【真似OK】勉強に集中できる自習室完成!こだわりポイントやかかった費用を全部公開

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子育て

我が家は6人家族でこどもが4人います。新居を探していた2020年当初はまだこどもがふたりで、こどもの部屋を一人一部屋与えられるはずが…

気づけばこどもが4人になり、4LDKでは一人一部屋はもう無理と決定笑。

とはいえ、もちろん6LDKの豪邸を買うわけにもいかず、一人部屋は諦めてもらっています。しかし、これから中学、高校にあがればテスト前や受験前などで集中して勉強したいときもあるかと思います。

じゃあ、自習室を作ろう!

一人部屋を諦めてもらう代わりに、集中して勉強したいときに使える自習室を作ろうと考えました。そして先日ようやく自習室が完成!

自習室のこだわりポイントやかかった費用なども併せて紹介するので、『自宅に自習室』が気になった方はぜひ最後までお読みくださいね。

自習室の全貌をまずはチェック!

自習室全貌

今までパパがテレワークする際に使用していた2階にある約5.2畳の洋室。快適な自習室を作るべく、イメージを膨らませます。

自習室の全体像
  • 部屋の広さ:約5.2畳
  • 机:幅100奥行70を3台(横並び)
  • 椅子
  • ライト
  • その他(鉛筆削り・卓上クリーナーなど)

わたしたちが目指すのは完全なる自習室

いくら集中して取り組みたいことでもゲームやパズル、制作活動などは行わず、勉強と仕事だけをするスペースにする予定です。

自習室でこだわった調節機能

自習室でこだわった調節機能

いわゆる塾にあるような勉強するためだけのシンプルな自習室を目指して、新たに購入するデスクや椅子はすべて同じものにしました。

また、今後家族がいろいろな組み合わせで勉強&仕事ができるようにこだわったのは『フリーアドレススタイル』です。

誰がどの机でも勉強できるように調整機能を重視!

山善の電動昇降デスクでこどもから大人まで対応

机として選んだのは、山善の『電動昇降デスク ハイエンドモデル ハイグレード天板 幅100』です。3台おなじものを購入しました。

山善『電動昇降デスク』のおすすめポイント
  • 高さ58.5〜118.5cmまで自由自在
  • メモリー機能付き
  • 天板裏にマグネット板装備
  • AC電源とUS差込口付属
  • 組み立ては難しくない(と思う)

フリーアドレスで、家族の誰でも使えるように、机の高さを自由に変えられるものを最重要ポイントで選びました。

特にこだわったのは、低いときの高さ。

一般的な電動昇降デスクは、1番低くしても70cm程度のものが多く、大人が仕事で使用するなら問題ないですが、こどもが使うには少し高めです。

130cmの長男が椅子にしっかり足をつけて座った状態でちょうど良い高さは58cm前後とのこと。椅子の高さを上げれば70cmでも対応できますが、足がブラブラすると集中力低下につながります。

自習室を使うのが中学生以上と決まっていれば低くできる機能は必要ないかもしれませんが、小学生が使用する可能性があるなら低くできる機能は必須です!

ハイエンドモデルなら高さ58cmが叶う

さまざまな調節が可能なラビットチェア

パパが元々使用していた椅子とは別に2脚の『ラビットチェア(足置きリング・アームレスト付き)』を購入しました。ラビットチェアも小さなこどもから成長しても使用できるさまざまな調節機能がついています。

ラビットチェアの調節機能
  • 最大8cmの高さ調節OK
  • 背の低い子でも安心の足置きリング付き
  • アームレストの場所も変えられる
  • 背もたれは前後10cmの調節が可能

椅子の高さを変えられるだけでなく、足を床につけて座ることも、足置きリングに乗せて座ることも可能。

アームレストは後ろに倒して固定できるので、使わないときや邪魔と感じたときには倒しておけば気になりません。もちろん、アームレストの高さも調整できます。

結構便利だと感じるのが、背もたれの位置を前後に動かせること!こどもが使う場合には、しっかり腰かけられるように前に出すとよいですが、大人がそのまま使うにはすこし窮屈に感じることもあります。

