減りおしゃれになった
なんといっても最大のメリット、臭いが全く気にならなくなりました!ずっと見て見ぬフリしていた場所だったので解決してストレフリーに。また統一感もあるのでバスタイムが楽しみになりました。
デメリット
- 初期費用がかかる
- 大きさが合わない場合は全く使えない
- 掃除が全く不要になるわけではない
今回バスルーム改造の浮かせる収納にかかったお金は¥11000ほどでした。高いと思うか安いと思うかは人それぞれだと思いますが、わたしとしてはやって良かった!!
あとは、風呂蓋スタンドにしろ、ディスペンサーラックにしろ、大きさが合わない場合は全く使えないのが残念なところです。
風呂蓋は厚さはちょうどぴったりですが3枚タイプではなく2枚タイプのものがあればもっとスマートだったかな、と思いますし、泡で出てくるタイプのディスペンサーは口径オーバーで入らなくて結局今までの金属ラックも捨てられずでした笑
浮かせる収納でバスルームが快適に
我が家のバスルーム改造計画は実例公開はいかがでしたか?
一度浮かせる収納の良さを体感してしまうと、なんでも浮かせたくなってしまって仕方ないのが次の悩み。ボディソープは泡で出てくるものを好んで使っているのですが、泡じゃないものに変えるか悩み中です笑
なにはともあれ浮かせる収納に変更するだけで、この時期特に気になるぬめりや臭いから解放されました。本当におすすめ、是非やってみてくださいね。
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