テフロン加工のフライパンは、どこでも手軽に購入できて便利です。しかし、すぐにフッ素のコーティングが剥がれてしまい、ストレスに感じたことはありませんか?
過去にコーティングが剥がれにくいと謳っているフライパンを色々試しましたが、
「1年もてばいい方かな」
というのが、わたしの印象です。
1年でサクサク買い換えればいいのかもしれません。しかし、それよりも、
「一生使えるようなフライパンが欲しい…」
そう考えることが多くなりました。
そして、ずっと気になっていたバーミキュラの深型フライパン(24cm)をふるさと納税の返礼品としてGETしました。
バーミキュラのフライパンに興味がある!という方はぜひ最後までお読みください。
\この記事を読んでわかること/
- バーミキュラの返礼品はどこの自治体?
- バーミキュラのフライパン利点は?
- 実際に使ってみてどうだったか?
バーミキュラを扱っている自治体は?
ふるさと納税でバーミキュラの商品を返礼品としている自治体は「愛知県名古屋市」です。
バーミキュラブランドを開発している会社である「愛知ドビー株式会社」の発祥の地が愛知県名古屋市だからです。
本社や本社工場なども名古屋市にあります。
バーミキュラ製品をふるさと納税の返礼品として探している場合は、愛知県名古屋市にふるさと納税するともらえます。
ふるさと納税してから返礼品が届くまでの期間
今回、わたしたちは2024年2月5日にふるさと納税の手続きをしました(楽天ふるさと納税活用)。
コメントには「決済完了後、1か月〜2か月程度で発送予定」と記載されています。
ふるさと納税が立て込む時期(年末など)は、発送までさらに時間がかかる場合もあります。すぐに欲しい!という場合はふるさと納税は不向きかもしれません。
今回は、2/5に納税して2/29に到着しました。1ヶ月かからずに返礼品が届いたことになります。
もっと時間がかかることを想定していましたが、意外と早く届いたのでびっくりしました。
バーミキュラ24cm深型フライパンを選んだ理由
- 深さのあるフライパンが欲しい
- 手持ちの焦げ付くフライパンを処分したい
- 食卓にもそのまま出したい
6人家族なので、基本的には大きくて深さのあるフライパンを希望していました。
しかし、バーミキュラのフライパンで深型なのは24cmのみ。他の20cm、26cm、28cmは浅型です。
イメージ的には26cm深型か28cm深型が欲しかった笑。
24cm深型と28cm浅型で悩んだ結果、「深さ」と「取り回しの良さ」を優先して24cm深型のフライパンにしました。
ちなみに、深さと重さ、容量を一覧にしておきますので、よかったら参考にしてください。
深さ | 重さ | 容量 | |
20cm | 3.5cm | 約0.7kg | 約1.0L |
24cm(深型) | 5cm | 約1.05kg | 約2.0L |
26cm | 4cm | 約1.1kg | 約1.8L |
28cm | 4cm | 約1.2kg | 約2.2L |
実際に使ってみてどうか?
最後に実際の使用感についてお伝えしていきます。
バーミキュラのフライパンは焦げ付く?
テフロン加工のフライパンと根本的に使い方が異なるバーミキュラのフライパン。鋳物ホーローのフライパンで、使い方にコツがあります。
- 煙が出るくらいまでしっかりフライパンを温める
- 油をしいてから、また煙がしっかりと出るまで熱し続ける
- 食材を投入する
ホームページには、「焦げ付く最も大きな原因は予熱不足」と記載されています。
普通だったら、煙が出るまでフライパンを温めてしまったら慌てて消しますよね笑。でもバーミキュラのような鋳物ホーローや鉄のフライパンなどは、煙が出るくらいまでしっかりと予熱しておくことが大切なのです。
我が家に届いてから、今まで3回バーミキュラのフライパンで調理した結果をお伝えします。
- 1回目→ミートボール◎
- 2回目→お好み焼き×(焦げ付きあり)
- 3回目→チャーハン×(卵がくっついた)
まだまだ修行が足りませんね笑。特に3回目のチャーハンはかなりの時間予熱して煙が出ることも確認したのですが、もう少しのようです。
しかし、焦げ付くといっても洗剤とスポンジで綺麗に落とせました。3回目のチャーハンでの卵は、冷めたらお煎餅のように剥がれて美味しく食べられました。
予熱の具合に慣れないうちは、ミートボールのような汁気のある調理から始めてみると良いかもしれません。
バーミキュラのフライパンは重たい?
今回購入した24cm深型のフライパンは重さが約1.05kgと記載されています。そして、我が家にあるほぼ同じくらいのテフロン加工のフライパンは713gでした。
バーミキュラのフライパンの方が1.4倍ほど重たい計算です。
確かに持つと重量感を感じます。
しかし、我が家はIHなので元々調理中に振ったり持ち上げたりが少ないです。重さを感じるのは洗う時くらいなので、そこまで困ることはありませんでした。
バーミキュラのフライパン、メンテナンスは?
バーミキュラのフライパンは鋳物ホーローです。これはストウブなどと同じで、使い終わった後にメンテナンスすることが大切です。
最も簡単な方法を紹介します。
- 汚れを落とす
- 水分を拭き取る
- 加熱する(しっかり水分を飛ばす)
- オリーブオイルなどの食用油を塗る
加熱は煙が出ない程度、水分がしっかり飛んでカラカラになればOKです。
我が家はHITACHI製のIHを使用しているのですが、強さ3で2〜3分ほど。
その後、オリーブオイルをキッチンペーパーで馴染ませるだけです。
\ストウブのメンテナンスでも使用/
今後に期待!バーミキュラのフライパン
まだ完全には使いこなせていないバーミキュラのフライパンですが、大きさと深さは満足のいくものでした。
でも、26cm深型もしくは28cm深型の販売をお待ちしています!!笑
そして、持ち手が木のもの(明るいオーク)を選んだのでとってもおしゃれ。お気に入りの調理器具があるとテンションが上がりますよね。
また、焦げ付くけれど代わりとなるフライパンがなくて、ずっと捨てられなかった深型のフライパンともおさらばできてすっきり。
3回目で作ったチャーハンは卵が多少焦げついたものの、ご飯は今までと比べ物にならないくらいパラパラな仕上がりとなり、とても美味しく仕上がりました。
もう少し予熱の修行が必要ですが、使いこなせれば美味しいおかず作りに貢献してくれそうです。
ふるさと納税を利用すれば、自己負担2,000円でバーミキュラのフライパンをGETできます。フライパン以外にもライスポット、オーブンポットなどの返礼品もありました。
バーミキュラ欲しいけれど、高いなと感じている方はぜひふるさと納税がおすすめです!
\楽天ふるさと納税ページ/
\通常購入はこちら/
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