梅雨入り前の晴天が続くこの季節。すーごい暑いわけではないけれど、体が慣れてなくて疲れが取れにくくなったりしませんか?
そんな疲れている時や眠たい時などにレモンを絞った炭酸水などを飲むと気分があがり眠気も覚めますよね。
我が家ではこどももわたしも果物が大好きで何かしらの果物が冷蔵庫に入っています。その中でも1年中手に入るレモンはほぼ冷蔵庫に入っています。
なくても料理としては成立するけれど、あるとワンランクレベルアップした気がして結構重宝しています。
今回たくさんレモンをゲットしたので、見た目が涼しげなレモンシロップを作ってみたいと思います。
チビ梨はレモンが大好きで、唐揚げには絶対にかける子です。レモンがないと怒られます笑
たくさんのレモンを見て大喜びだったので、チビ梨にもレモンシロップのお手伝いもしてもらいました。
レモンシロップ作りで用意するもの
- レモン
- 氷砂糖
- 密封できるビン
氷砂糖はレモンの重さと同じくらいの量用意します。
今回わたしが用意したレモンは1個140g前後のものが7個だったので氷砂糖はよく売られている1kgのものがちょうど良さそうです。
ビンはできれば煮沸消毒しておいた方がいいと思いますが、物によっては耐熱でない場合もあるので注意が必要です。
煮沸できないビンは、アルコールを含ませたペーパーでビンの内側をよく拭きます。
ちなみにズボラなママ梨は、アルコール除菌で終了です笑
レモンシロップの作り方
まずレモンの皮まで美味しくいただきたいので、レモンは丸ごと重曹を入れたお水に浸しておきます。
何回か重曹水を取り替えて合計3時間ほど浸しておきました。見た目では特に変化はなしです。
そして、輪切りにスライスして、少しずつビンの中へ。
レモン→氷砂糖→レモン→氷砂糖と交互に積んでいきます。
最後は、重しを乗せるイメージで氷砂糖になるように積み重ねて完成です!
あとは、少しずつレモンから果汁が出て氷砂糖をとかしていくのを待つだけです。
氷砂糖が溶けるまでは常温でいいそうですが、我が家にはワインセラーがあるので、そこに入れておくことにしました。
ただ開けた後や全て氷砂糖がとけた後などはカビが生える可能性もあるので、冷蔵庫に入れた方が良いと思います。
レモンの輪切りスライス、こども包丁を使ってお手伝い
ここでレモンを輪切りにする作業を長男・チビ梨が手伝ってくれました!
長女・ミニ梨のために買ったこども包丁ですが、4歳のチビ梨でも上手に使うことができました。
レモンは丸いので多少ゴロゴロしてやりにくそうでしたが、包丁自体はしっかり握れていました。
たださすがに細くスライスするのは難しかったので、レモンの両端を切り落とすところをやってもらうことにしました。
そしてわたしが輪切りにしたレモンをビンに入れ氷砂糖を入れるお手伝いもしてくれました。
夏にぴったり!涼しげなレモンシロップ、おいしくできたかな?
見ているだけで爽やかな気分になるレモンシロップはとっても簡単に作れました。材料もレモンと氷砂糖の2つだけと、とってもシンプルですし、1週間ほどで氷砂糖もほぼ溶けて完成です!
レモンだけでなく同じような作り方で色々な果実シロップが作れます。また氷砂糖も、三温糖やはちみつなどで作っても絶対美味しいと思います。
色々な果実、色々な糖で試してみるのもいいですね!
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