背もたれを少し後ろへ動かすと、大人でも窮屈になりすぎずゆったりと座れて快適です。

調節機能が充実したチェア

場所をとらないクランプ式ライト

場所を取らないクランプ式ライト

卓上ライトはなるべく目が悪くならないように明るくて調光機能に優れたものが欲しいのですが、自習室のデスクは幅が100cmとコンパクトです。

なるべく大型のデスクライトを避けたくて購入したのが、『LEDIC EXARM DIVA』のクランプ式の卓上ライトです。

角度や高さを自由に調節できるアームがすごい。

自由自在に動き、手を離したところでピタッと止まります

ネジなどでアームの角度を調節するクランプ式ライトは存在すると思うのですが、人それぞれ好みの明るさや当てたい角度が異なりますよね。

タブレット学習か問題集なのかによっても微調整が必要で、毎回調整するのは面倒です。そのため、誰でも簡単に伸ばしたり角度を変えたりできるものをセレクトしました。

お試し購入のため今は1台だけですが、のちのち各机に設置しようと考えています。

自由自在に動かせるクランプ式ライト

無印のユニットシェルフを背面に設置

机を横一列に並べ、背面の壁沿いには無印良品の『パイン材ユニットシェルフ』を置き、同じく無印良品の『ファイルボックス』を並べました。

教科書やドリルなどはすぐ取れるように真後ろに設置。

国語辞典や筆記用具、タブレットの充電器などもまとめておけるように場所を確保しています。

また、ユニットシェルフの最上段は基本的にはものを置かないようにし、勉強中の飲み物やプリントなどを一時的に置いておくスペースとしました。

幅100cmの机は、ひとつの勉強をするときにはあまり狭さを感じません。ただ、教科書・ノート・タブレット・辞書…のように、たくさんのものを置くとかなり窮屈です。

ユニットシェルフの最上段は「ここでも勉強できるかも」と思えるくらい安定していて、広いので、一時的な保管場所としてもおすすめです。

我が家のいたるところに置かれている棚

全自動鉛筆削り『SASITEMI』も追加購入

全自動鉛筆削りSASITEMI

鉛筆削りのストレスがほぼゼロになったといえるほど大満足の全自動鉛筆削り『SASITEMI』はリビングに1台あるのですが、2階の自習室用にも追加購入しました。

全小学生におすすめしたい!

SASITEMIおすすめポイント
  • 削り終わったら自動で出てくる
  • 削りすぎを防げる
  • 尖り具合は2段階で調節可能
  • 短い鉛筆は不可(イラストが印刷されている)
  • 充電式でどこでも使える
  • 今まで大きなトラブルなし

削り終われば自動で出てきて速いです。削りすぎを防げるので、鉛筆がどんどん短くなってしまうこともありません。

ちなみに初代SASITEMIは購入から1年弱経っていますが、今まで数えるほどしか充電しておらず、動かなくなったときに電池切れだと気付けないほどです笑。

本当におすすめできる全自動鉛筆削り

快適すぎる自習室にかかった費用

費用のイメージ

約5.2畳と決して広いスペースではないものの、アイテムを厳選して3台の電動昇降デスクを並べて、自習室が完成しました。

自習室活用例
  • 昼間はパパとママがそれぞれ仕事
  • 夕方からはパパ仕事継続、長女が勉強
  • 夜は長女・長男が勉強(たまにパパも仕事)

ずっとリビングのダイニングテーブルで仕事していたわたし。人の目がないのをいいことに、だらけてしまったり、お菓子を食べすぎてしまったりしていました。

大学受験のときに家だとなかなか勉強に集中できなくても、自習室だと勉強がはかどるのと同じで、自習室だと仕事が進む!!

デスクも椅子もライトも自分の思い通りの高さや角度に変えられるので、想像よりもずっと快適でした。

自習室は想像の何倍も快適でした!

ちなみに、今回購入したものの費用を計算してみたいと思います(どきどき)。

山善電動昇降デスク3台240,000円
ラビットチェア2台38,000円
クランプ式ライト1台22,000円
鉛筆削り卓上クリーナー5,000円
その他5,000円
合計310,000円

電動昇降デスクに1番こだわったため高くなりましたが、きょうだいが多いため長く使用すること、わたしもパパも仕事で使うことを考えればアリ。

小学5年生の長女、小学3年生の長男とも気に入っており、下のきょうだいに邪魔されずに勉強できてはかどるようです。

ちょっとした休憩はOKですが、漫画を読んだり遊んだりするのは自習室では禁止したので、ONとOFFの切り替えができてよかったように感じます。

我が家と同じようにきょうだいが多くて一人部屋を作れない方や勉強環境を整えたい方は自宅に自習室を作るだけで、こどもたちにとても喜ばれるのでおすすめです。

気になった部分だけでもぜひ参考にしてみてくださいね。

リビングにも学習デスクがあります

全自動鉛筆削り『SASITEMI』の魅力とは

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